【VOCE4月号 Topics2】美人なアラサーの絶対条件！絶対に恋させる肌×春メイク

オフィスで輝く王道美人

セミマット×パウダリー×端正な眉

職場で円滑に過ごしたいなら、メイクで上司受けを考えるのも女の知恵。
そのためには、肌はパウダリーファンデを活用。
透明感のあるセミマット質感で、清潔感と品格あふれる王道美人を目指します。
また、メイクで際立たせるべきは、『線』。
眉下ライン、リップラインをきちんと描くと、凛とした美しさがにじみ出るはず。

【肌】ほのかにつやめく上質なセミマットが絶対ルール

【A:ラディアンスプライマー SPF35・PA+++/30ml/￥4000/NARS JAPAN(4/21発売)】

くすみ肌が即、明るい肌に変身。
パウダリーの下から輝きが透け、程よいツヤっぽさ。

【B:ルーセント パウダー ファンデーション SPF20・PA++/全7色/￥7000/SUQQU(3/3発売)】

粉っぽさゼロ。
ツルンと吸いつき、パウダリーらしい柔らかな光沢感をプラス。

パウダリーを塗るときは、初めに、薄くつけたい目のキワから横にすべらせて。
ここを先に塗れば、余分な粉がつくことなく、一回で均一にのばせる。

全顔を塗った後のスポンジで眉をなぞり軽くパウダーをのせ、スクリューブラシでとかす。
アイブロウのベタづきや眉上のテカリ防止に役立つ技。

【カネボウ ヴァリアンブラッセ(チークス)03/￥5500/カネボウインターナショナルDiv.】

チークは「肌からにじみ出るような」血色感に。
パウダーチークを頬骨に沿って自然に。

【眉】オフィス顔の意外な決め手=眉下ライン

【ヴィセ リシェ ソフト＆スリム アイブロウ ペンシル BR305/￥800(VOCE編集部調べ)/コーセー】

1.7mmの極細芯でありながら不自然にキツい線にならず、ふわっと柔らかく描ける。

芯が細いペンシルを使って、眉下のラインをキレイに描く。
描く時は顔全体のバランスを見ながら。

【目元】「信頼できる人」を装うならやっぱりブラウン

【レ キャトル オンブル 292/￥6900/シャネル(2/24限定発売)】

ちょいメタリックな質感でなじみ色の鮮度を上げて。
優しく、肌から浮かないのにインパクトのある目元に。

1のベージュをアイホール全体に広めに、２のブラウンをアイホールに、３の濃いブラウンをキワに入れ、上方向にぼかす。
目の下に２を。
上のキワに黒のリキッドラインを引き、マスカラを。

【口元】品格と色香が匂い立つラインのパワー

【D:リップ・ライナー 10/￥3300/パルファム ジバンシイ】

色が立ちすぎず、でも唇の輪郭をしっかり修整するベージュライナーはオフィスメイクの必需品。
芯の硬さもほどよい。

【E:クルーズ ステイン ルージュ X03/￥2500/エレガンスコスメティックス(3/18限定発売)】

みずみずしく、かつきちんと感のある唇になるならコレ。
美女色ピンクベージュ。

唇の輪郭にDでラインを引く。
唇のアウトラインよりわずかに外側に描いて、女っぽさも出して。
Eの口紅を唇全体に直塗りする。

知的で大人な色気美人

もっちり艶肌×ツヤベース×キリリアイライン

年下の男子を翻弄するには、知性と色気を併せ持つお姉さんメイク。
光沢ベースとリキッドファンデで、潤って発光しているようなツヤ肌に。
また、すこし盛りぎみなメイクが◎。
ボルドーのシャドウラインで、キリリと、でもさりげなく色っぽい目元に仕上げるのが正解。

【肌】内側からあふれ出る輝きでうるんだつやめき

【A:ジェルクリーミィファンデーション SPF24・PA++/全7色/30g/￥5000/RMK Div.(3/10発売)】

薄付きで素肌を格上げする自然な光沢感。
テカリがなく、かつ高保湿。

【メモリー・フォルム・ハイライター/30g/￥5700/パルファム ジバンシイ(限定発売)】

プルプルのジェルをなじませれば、肌が光でチラキラ。
ほんのりピンクも色気のもと。

Aを内から外に、輪郭を薄めにのばす。
Bのハイライトを目の下の黒目から外側に。
テカリっぽく見えないよう、そこより内側は塗らないこと。

【頬】コーラルチークでたおやかフェミニン

【ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ)EX02/￥5000/カネボウ化粧品(限定発売)】

 抑えめだけど上気した感もある色で知性とあでやかさを両立して。

コーラルチークを頬の高い部分を中心に、ふわっとなじませる。
肌づくりのときに塗ったBのハイライトの端に少しかかるように。

【目元】赤の女っぽさと涙風キラキラでノックアウト

 

【ケイト メタルグラマーアイズ RD-1/￥1400(VOCE編集部調べ)/カネボウ化粧品】

赤み寄りのブラウンでフェロモン放出。
温かみ×パールのグラマラスさで年上の女の魅力全開に。

【ラッシュニスタ オイリシャス 01/￥1800/メイベリン ニューヨーク(3/18発売)】

浸透＆保湿オイルを配合し、まつ毛ケアしつつツヤツヤに。
上向きまつ毛を長時間キープ。

1のゴールドをアイホールに塗り、２の赤みブラウンを二重幅に。
3のブラウンをキワに長めにライン的に入れる。

下まぶたの目頭から3分の2に4のベージュを塗り、残りの部分に3の濃いブラウンを細く入れ、その外側に5のキラキラピンクをのせる。
最後にマスカラをつける。

【口元】抜けありリップでつけ込むスキを残す

【ヴォリュプテティントインバーム 10/￥4300/イブ・サンローラン・ボーテ】

誘惑的な深みレッド。
バームだから、色が強く出すぎず、ツヤと色で唇を優しく染める。
感触も◎。

【シマリング リップジャム 23/￥3000/THREE】

ゴールドパールが散ったピーチカラーは、ブラウントーンも交じって大人な味わい。
元気なだけじゃない春色で表情を豊かに。

 Cのレッドリップをスティックから直接、輪郭が曖昧になるように塗る。
中央にEのピーチグロスを重ねて、ボリューム感を出す。

いかがでしたか？    

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