更新日:2017.02.06
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ベース顔に似合う髪型はたくさん!ボブ・ミディアム・ロングも

世の中の女性を悩ませる“顔の大きさ”。同じ大きさでも、顔の形でずいぶん違って見えてしまうものです。自分の顔の形を把握して似合うヘアスタイルにすることが、小顔に見せ、全体をバランス良く見せるカギとなります。今回は、ベース型の顔に焦点をあて、似合うスタイルと小顔に見せるコツをご紹介します。

ベース顔に似合う髪型は?

ベース型の顔はココが気になる!

ベース型フェイスは、エラ周りが張って男性っぽい印象を与えてしまいがちです。
さらに顔の下半分が大きいので、顔全体が大きく見える傾向にあります。
髪型によって、顔の大きさがかなり左右されるでしょう。

 

ベース型フェイスの基本セオリー

顔周りにレイヤーを入れたり、ロングにして隠したり、エラ周りをカバーしましょう。
前髪は長めで幅は狭くするのが基本ですが、短くするなら横に流します。
トップにボリュームを出して目線を上に逃がしてください。

 

オススメのショートヘア

全体のバランスが肝

アゴのラインより少し上にボリュームを出して、全体をひし形に仕上げます。
ふんわり軽い印象に♪前髪は瞳の幅ぐらいにとどめると、小顔効果が狙えます。
流行りのうざバングで目にかかる長さの前髪がベストです。

 

外ハネを有効活用

トップにボリュームを出して、目線を上にあげましょう。
ベリーショートなら、毛先を外ハネにして動きを持たせて。
顔周りがカバーされにくいので前髪は長めでおろした方が良いでしょう。

 

これが一番小顔に見える!?

毛先を思いっきり軽くして、髪がフェイスラインに沿うようにしましょう。
ショートスタイルの中では、一番簡単に小顔効果を期待できます。
特に髪がストレートの方には、セットも簡単でオススメです。

 

ベリーショートもできます!

顔周りに髪があるのが嫌なら、思い切ってアゴ周りを出しましょう!
ストレートのワンレンスタイルより、動きのあるパーマスタイルがベター。
くせ毛を生かしても良いかもしれません。

 

オススメのミディアムヘア

レイヤースタイルが最強

ミディアムなら、レイヤースタイルがベストです。
全て同じ長さにせず顔周りだけ短めにカットすると、とても小顔に見えます。
前髪をおろしたくないなら、センターより少しずれた位置で分けてくださいね。

 

ボリュームを出す位置がポイント

アゴより上にボリュームを出し、アゴ部分は絞って、毛先を外ハネにする最強スタイルです♡
くびれが顔を引き締めて見せてくれますよ。
瞳ギリギリの前髪で、パッチリ目を強調しましょう。

 

サイドをたっぷり残して

重ためスタイルが好みなら、顔周りにバサっとかかるぐらいサイドを残してください。
くせ毛風な無造作ヘアが、トレンド感度の高いこなれた印象にしてくれます。

 

長い前髪もこうすれば似合う

長い前髪が好みなら、手グシでかき上げたようにトップを起こします。
センターパーツは顔が大きくなるので、前髪を伸ばすならサイドで分けてください。
パーマでアゴより下にボリュームを出します。

 

オススメのロングヘア

ロングは一番ごまかしやすい!

ロングヘアも顔周りは短くするのが、外さないテクニックです!
丸みを持たせたスタイルが、やわらかさを演出してくれますよ♡

 

ダークカラーもオススメ

黒に近いダークカラーもシャープな印象になります。
男性的に見られがちな輪郭も、女性らしいふわふわロングでカバーしましょう。
エアリーな空気感が感じられるスタイルです。

 

ストレートロングで清楚系に

ベース型でも、清楚系ロングヘアだって挑戦できます♡
サイドの髪は耳にかけない方が良いですよ。
男性ウケも抜群のヘアスタイルと言えば、やはりコレでしょう。

 

いかがでしたか?

髪型のおかげで小顔に見えるけれど、実はエラ周りがコンプレックス…という人もきっと知らないだけでたくさんいるはずです。
私の顔は大きいから嫌だ!と悲観せず、小さく見せるテクニックを駆使しましょう。
ヘアサロンで恥ずかしがらずにプロに相談してみると、突破口が開けるかもしれませんよ。  

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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