更新日:2017.08.14
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あなたの保湿、間違ってない?自己流は逆効果の原因にも!正しい保湿で美しい肌に

お肌をキレイに保つためには、日々の保湿は欠かせませんよね。 程よくハリのあるしっとり肌は、多くの女性が手に入れたい理想のお肌。 理想の肌に近づくためには、保湿を正しく行うことが大変重要です。 正しい保湿方法、あなたは知っていますか?

そもそも保湿って何?

保湿とは?

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保湿とは、肌が程よく潤った状態を保つことです。
乾燥した肌に水分を補い、肌の水分量を適正に保つためのお手入れのことを言います。
年を重ねると、自然の肌の再生力だけでは潤いを保てない場合が多いのです。

 

肌が乾燥するとどうなる?

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保湿が充分にできていないと、肌が乾燥してきます。
カサカサした肌は化粧が浮いてくるだけでなく、放っておくと深いシワの原因になることも。
顔がつっぱったり、かゆみを感じたりする場合もあります。

 

あなたは大丈夫?間違った保湿方法

乳液や保湿クリームのみはNG

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乳液や保湿クリームは、肌にフタをして水分が蒸発するのを防ぐ役割をしてくれます。
これだけ塗っても、保湿そのものの効果は薄いのです。
そもそも肌に水分が無い状態のままで、フタだけしても意味がありません。

 

化粧水は塗れば良いわけではない

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たっぷりの化粧水は、たくさん浸透してくれそうですよね。
しかし、たくさん塗れば保湿効果が高まるわけではありません。
肌が保有できる水分量には上限があるので、肌そのものの保湿力を高めることがポイント。

 

保湿パックは時間を守って

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保湿パックをするとき、貼ったまま寝てしまうことはありませんか? 実はこれはNG。
パックが乾燥すると、今度は肌の水分を逆にパックが奪ってしまいます。
もったいなくても時間をきっちり守りましょう。

 

保湿に必要な成分

加齢カバー!セラミドヒアルロン酸

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加齢とともに自然減少する、セラミドやヒアルロン酸。
両者が正しく機能していれば、潤いのあるお肌になりますよ。
弾力のあるみずみずしいお肌には欠かせない成分。
これらが含まれた保湿剤で外から補いましょう。

 

ハリを生み出すコラーゲン

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コラーゲンは、本来肌に含まれている比率が比較的高い成分です。ハリのもとになる大切な成分。
実は粒子の大きさの関係で、肌の表面から塗っても浸透してくれません。
肌が自らコラーゲンを作るサポートをしましょう。

 

正しい保湿方法

お風呂上がりにすぐ保湿

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お風呂から上がってすぐは、肌も柔らかく毛穴が開き、どんどん肌の水分が蒸発している状態です。
ここですぐ保湿をすることで乾燥を防ぐことができますよ。
できれば手で塗るのが肌を痛めないコツ。

 

スキンケア化粧品の塗る順番は?

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まずは化粧水で水分を補います。次に、美容液で肌トラブルを撃退。
その後、乳液で油分を補い、最後にクリームでフタをして保湿成分を閉じ込めるのが正しい順番。
保湿効果を高めるには、順番がポイントですよ。

 

化粧水は手のひらでなじませて

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化粧水を塗るとき、パタパタ叩きながら塗るのはNG。
叩くとしっかり浸透しそうなイメージがありますが、実は肌を傷める原因になるだけです。
敏感肌の人は特に注意が必要。化粧水は手のひらで優しく塗りこみましょう。

 

いかがでしたか?

保湿とひとことで言っても、正しく行わないとお肌にとって逆にマイナスになることもあるようですね。
年を取って、しまった!と後悔してからでは取り戻すのも一苦労。
早めに正しい知識を持って、きっちり保湿をしていきたいものですね。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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