更新日:2017.06.05
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基礎化粧品ぜんぶ言える?化粧品の種類別に役割と使い方をチェックしよう

スキンケアに必須の基礎化粧品。 種類もさまざまで、使うアイテム数も人それぞれでしょう。 基礎化粧品の必要性をきちんと理解して、正しい順番で効果的に使っていますか? 今回は、改めて基礎化粧品の役割や使い方などのポイントをおさえてみましょう。

基礎の基礎!化粧水

保湿成分を補う化粧水

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化粧水は、基礎化粧品のなかで外せないマストアイテム。
洗顔後の乾燥した肌に、保湿成分を補う大切な役割があります。
洗顔後は、すぐに化粧水で肌を整えることが大事です。

 

両手でしっかり浸透させて

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化粧水をつけるときは両手で包み込むように肌をおさえて、角質層までしっかり浸透させましょう。
乾燥が気になる箇所には、重ねづけがオススメです。

 

次のアイテムを効率的に浸透させる

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化粧水でしっかり肌が整えられると、次に使う基礎化粧品の浸透力がアップします。
化粧水をつけなかったり順番を変えたりすると、肌トラブルを引き起こすことも。

 

集中ケアに美容液

肌トラブルに有効成分を補う

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化粧水でしっかり保湿したら、美容液をつけましょう。
美容液は、シミやシワなどの気になる部分の集中ケアをしてくれます。
さまざまなタイプの美容液を、肌のコンディションによって使い分けるのがポイント。

 

必要なければ省いてもOK

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スキンケアはなるべく時短したい、という人なら美容液は省いてもいいでしょう。
毎日ではなくても、肌に元気がないときのスペシャルケアとして使うのもオススメです。

 

保湿や油分ケアに乳液

乳液で水分と油分を補う

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化粧水や美容液で肌を整えたら、乳液をつけましょう。
乳液には、水分と油分が含まれているので、保湿や肌に必要な油分ケアも同時にしてくれます。

 

水分の蒸発を防いでくれる

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乳液に含まれる油分には、化粧水や美容液で潤った肌の水分が蒸発するのを防ぐ役割もあります。
肌の水分が蒸発すると、乾燥肌などのトラブルになりかねません。

 

気になる部分は重ねづけを

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乳液は、化粧水や美容液がしっかり肌になじんでから使うのがポイント。
手の平で少し温めてからつけると、肌になじみやすくなるでしょう。
乾燥が気になる目元や口元などには、重ねづけがオススメです。

 

最後に使うクリームって必要?

肌にフタをしてくれる

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最後のアイテムは、クリーム。
クリームには、乳液よりも油分がたっぷり入っているので、肌にバリアを張るようにフタをする役割があります。
肌に浸透した水分や有効成分を、しっかり閉じ込めてくれるのです。

 

必要に応じて使おう

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クリームは夜のみ、乾燥が気になるときだけなど必要に応じて使い分けるといいでしょう。
年齢を重ねるごとに皮脂の分泌量が下がるので、エイジングケアにもオススメです。

 

いかがでしたか?

基礎化粧品を使う順番や役割、使い方のポイントなどをご紹介しました。
それぞれのアイテムの効果をきちんと発揮させるには正しい順番で使うことが大事です。
ひとつのメーカーに統一する必要はありませんが、自分の肌質に合ったものを正しく使うように意識しましょう。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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