更新日:2017.05.04
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こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

女性ならキレイなストレートヘアに一度は憧れますよね?でも、お金がかかるし失敗はしたくない、髪の毛も痛むのではないのかと思う方も多いはずです。縮毛矯正のメリットやデメリットをこれからご紹介していきます。

そもそも縮毛矯正とは?

縮毛矯正とは①

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

縮れた髪の毛やくせ毛でもストレートにすることができます。
一度まっすぐに矯正された部分は、クセが戻ってしまうことがなく半永久的に直毛の状態が保たれますよ。

 

縮毛矯正とは②

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

一度縮毛矯正をかけた部分はストレートになりますが、新しく生えてくる髪はくせ毛のままです。
ストレートヘアを維持したいのであれば、定期的に縮毛矯正をかける必要がありますよ。

 

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の失敗例

失敗例①

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

使用した薬剤が強すぎたり、技術力が不足しているスタッフがヘアアイロンの担当をしてミスをした場合は、切れ毛や折れ毛になることがあります。

 

失敗例②

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

縮毛矯正は薬剤と熱を使って髪の毛を強引に伸ばします。
施術後の負荷に対応できず、チリチリやパサパサになってしまう事もあります。

 

縮毛矯正が失敗する原因はなに?

原因①

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

切れ毛や折れ毛、スタッフミスは縮毛矯正時の失敗になるのでサロン側に原因があります。
縮毛矯正後の髪にクセがつく場合は、自分に原因がある可能性がありますよ。

 

原因②

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

縮毛矯正自体が髪の毛を痛める行為なのです。
ストレートになったからといって、ヘアケア剤でしっかりとケアを怠らないことも大切ですよ。

 

縮毛矯正をした後の自宅ケアにも注意

クセがつくような事は禁止

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

縮毛矯正後の髪は状態が安定するまでは数日かかります。
髪の毛を結んだりピンで固定するのはもちろん、耳にかけることもなるべく控えたほうがいいでしょう。

 

シャンプーは弱酸性

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

髪の毛を一日でも早く正常な状態に戻してあげられるように、弱酸性のシャンプーを使用しましょう。
洗浄力がマイルドな物を選びダメージを受けやすくなっている髪を守ってあげる事も大切ですよ。

 

トリートメントを

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

ダメージを修復する為にはトリートメントが効果的です。
手ぐしではなくコームを使いながら、毛先から馴染ませていくのが良いですよ。

 

しっかり乾かす

こんなはずじゃなかった!縮毛矯正の残念な失敗例と対策とは

濡れた状態の髪の毛は、乾燥した髪の毛よりもあとが付きやすくなっています。
髪が少し伸びてきたら、髪を下に引っ張りながら乾かすようにしましょう。

 

サラサラの状態で

縮毛矯正後はヘアケアをしっかり行っていれば自分に合ったアレンジがしやすくなりますよ♪
ダメージを最小限に抑える為にしっかりとトリートメントをして、いつまでもツヤツヤ&サラサラの髪でいられるようにしましょう。

 

HAIR編集部

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