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【VOCE5月号 Topics1】VOCE20周年記念号スペシャル!ヘアメイク10人による春の『ベストメイク』

VOCE創刊20周年記念ということで、トップアーティスト10人が選んだ"春の色"で"春の顔"に! 撮影/竹内裕二(BALLPARK/人物 P54~57)、菊地泰久(vale./P58~61、64~69、72~73)、岩谷優一(vale./P62~63、70~71)、三宮幹史(P74~75)、伊藤泰寛(静物) スタイリング/川﨑加織 モデル/藤野有理、森絵梨佳、琉花、比留川游、宮田聡子、スミス楓 デザイン/mashroom design 取材・文・構成/鬼木朋子

1.葡萄色の口紅を主役に

「基本的にメイクは簡単でシンプルなのがベスト。みんなもそのほうが楽でしょ!?(笑)“一点豪華主義”に徹するくらいの潔さが、結果的に女性の魅力を引き出してくれるんです。1つめのメイクは、葡萄みたいな紫色の口紅が主役。アイメイクはヌードカラーの濡れツヤ感と黒のマスカラを軽く塗るだけ、と極限まで軽くしているので、葡萄色リップで攻めてみても軽やかな春顔になれるというわけ。アイラインも入れていないので、表情にはどこかピュアさや可愛さも。攻め所と抜き所のバランスが成功の秘訣です」

MAKE UP POINT

「葡萄色のリップはリップブラシでていねいに、唇のエッジもきっちりと出すことが大事。この一手間で品の良さが生まれるんだ。目元とチークは削ぎ落とした引き算メイクに」

ITEM

A. ルージュ・ジバンシイ・マット 330 ¥4600/パルファム ジバンシイ

「インパクトのある紫リップはテクスチャーが命。マットすぎない、ちょうどいい“ソフトマット”がベスト」

2.目指すべきは「+2歳」の大人顔

「アラサーメイクで大切なのは『+2歳』くらいのニュアンスを出すこと。若く見せようとせず、気品のある大人顔を目指すと、逆にオシャレに見えるんです。春はこっくりリップが流行っているのでその流れにちゃんと乗りつつ、キラキラシャドウで洗練度をアップ。このメイクは、無理をしてないのに素敵に見えるし、華やかなのにシック……といった魅力を放つ、特別な女性になれると思います」

MAKE UP POINT

まず、Aのルーセントなグリーンを上まぶた中央に。「色が主張しすぎないスモーキーなグリーン。ベースや下まぶたにしのばせると寒色系が苦手なアラサーも抵抗なく使いこなせるはず」次に、Bのベージュのキラキラをまぶた全体に重ねて、Aの発色を閉じ込める。さらに下まぶたの黒目下にも。「ノーラインだと顔がぼやけるので必ずCのようなブラウンライナーでキワを締めて」

ITEM

A.エレガンス クルーズ アイカラー プレイフル GR01 ¥1800/エレガンス コスメティックス 

「スモーキーなのに透けててキラキラ輝く、パーフェクトなグリーン」繊細なきらめきがさりげなく威力を発揮。

B.エレガンス クルーズ アイカラー プレイフル MN03 ¥1800/エレガンス コスメティックス

「グリーンを肌に溶け込ませるために、ベージュのキラキラも重ねて」ブリリアントなセピア色。

C.ブラウン アイライナー細芯 ¥480/セザンヌ化粧品 

「目のキワにブラウンのアイラインを細く。黒では強すぎます」

3.スーパー美女ブラウン

「ホリ深な骨格を強調した『スーパー美女ブラウン』はマットとツヤのかけ合わせが鍵。質感をミックスすることで、コンサバなブラウンでもドラマティックな立体感が生まれます。眉間や鼻の肌を整えると、目元や頰のホリの深さがさらに生きてメリハリ感がアップに」

MAKE UP POINT

A①をまぶた中央に塗り、二重幅と下の目尻にBを入れて指でぼかす。「ツヤのあるブラウンなので立体感とヌケ感が出ます」A②を眉の下全体に入れ、まぶたの幅を狭く見せて外国人風に。「上まぶたには黒のインサイドラインも入れて」

