美しい髪になる秘訣!トリートメントの選び方や使い方を要チェック!
トリートメントの効果を知って適切な使い方をすることで、より美しい髪になることができます!市販の流さないトリートメントや美容院の本格的なオイルトリートメント、コンディショナーやリンスとの違いなどをしっかりと知りましょう。
トリートメントの役割とは?
トリートメントって何?
トリートメントは髪の内側に栄養を浸透させ、髪のダメージを修復してくれる効果があります。
トリートメントを選ぶときは、髪の毛の補修効果の違いをチェックするとよいでしょう。
自分の体質や髪質にあったものがあるはずです。
自宅ケアでサラサラヘアーをキープ!
自宅でトリートメントをする際に一番気を付けなければいけないことは2点あります。
シャンプーをしっかりと洗い流すということ、そしてつける前に水分をしっかりとタオルドライするということです。
浸透アップさせるトリートメントの付け方
コームでとかして浸透させよう
トリートメントは全体にしっかりとなじませた後、目の粗いコームでしっかりと梳かすことです。
手櫛でも良いですが、粗目のコームで梳かした方が均等になじみます。
梳かした後は少し時間を置きましょう。
ここで重要なのは少し時間を置く、ということです。
時間はそれぞれ異なりますので、パッケージを確認しましょう。
時間を置く際は温めることがポイント。
蒸しタオルでくるむか、浴室の湯気などで大丈夫です。
トリートメントの選び方
髪の毛が痛んでいない人のトリートメント
髪の毛が痛んでいない人は、ダメージを未然に防ぐ目的のトリートメントがおすすめです。
髪質が硬いか柔らかいか、癖があるかなどによって自分に合うトリートメントを選ぶと良いでしょう。
髪が傷んでいる人のトリートメント
髪の痛みが気になるという人は部分補修の他、これ以上痛まないようにするケアが必要です。
そのため、洗い流さないタイプと洗い流すタイプ、ふたつのトリートメントを併用するようにします。
市販の洗い流すトリートメント
洗い流すトリートメントの中でもカラーリングで痛んでいるヘア用、パーマ剤で痛んでいる髪用などの種類があるため、しっかりとチェックしましょう。
艶を出したいなどの目的に合わせて購入することをおすすめします。
市販の流さないトリートメント
洗い流さないタイプのトリートメントは、タオルドライした後につけてドライヤーの熱から保護する目的などで使います。
また、外出時の熱や紫外線、ほこりなどからも守ってくれるので、とても重要です。
コンディショナーやリンスとの違い
コンディショナーは髪の表面を守る
トリートメントは髪の中に浸透して効果を発揮しますが、コンディショナーは髪の表面を油分でコーティングして保護する効果があります。
また、最近ではトリートメントの浸透効果を配合しているものもあります。
リンスは表面をコーティングする
リンスもコンディショナーと同様に髪の表面を保護する役割があります。
しかし、コンディショナーとは異なり保湿、補修成分が含まれていないシンプルな効果のものがほとんどです。
併用してしっかり保湿ケア!
ご紹介した通り、トリートメントとコンディショナーは効果や目的が異なります。
そのため、ふたつを併用した方がしっかりと保湿されます。
併用する場合は、シャンプー、トリートメント、コンディショナーの順で使いましょう。
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