更新日:2017.06.08
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口角をきっちりケアして若さを保つ!今年はキュッと口元引きあげ大作戦。

年齢を重ねているのに、表情が明るい人は魅力的に映りますよね。明るい表情は肌の状態だけでなく、口角によってもつくられるのです。キュッとあがった口角はそれだけで印象がよく、元気で若々しいイメージをくれます。今回は、若さを保つための口元引き上げ術をご紹介します!

気になる口元のたるみ

筋肉の衰え

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肌の老化とともにやってくる、顔のたるみ。
口元のたるみは、一気に人を老けさせます。
口周りの筋肉が衰えたり、肌の弾力がなくなったりすることで、次第に口元にもたるみが表れるのです。

 

フェイスラインも崩れる

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口元のたるむと次第にフェイスラインも崩れていきます。
昔はきれいな卵型だった顔が、気付けば四角やホームベースの形に…なんて恐ろしいですよね。

 

エクササイズ

準備運動

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トレーニング前に口周りの筋肉を柔らかくする準備運動を行いましょう。
口いっぱいに空気をためて頬を膨らまし、その空気を口の中でゆっくりと回しましょう。
時計回りに20回、反対周りに20回行ってください。

 

頬の筋肉を鍛える

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口角を引き上げるため頬の筋肉を鍛えましょう。
口を横に広げイの形にしたら5秒キープ。
唇を突き出しウの形をつくり5秒キープし、再度イの口で5秒キープしましょう。
この流れを1セットに3回行い、1日3セット目標にしてください。

 

割り箸でトレーニング

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最も簡単なのは割り箸をかむだけのトレーニング。
割り箸を横にして口にくわえ、イの形にして口角をあげ2分キープしましょう。
この時「イー」と声に出すとやりやすくなります。
これなら、テレビを観ながらでもできますね。

 

マッサージ

クレンジングマッサージ

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クレンジングしながらのリンパマッサージも、口角をあげるのに効果的。
クリームをたっぷり手の平にとり、温めてから顔にのばします。
顎から両頬に向かって、中指と薬指の腹で小さな円を描きながら優しく動かしてマッサージ。

 

首筋もマッサージ

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顎から頬にかけてマッサージしたら、耳の付け根から首筋、鎖骨のリンパまでも同じように円を描きながらマッサージして老廃物をしっかり流しましょう。
左右で10回ずつやったら、ぬるま湯でしっかり洗顔してください。

 

口角を上げるメイク術

コンシーラーで口角をリメイク

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たるんだ口元は、コンシーラーで口角をリメイクしましょう。
リップライナーを使う際、もとの輪郭より少し口角をあげて上唇を描きます。
肌と同色のコンシーラーで下唇の輪郭を消し、上唇と同じくらい口角をあげて下唇を描いてください。

 

グロスや口紅で仕上げる

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先ほどリメイクした唇の輪郭に合わせて、口紅やグロスを塗りましょう。
口角を上げた輪郭にした上で仕上げることで、立体感が出て明るい表情が生まれます。

 

口角リメイクのポイント

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コンシーラーを塗る際、ベタッと押し付けるのではなく指の腹でトントンと置き、コットンなどでやさしくのばしましょう。
厚塗りにならないように少しずつ置き、ぼかすのがポイント。
はがれてしまうので、決してこすらないで!

 

いかがでしたか?

口角が下がると一気に老けたように見え、表情も暗くなります。
簡単にできるトレーニングやマッサージを毎日続けることで、キュッとあがった口角がキープできるはず。
普段から表情筋を動かしたり笑顔を心がけたりと口角を意識しておけば、表情も明るく若々しくなるでしょう。

 

HAIR編集部

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