更新日:2017.08.23
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白髪染めとヘアカラーは違うって知ってる?大人女子のための白髪対策

一定の年齢になると気になる白髪問題、上手にカラーを活用してカバーしていきたいもの。ヘアカラーと白髪染めの違い、注意点を紹介しましょう。どちらを選べばいいのか迷ったときの判断基準と一緒にひととおりチェックしてくださいね♪

大人女子なら白髪染め対策を!

白髪が老け込む原因かも!

白髪混じりの髪は生活感がでやすく、見た目年齢を老け込ませる原因となります。
きれいに白髪染めして、若々しく元気な印象を維持しましょう。

 

30代になったら考えたい

白髪が目立ち始める年齢は個人差があるとも言われますが、30代になったあたりがひとつの区切り。
白髪が目立ち始めたことに気付いたら、早めの対処を意識します。

 

通常カラーとの併用も可能

美容室でグレイカラーをお願いする場合、通常カラーとの併用も可能です。
ローライトやハイライトなどデザインカラーもできて選択の幅は広がっています。

 

白髪染めとヘアカラーの違いとは?

大きな違いは染毛力

メラニン色素がない白髪に対してもきれいにカラーが入るように、染毛力が高めです。
暗めの白髪染めの場合、ブリーチ力は低めに作られる傾向があります。

 

白髪染めはブリーチ控えめ

通常のヘアカラーはブリーチしてから希望の色を入れていく仕組みが多くて、染毛力が低めにされた商品もあります。
メラニン色素がない白髪にはうまく色がのらないこともあるので気をつけましょう。

 

髪色戻しなら白髪も染まる

髪色戻しの場合は強めの染毛力に作られていて、白髪染めでなくとも色が入る可能性はあります。
ただし、暗くなりすぎると調整が難しいところは意識しないとリスクです。

 

おすすめなのはどっち?

白髪の割合を考慮しよう

明らかに白髪のほうが多い場合は白髪染めがおすすめですが、部分的に気になる程度なら通常カラーでカバーすることもできます。
美容師さんと相談して、なりたいイメージにあわせたカラー手法を決めましょう。

 

しっかり隠せるのは白髪染め

広い範囲の白髪をしっかりカバーしたいと思うなら白髪染めをおすすめします。
必要に応じてハイライトやローライトを入れながら、好みのデザインに似せていきます。

 

明るめカラーはつくりにくい

白髪染めはブリーチ力を控えめにおさえているものが多く、明るめカラーがでにくい難点はあります。
白髪の範囲によっては通常カラーを選ぶこともあって、希望の色味を考慮して考えます。

 

白髪染めとヘアカラーの注意点

部分的な染め忘れはNG

ホームカラーに挑戦すると色むらがでやすく、ちぐはぐなカラーリングになりやすい傾向があります。
家族に手伝ってもらうなどの工夫で、できる限りきれいに仕上げてください。

 

頻繁なカラーは禁物

全体染めする頻度を減らすためにリタッチを活用したり、色持ちを良くするシャンプーを使ったり。
カラーリング頻度をなるべく少なくおさえる工夫を考えてみましょう。

 

サロンのケアがおすすめ

ホームカラーは強めの薬剤を使った商品が多くて、髪や頭皮に負担となります。
できる限りサロンに行って、負担をかけにくいカラーリングを検討しましょう。

 

お洒落なカラーで若々しく

白髪染めのバリエーションが増えていて、トレンドをふまえた染め方もできるようになってきました。
白髪を隠すだけではなくて、若々しいヘアスタイルを楽しめると素敵ですね!年齢を気にせず大人かわいいカラーに挑戦しましょう。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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