ITEM

A.ルナソル マカロングロウアイズ 03 ¥5000/カネボウ化粧品

「②のマットブラウンは色と質感が完璧! 眉下に使って立体感を」

B.オンブル イプノスティロ 27 ¥3800/ランコム

「キワに仕込んだラインのツヤが大事」

4.進化系オレンジで可愛さも柔らかさも

「今春、心をわしづかみにされているのがオレンジ。質感が進化しているので、メイク感がありながらもヌケ感が出るんです。目元、頰、唇、すべてにオレンジを使ったワントーンメイクは大人の可愛さを引き出しながら、柔らかさと大人っぽいオーラも手に入ります」

MAKE UP POINT

アイホールにA①を塗り、A③を二重幅に。「目尻側の二重幅より少し上にA②を。目を開けたときに見える位置だから、全体にオレンジをつけなくてもオレンジがほどよく生きるんです」下まぶたの目頭以外にA②を太めに入れ、目頭にA①を細く。「リップは指でポンポン塗り。チークは頰にチョンチョンと2ヵ所つけ、指でのばしてからスポンジでさらになじませて」

ITEM

A.トーンアップアイシャドウ 06 ¥580/セザンヌ化粧品

「オレンジとカシスブラウン、ハイライトと肌になじむ色だけの構成が優秀!」

5.ホログラムの光を味方に

「マットでありながら透明感があるなど、粉も進化がめざましいですが、ホログラムの質感もとても上質になってきていると感じます。シルキーなブラウンと、ピンクやコッパーなどのホログラムの光をかけ合わせると、いつものメイクとはひと味違う独特の魅力が生まれ、落ち着いたブラウンメイクが新鮮な表情に。最新ホログラムの洒落感を楽しんで」

MAKE UP POINT

「アイホールにA①のマットブラウンをふんわりと入れ、透け感のあるA②のピンクコッパーをさらに重ねます。先にマットを仕込むことでホログラムが大人風味になるんです」目尻にA④でラインを入れる。「横長の目になるように意識して」A③を黒目の下に入れて輝きを。「透け感のあるラメだから、透明感ときらめきがとてもいい塩梅」

ITEM

A.ナーズイスト ウォンテッド アイシャドーパレット ¥7400(限定品)/NARS JAPAN

「こだわりの強さを感じます。質感も色もがまさにイマドキ!」

6.万人受け=ピンクパープルという意外性。

「アラサーが素敵に見えるために必要な要素を考えてみると女らしさもありつつ、甘過ぎないバランスを保った品のあるスタイルが最強という結論に。万人受けを狙いつつ、旬のニュアンスも加えたい、となるとピンクパープルの出番です。目元や眉といったポイントに効かせると、『なんだかいつもと違うけれど素敵』なリラクシー顔に」

MAKE UP POINT

A①とA②を混ぜてアイホールに。A④で太めのシャドウラインを上まぶたのキワに入れ、Bでインサイドラインを。さらにA③で上まつ毛の隙間を埋める。下まぶたは目頭から2/3にA①、目尻1/3にA②を。「インサイドラインも入れて目のフレームを際立たせているので上まつ毛はカーラーもマスカラも必要なし。下にだけ、バーガンディを軽くつけます。まなざしに優しさやリラックス感を残せば、パープルが上品に見えるんです」

ITEM

A.サンク クルール〈グロウ アディクト〉 887 ¥7700(限定品)/パルファン・クリスチャン・ディオール 

「ピンクパープルの放つ雰囲気が大好き」一見派手に見えながらも極めて上品。堪能して!

B.インテグレート スーパーキープ リキッドライナー BR621¥950(編集部調べ・限定品)/資生堂

ブラウンなら適度な締め加減が可能。

7.春のにじませローズ

「赤みのあるローズピンクや、ココアのような秋冬のトレンドの流れを感じるこっくりとした色みは春も続行中。とはいえ、透け感のあるマットなテクスチャーに進化しているので仕上がりは極めて軽やか。最新のローズカラーをにじませたフェミニンな顔はアラサーの切り札になると思います」

