更新日:2017.08.12
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グレー系ヘアカラーが大人気!入りにくい髪色を上手く出すコツは?

今人気でトレンドのグレー系ヘアカラーなので、ぜひやってみたいという人も多いのではないでしょうか?しかし日本人の黒髪にグレー系はなかなか入りにくいという話も。そこで、失敗そないグレー系ヘアカラーの7ポイントやキープのコツなどを解説します。

グレー系カラーは日本人の髪では難しい?

ブリーチ経験無の髪は何度も染める

ブリーチをしたことのない髪の場合1回で思い通りのグレー系に仕上がることが難しいので、何度かカラーリングする必要があります。

 

ベースはやや明るめの髪で

ベースはこのくらいやや明るい髪色が理想。
髪質にもよりますが少ないカラーリング回数でグレー系のカラーの髪になれるはずです。

 

下地作りが鍵!黄味強めヘアではブリーチが必須

黒髪はまずはブリーチから

黒髪の色素である黄みや赤みが残った状態でグレー系カラーを入れるとキレイに発色できずイメージと全く違った仕上がりになる可能性も。

 

黄色を抜くことがポイント

ブリーチの経験がないと黒髪から色素を抜いてグレーがキレイに発色できるようにする必要があります。
そのために黄みを抜くブリーチを行いましょう。

 

失敗しないためには美容師さんとよく話し合おう

土台作りは美容師さんと相談を

自分の髪の染髪履歴や現在のカラーなどをチェックして美容師さんはカラーの進め方を提案してくれるので、よく相談をしてからスタートしましょう。

 

仕上がりイメージをはっきり伝える

仕上がりのイメージがきちんと伝わるとそれに向かって美容師さんも計画を立てやすいもの。
なので自分が目指すカラーを雑誌などで見つけたらそれを持っていくのもひとつの方法です。

 

スタイリングのアドバイスも

グレー系ヘアカラーが完了したら、どんなふうにスタイリングするのが良いかアドバイスをしてもらいましょう。
よりキレイに長持ちさせるコツもプロはよく知っているはずです。

 

キレイに仕上がったら、キープするケアも忘れずに!

紫シャンプー&トリートメント

紫系のシャンプーやトリートメントを使うと黄色を抑える役に立つと言われるので、髪を洗う時に使うとグレー系のカラーが長持ちすると期待できます。

 

洗髪後はすぐに乾かそう

髪の傷みがグレー系カラーの色落ちにつながるので、健康できれいな髪のキープがポイント。
濡れた髪はすぐ乾燥させて傷みを防ぎましょう。

 

コテやアイロンは控えめに

コテやアイロンは200℃以上の高温を使うため、髪にあてると熱分解が起き退色の原因に。
どうしても使う必要がある時は色とびに注意しましょう。

 

キレイなグレー系ヘアカラーを手に入れよう♪

グレー系ヘアカラーに上手に染まればたちまち今っぽくオシャレな雰囲気になれるはず。
美容師さんと相談して進めれば、今までブリーチ経験のない人でも安心です。
気になるグレー系ヘアカラーにぜひチャレンジしてみてください。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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