更新日:2017.02.20
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ナチュラルメイクの【肝】解説。キメ手はベースづくりだった。

素顔をより魅力的なものにしてくれるナチュラルメイク。自然で優しい雰囲気が特徴で、男性からもウケが良いモテメイクの一つでもあります。ただし、ナチュラルメイクのつもりでも、一歩間違えればただの手抜きメイクに見えてしまうかも。メイク初心者から、上級者まで必見!愛されメイクの決定版、ナチュラルメイクの成功させる秘訣を伝授します。

ただ薄いメイクとは大違い!

ナチュラルメイクは手抜きではない

ナチュラルメイクと聞くと、すっぴんや薄く塗るだけと思われがちですが、そうではありません。
素肌に近いようなメイクなので、肌をキレイに見せるためのベースはしっかりと行います。
ナチュラルメイクは、手抜きメイクではありませんよ。

 

ナチュラルメイクはベースが大切

ナチュラルメイクは、アイメイクなどには色味をほとんど使わずに仕上げます。
そのため、肌の美しさがダイレクトに伝わるのもナチュラルメイクの特徴。

キメの細かい肌を作るため、ベースづくりは非常に重要になるのです。

 

透明感が命のナチュラルメイク

肌を美しく見せられるかがナチュラルメイクの最大のポイント。
素肌のような透明感のあるメイクに仕上げるのがコツです。

いかにもメイクしたかのような粉っぽさは厳禁。
ツヤ感あふれる仕上がりを目指しましょう。

 

実はスキンケアが重要だった

夜のパックはメイク成功の秘訣

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寝る前の仕込みは大丈夫ですか?
毎晩、パックをするだけで翌朝のメイクのノリが全く違ってきますよ。

毛穴が開いたお風呂上りにパックをするのが最適。
体も温まっているので、美容成分が浸透しやすい状態になっています。

 

メイク前にはコットンパックを

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肌の状態を整えると、ナチュラルメイクがより一層映えます。

メイク前の化粧水は、ぜひコットンパックをしましょう。
化粧水をしっかりと肌に浸透させることで保湿力が高まり、メイクのノリが格段に良くなります。

 

コンシーラーは必需品!

1.メイク前のスキンケア方法

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イク前の保湿はしっかり行いましょう。
一度塗ったあとに、手のひらでプレスすることで余分な皮脂をおさえることができます。

最後は優しくティッシュオフして下さい。

 

2.下地はうすく指でのばす

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化粧下地は塗り過ぎないように注意しながら、顔全体に広げていきます。

最後にあまった下地クリームは、テカリやすいTゾーンに。
薄めに塗ることを意識しながらのばしましょう。

 

3.コンシーラーは直塗りNG

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コンシーラーは、シミやニキビ跡を隠してくれる、ナチュラルメイクには欠かせないアイテム。
自然になじむリキッドタイプが使いやすくて◎。

しかし、直接塗るとメイク崩れの原因に!
指で伸ばしてぽんぽんとつけましょう。

 

4.おしろいを使って毛穴カバー

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次はファンデーション!…ではなく、実はおしろいを使います。
おしろいをファンデーションの前につけることで、細かい粒子の粉が肌の毛穴を隠してくれますよ。

つけ過ぎず、ふんわりとのせるようにつけましょう。

 

5.最後にファンデーション

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仕上げのファンデーションは、パフではなく大きめの筆を使用。
ツヤが残るように注意しながら、筆を使って顔の広い面からくるくるまわしてつけましょう。

薄く広げていくイメージで仕上げて下さい。

 

いかがでしたか? 

ナチュラルメイクを上手に仕上げるコツをご紹介しました。
ツヤのある素肌感が大切なナチュラルメイクは、ベースづくりが非常に重要です。

あわせて毎日のスキンケアをしっかり行い、土台となる素肌を美しく保つこともポイント。
決め手であるベースメイクをマスターして、自然の美しさあふれるナチュラルメイクに挑戦してみましょう。

HAIR編集部

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