MAKE UP POINT

A①をアイホールに。A②を二重幅に入れてにじませる。「2色の境界線がパキッと分かれないようににじませて」下まぶた全体にA①を。「目元全体にローズがにじんでいるようにすると、愛情が溢れでている女性に見えます」眉全体にも、A①とA②を混ぜた赤みブランを加えて全体の統一感を図る。「重さのない深みローズは春ならでは」

ITEM

A.ルナソル マカロングロウアイズ 01 ¥5000/カネボウ化粧品

「柔らかな透明感が生まれる新マット」

8.脱・厚化粧な媚びないメイク

「男性が多い職場か、それとも女性が多いのか、それによってお仕事メイクは変えるべきだと考えています。まずひとつめは男性陣に囲まれた職場。ここでは意志の強さを感じさせるエッジの利いたメイクがベスト。ローズレッドの口紅をきっちり塗ることで品格が生まれ、仕事ができる顔になるんです。さらに大事なのが“厚化粧に見せてはいけない”ということ。悲しいかな、厚化粧は男性に敬遠されてしまうんです。主張させたリップ以外はいかにミニマムにするか、これが勝負の分かれ目と覚えて」

MAKE UP POINT

アイホールよりもオーバーぎみにAを。「湿度がありながらもヨレないので会社でも安心。まぶたの余白が縮まり、印象的に」Bは小鼻の脇から黒目中央までの三角ゾーンに入れてメリハリを。眉間にも」Cはエッジをきちんと取り、指でおさえるとちょうどいい具合に」

ITEM

A.カラーステイ クリーム アイ シャドウ 710 ¥1200/レブロン

「意志を感じさせるまなざしになるキャメル色。理想的な透明感も」

B.shiro シルクハイライター 8A01 ¥4400/ローレル

「ミニマムメイクはハイライトで光を加えて“男性にバレない”仕掛けを!」

C.クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブルn 15 ¥6000/資生堂インターナショナル

「美人印象をつくるローズレッドは鉄板」

9.春には春の、ベリーリップ

「秋冬に旋風を巻き起こしたベリー色のリップが春の質感になって登場しています。一見ダークな色ですが、つけてみると顔色を明るく見せてくれる色づき具合に進化。Bのベリーは唇に使うとマット、頰に使うとツヤがでるというミラクル。このスパイスを楽しんで」

MAKE UP POINT

アイホール全体にAを塗り、目頭にもう一度重ねる。「目頭側のまぶたにアクセントをつけると彫り深効果が出て大人っぽく仕上がります。逆に目尻に重ねると甘くなります」リップ&チークはBを使用。「唇も頰もチップでのせてポンポンとなじませて。チークは頰骨に横長シェイプで。ふわっと色づくマットリップがとびきり可愛い!」

ITEM

A.カネボウ モノアイシャドウ02 ¥3200/カネボウインターナショナルDiv.

「ウォームブラウンをBとコーディネイト。パウダーとクリームのいいとこ取りをした質感で濡れ感と陰影も自在」

B.ルージュ ココ リップ ブラッシュ 420 ¥3900/シャネル

「軽やかな色づきで少女のような可愛さも醸し出す最旬ベリー」

10.定番ネイビーを新しく。

「働くアラサーの定番のひとつがネイビー。知的でノーブルな雰囲気になるのでオフィシャルな場面ではとても便利。まぶたに鉱物のような冷たい光、頰にやわらかなオレンジ。そんな外しを入れれば定番を刷新したクールビューティが完成します」

MAKE UP POINT

まぶた全体にA①を塗り、A②をアイホールに。「Bを目のキワに入れてから、A③のシャドウラインを重ねてなじませます」下まぶたのキワとインサイドにBを。「ネイビーで引き締めたクールなアイメイクは、ヘルシーで清潔感のあるリップ&チークでフレッシュさを加えて。色や質感でヌケをつくると暑苦しく見えません」

ITEM

A.カプリ ヌード アイシャドウ パレット ¥9000(限定品)/ボビイ ブラウン

カプリの海や太陽の光を感じさせる色バリエ。「アラサーメイクに活躍」

B.アクトリースジェルアイライナー ネイビーブラック ¥3500/ノエビア

「黒に近いネイビーだから、さりげなく色を感じさせることができて浮きません」

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