更新日:2017.12.24
1378

これがコテの正しい使い方だ!あなたはちゃんと知ってる?

コテの正しい使い方、あなたは知っていますか?普段はパーマをあてられない人でも、気が向いたときに自分でカールをつけることができるコテ。ヘアアレンジにコテは欠かせないのでは?コテを正しく使って思い通りのヘアスタイルになるように、選び方とおすすめの巻き方を紹介します!

まずは基本のコテの使い方をおさらいしよう

レングス別にコテを使い分けるのが基本です♡

width='399'

ショートさんには19㎜のコテが向いています。カールが細かすぎると感じるなら温度を低くしてみてください。ゆるいカールになりますよ♡ショートからミディアムさんには26㎜がおすすめ。ふんわりボリュームを出すことができます♡

 

ロングさんは32㎜と38㎜を使い分けて♡

width='399'

32㎜はミディアムからロングの人におすすめです。トップから毛先までカールを出すことができます。毛先に大きくゆるいカールを出したいなら38㎜を使いましょう。

 

コテでゆるふわをつくるとき巻き方のコツは?

意外と大切!ブロッキングはしっかりと

width='399'

髪を分けることで適量ずつキレイに巻くことができます。トップはこめかみからこめかみを繋ぐラインで分け取り、サイドは耳の部分で分け取ります。後ろは上下左右の十字に四分割しましょう。このひと手間が大切です♡

 

簡単にゆるふわにしたいなら地面とコテは平行に

width='399'

地面と平行になるように、コテを横に入れて内巻きで巻いてみて♡きつめのカールにならないように、仕上げは毛先をほぐします。空気を含ませることで脱力感のあるゆるふわに仕上がりますよ♡

 

こなれ度アップ♡ショートさん向けコテの使い方

初心者でも簡単♡後頭部にボリュームを

width='399'

ショートさんは後頭部にボリュームが出るようにコテを使いましょう。トップのヘアに地面と平行になるようコテをあて、内巻きに巻きます。これだけでトップから後頭部にボリュームが出て立体的に仕上がりますよ♡

 

慣れてきたらもっと動きを出してみて♪

width='399'

後頭部にボリュームを出せるようになったら、次は耳の後ろやもみあげに少しだけ癖をつけましょう。少し跳ねるようにコテで癖をつけると仕上がりがプロのスタイリングのようになりますよ。

 

こなれ度アップ♡ミディアムさん向けコテの使い方

長さが足りない!という人はワンカールに挑戦♡

width='399'

不器用な人でミディアムだと、長さが足りなくて巻くのが難しいという人もいるのでは?そんな人におすすめなのは毛先だけのワンカール。強くしっかりではなく、毛先のみゆるく巻くのがコツですよ。

 

ふんわり前髪もコテを使えば簡単にできちゃう♡

width='399'

前髪を二段に分けて、まずは下の段から少しずつ巻きます。上の段は根本からふんわり横に流しながら巻きます。温度は130度くらいの低めに設定することで、巻きすぎや失敗を防げますよ。

 

こなれ度アップ♡セミロング・ロングさん向けコテの使い方

2種類の巻き方をミックスするとゴージャスに♡

width='399'

フォワード(内巻き)とリバース(外巻き)を交互に繰り返すミックス巻き。髪の長さとカールのボリュームがバランスよくキマり、とてもゴージャスに見えますよ♡どの位置からカールを付けるかで印象も変わります。

 

ロングさんのゆるふわだって難しくない♡

width='399'

ロングさんのゆるふわには32㎜のコテがおすすめ。毛先だけ1.5回転ほど巻きます。次に表面の髪の毛を、毛先は逃して中間巻きします。最後に、カールを強調したい部分の表面の髪の毛をねじりもう一度中間巻きすれば完成♡

 

セルフアレンジはコテを味方につけよう♪

自宅でのセルフアレンジ、コテを上手に使えるだけで幅が広がりますよね。ストレートヘアではできないアレンジもコテでカールをつけると可愛く仕上がります♡一度ではうまくできなくても練習すればすぐに上達しますよ♡

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事