もう一度自分の気持ちに向き合って。「好きな人」とはどんな人？

「好きな人」とは？

姿を見るだけでドキドキ

相手の姿を一目見るだけでドキドキするのであれば、それは好きな人です。
目が合うとズキュンと心臓を打たれたかのように感じるのも、恋をしている証拠といえます。
こちらが見ていることが相手にバレないようにしながらも、それでも1秒でも長く見ていたいのが、本当に気持ちを寄せる人です。
知らずに目で追ってしまっていないか、確認しましょう。
友情には、そのようなことはありません。
目で追っても、目があえばニコッと手を振り返すこともできるでしょう。

自分が恥ずかしい

いつもと同じ自分なのに、好きな人の前ではなんだかわけもなく恥ずかしいという気持ちを感じれば、相手のことを好きだと認識しているからです。
服装も髪型も持ち物も、「変じゃないかな？」と意識してしまうのは、相手に特別に想われたいという気持ちがある証拠。
普段通りにしたつもりでも、相手から褒められることがなければ「なんか失敗したかな」と感じてしまうのです。
思わぬタイミングで鉢合わせをした時に、隠れたくなるのも同じ感情から。
友情には、このような恥ずかしさはないですよ。

相手の行動が気になる

好きな人の行動は、何をしていても気になるものです。
「今どこにいるのかな？」「元気かな」などと考えてしまうのが、恋。
友人からその人がいた場所を聞いてなんだかホッとしたり、「会いたかった」とあとから思ったりするのも、相手が自分の好きな人だから。
わけもなく気になってしまうのです。
友情であれば、「昨日何してた？」と聞く程度でしょう。

嫉妬してしまう

相手の男性を好きならば、違う女性といる場面が目に入れば、「何を話しているのだろう？」「あの子も好きなのかな？」とさまざまな思いがこみあげてくるはずです。
相手が好きな人だからこそ、嫉妬してしまいます。
それでも、「あの子のこと、好きなの？」とは聞けずに、悶々と悩んでしまうのが恋なのです。
嫉妬をいくつも乗り越えて、思いがやっと通じたときには、大きな幸せを体いっぱい感じることでしょう。
友情には、可愛らしい嫉妬もときにありますが、思い悩むほどの嫉妬はありません。

会えないと不安

好きな人の顔を見れば恥ずかしいのに、いざ会えないとなると一気に不安が襲います。
また、会っていない期間が短くても、ずっと会っていないような感覚に陥るのも、相手のことを好きだからです。
「会っていない間に、付き合ったりしていないかな？」などと、考え出したらきりがないほど、相手のことを妄想しているはず。
早くもっと親しくなって、相手のことを知りたいなと思うでしょう。
友情であれば、会えなくて大きな不安に襲われることはありません。

いかがでしたか？

恋愛感情と友情との違いは、自分ひとりで考えているとわからなくなる時もあるでしょう。
異性と親しくなってから、区別がつきにくくて悩む人もいます。
自分の素直な気持ちを冷静になって振り返り、正直に認めてあげるのがポイントです。