更新日:2017.04.28
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正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

入浴時に普段、何気なく使っているコンディショナー。どんな役割があるかご存知ですか?よく考えてみてください、頭皮も肌の一部ですよね。痒みやフケで悩んでいたり季節によって髪の毛の調子が違うなどという方も中にはいらっしゃると思います。そこでコンディショナーについての正しい知識を知り、髪も頭皮も健康になりましょう♪

コンディショナーの役割

髪の保護膜

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

コンディショナーとは髪の表面に油分を与え水分の蒸発を防ぐために、髪にコーティングをしてくれる保護膜のような大事な役割があります。

 

外部の刺激から守る

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

普段、生活している中にも冷暖房による乾燥・就寝時の枕による摩擦など髪に負担のかかるものはたくさんあります。
それらの髪への刺激から守ってくれます。

 

髪が滑らかに

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

髪に保護膜を張ることで髪の乾燥によっておこるパサつきや枝毛の発生を抑え、指通りの良い髪質に仕上げてくれる効果も期待あります。

 

補修する効果が入った物も

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

最近では、内部に浸透して髪のダメージを補修してくれるトリートメント成分の含まれた物も多く店頭に並ぶようになりました。
購入の際は記載されている成分もチェックした方が良さそうですね。

 

水気を切る

効果をそのままに

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

髪の毛に水気が多く残っているとコンディショナーが薄くなり、効果も半減してしまうので適度に水気を切ることをオススメします。

 

優しく絞る

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

水気を切るために全部まとめて強い力でギュッと絞ってしまうと髪の毛に刺激が加わり、キューティクルが傷んでしまうことがあるので優しく行いましょう。

 

なじませる

毛先から

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

一番ダメージを受けやすい毛先からゆっくりと全体に馴染ませていきます。
傷みやすい部分からコンディショナーを塗ることで表面をコーティングします。

 

頭皮にはNG

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

毛先から根元まで髪全体に馴染ませますが、頭皮にはあまりつかないように心がけてください。
毛穴を詰まらせる原因になる場合もあるからです。

 

しっかりすすぐ

時間を置かない

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

コンディショナーは髪の表面の保護膜を作る役割です。
コーティングするのが主な役目なので時間を置いても深層部までは浸透しないので塗ったらすぐすすぐことをオススメします。

 

毛穴はの詰まりは禁物

正しく使って髪の悩みとサヨナラ!コンディショナーの使い方

コンディショナーを頭皮や毛根につけてしまうと、油分のバランスが崩れてしまうので毛穴が詰まりフケや痒みの原因になることがあるのですすぎはしっかりと行いましょう。

 

コンディショナーは髪の守護神!

保護膜だから少しくらい髪に残っていた方がいいのでは、と思う方もいらっしゃると思いますが時間を置いて毛穴に詰まったりするとフケや痒みの原因になってしまったり抜け毛や薄毛で悩む場合もあります。
髪の修復はトリートメントにまかせて、コンディショナーを正しく使い髪を守りましょう♪

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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