更新日:2017.11.21
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パッツン前髪の切り方教えます!美容院に行くまでもない時に大活躍♡

せっかく可愛いヘアスタイル。ちょっと前髪が伸びてくるとディテールが崩れて気になる。でも、前髪だけでヘアサロンに行くのはもったいない。そんな悩みを解消してくれるのはセルフカットです♪コツさえ掴めば、誰でも簡単に前髪カットできちゃいます♡基本的なパッツン前髪からシースルーバングまでカット方法のコツをお伝えします!

下準備&用意する道具

髪は乾かしておく

パッツン前髪の切り方教えます!美容院に行くまでもない時に大活躍♡

髪を濡らしてカットする人がいますが、濡れた状態の髪は水の重みで長くなっています。濡らしてカットすると乾いたときにかなり短い状態に!カットする部分は乾かしておくのがポイントです。

セルフカットに必要な道具

パッツン前髪の切り方教えます!美容院に行くまでもない時に大活躍♡

ハサミ(髪専用がよく切れておすすめ♡)・ダッカール(髪をとめるピンでもOK)・コームが基本です。シースルーアシメなど前髪の長さを薄くするならセニングシザーというすきバサミがあると便利です♪

髪をカットしやすくブロッキング

前髪を三角にとりましょう

両方の黒目の端くらいを目安に頭頂部から三角に前髪をとります。前髪以外の髪は下りてこないようにダッカールやピンでしっかりとめます。前髪の分量はここで調節しておいて。パッツン前髪は厚めがおすすめ♡

前髪を3つに分けましょう

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とった前髪を3つに分けます。真ん中約1㎝くらいを取り、両サイドはダッカールやピンでとめておきます。残した真ん中で前髪の長さをしっかりと決めてカットしていきます。 

シースルーバングの場合

シースルーバングは、前髪をセンターから分けます。シースルーバングは、長めの方が自由にスタイリングができるのでサイドにも流せるイメージで前髪をとりましょう 。前髪の分量は少し薄めがおすすめ♡

パッツン前髪の基本的なカット方法

3つに分けた真ん中の髪からカット

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真ん中からカット。まずは真ん中の前髪幅1㎝くらいをコームでしっかりととかし、好みの長さよりちょっぴり長めを目安にしてカットします。髪が渇いていても短かくなることがあるので長めにするのがポイント♡

左右を少しずつ合わせて

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ダッカールやピンでとめた両サイドの前髪を真ん中の長さに合わせてカットしてきます。このとき、一気に切らずに少しの分量をカットして。コームでとかして長さを確認していくとわかりやすいですよ。

シースルーバングの場合

2つに分けた前髪を少しずつカットしていきます。ふつうのハサミなら「縦」に入れて少しずつカットすること!すきバサミがあるならそちらを使って。少し長めにカットすると動きを出しやすくなります♡ 

セルフカットのコツ・注意点

前髪を持ちあげる×

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カットしやすくなるので、つい前髪を持ちあげてしまうことがあると思いますが、モチがるのは×。長さがわかりにくくなり、うっかりと短くなってしまうことが!ちょっとずつ長さを確認しながら下してカット♡ 

まとめて一気にカットする×

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パッツン前髪だから一気にカットしていけばいいと思っている人もいるはず。ですが、一気に前髪をカットすると分量が多いので意外にバラバラの長さになりがちです。きちんと分けて少しずつがきれいに仕上がるコツ♡

しっかり濡らしてカット×

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水で濡らすとカットはしやすいですが、素人には危険!濡らした状態で少し長めにカットしても、乾かすと予想よりもかなり短くなっていることがほとんどです。素人は乾かした状態でカットするのが○。

ピッタリ好みの長さにカット×

パッツン前髪の切り方教えます!美容院に行くまでもない時に大活躍♡

パッツン前髪でもシースルーバングでも、好みのピッタリの長さは×。気持ち長めにカット♡カットしているとき、無意識に髪をまっすぐに伸ばしてカットしていたりすることもあるので仕上がりには余裕を持って。

これで簡単に可愛い前髪キープ♡

前髪は顔の印象を変えるので女の子にとってはとても重要です♡無理して時間をつくってサロンに行かなくても、伸びてきた前髪でかわいいディテールが崩れているのを我慢しなくても、コツをつかめばセルフカットで可愛さをキープ♡ちょっとでも長く可愛さを楽しめます♪ぜひ、試してみてくださいね。

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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