更新日:2016.09.30
7661

縮毛矯正とカラーは一緒にできるの?もっと詳しく知りたいヘアケア事情

ストンと伸びたストレートヘアーにツヤツヤのカラーリングは誰しも憧れですよね?でも「髪へのダメージ」はどうしても気になってしまうもの…そこで今回は縮毛矯正とヘアカラーのダメージを最小限に抑える方法や同時に施術するときの順番など詳しく解説しちゃいます!

縮毛矯正について知ろう!

縮毛矯正とは

頑固なくせ毛も真っすぐにできるパーマの一種。 薬剤とアイロンの熱を使って、髪の毛を真っすぐにします。 くせを伸ばせないストレートパーマよりも、ストレート効果は高いとされています。  

どんな髪質に向いているの?

日本人の髪は西洋人の髪より太めといわれています。 基本的に日本人の髪質であれば縮毛矯正は可能です。 縮毛矯正はダメージはあるボロボロの髪にはおすすめしません。  

どう変わるの?

頑固なくせ毛もストンとサラサラストレートに♪ くせ毛でお悩みの人にはうってつけのパーマです。 縮毛矯正のあとはトリートメントをすることを、お忘れなく。  

施術時間やダメージは?

3時間以上が平均時間

短時間で施術を終えたいのは誰しも一緒ですが、無理な時間短縮はNG。 通常よりも薬剤を強くしなければならないので、髪へのダメージは計り知れません! 3時間はかかることを頭に置いておいてくださいね。  

髪へのダメージは?

残念ですが髪へのダメージは確実にあります。 カラーやパーマと比べてもダメージは大きいです。 短期間で縮毛矯正をし続けると髪がチリチリになったりもしますのでご注意を!  

縮毛矯正はどのくらいもつの?

縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートだといわれています。 ただ、くせ毛の人は髪が伸びた生え際からうねってくるので、 ストレートでいたいなら縮毛矯正をかけ続ける必要があります。  

パーマとカラーは同時OK?

同時に施術するメリット

カラーと縮毛矯正を同時にするメリットは 「何回も美容院に行く手間が省ける」ことにつきます。 施術時間は縮毛矯正3時間とカラー2時間の 計5時間ほどの長丁場になる美容院が多いです。  

同時に施術するデメリット

カラーと縮毛矯正を別々でするよりもはるかに痛みます! 時間がとれる人は縮毛矯正とカラーを 1週間以上はあけた方が髪へのダメージは少なくなります。  

同時施術の正しい順番とは

はじめに縮毛矯正でくせを伸ばし、次にカットをしてもらいます。 傷んでいる部分は切ってもらいましょう。 最後にカラーです。縮毛矯正のあとはカラーが入りにくいともいわれています。  

いかがでしたか?

縮毛矯正はくせ毛の人の最強のパートナーです。 良い美容院をしっかり見極め、サラサラストレートヘアになっちゃいましょう♪ カラーと一緒に施術する場合も、 ダメージを最小限に抑えるために、しっかりトリートメントをして いつまでもツヤツヤ&サラサラの髪でいられるよう頑張りましょうね!  
HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事