更新日:2018.09.20
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洗顔&クレンジングは「洗い方」「選び方」で肌が変わる

まだ汗ばむ季節が続いていますが、もしかして洗いすぎ、クレンジングのしすぎになっていませんか?今回は肌を痛めないためにやってはいけない洗顔方法を説明します。またおすすめのクレンジングや洗顔をタイプ別にご紹介。肌トラブルにならないための小技もお試しください♪

もしかしたら厳禁!肌を洗うときの注意点

洗顔やクレンジングって肌に負担がかかる!?

洗顔やクレンジングも、多少なりとも肌に負担をかける行動です。特に肌を擦る、洗いすぎの2点は要注意です。角層が傷ついたり皮脂を必要以上に洗い流したりしてしまうと肌トラブルの原因になります。

 

メイクが落ちれば洗顔は必要ないってホント?

クレンジングでメイクを落とすなら洗顔は必要ないのでは?と考える人は少なくありません。しかしクレンジングと洗顔は目的が違います。クレンジングはメイクなどの油性の汚れを落とすことが目的です。一方で洗顔は皮脂や古い角質、垢などの汚れを落とすことが目的です。

 

朝の洗顔ってホントはいるの?いらないの?

皮脂の分泌が多い人は朝洗顔をしても良いですが、そうでない肌質の人は水やぬるま湯で洗いましょう。その日の肌の調子をしっかりと見極めるようにましょう。

 

ついついやっちゃうお風呂でメイクオフはNG!?

お風呂でメイクを落とすことはNGではありませんが、シャワーを使ってのメイク落としはNG。シャワーの水圧によって肌に負担がかかりるからです。

 

ポイントメイクリムーバーって使うべき?

クレンジングのときにポイントメイクリムーバーを使っていますか?軽めのメイクであれば通常のクレンジングでも十分ですが、目元や口元はデリケートなので肌トラブルが起きやすくなるので注意が必要です。

 

タイプ別クレンジングはどう使い分けたらいい?

濡れた手でも使えるジェルタイプ

濡れた手でも使えるジェルタイプは入浴中でも使えるのでとても便利です。肌なじみも良く、濃いめのベースメイクにも対応できます。一方で、洗浄力がある分、刺激が強い面もあります。

 

刺激は強いけど洗浄力抜群のオイルタイプ

濃いメイクを落とすのにひと役買うのがオイルタイプのクレンジング。毛穴の奥までしっかり落とせる非常に強い洗浄力を持っています。しかし、必要な皮脂も一緒に落としてしまう可能性があるので、洗顔後の保湿をしっかり行う必要があります。

 

洗浄力は弱いけど肌に優しく保湿できるミルクタイプ

ベースメイクが薄い場合にはオイルやジェルほど強い洗浄力は必要ありません。そんなときにおすすめなのがミルクタイプ。肌への負担が少ないだけでなく保湿効果もあるので、軽めのメイクの場合はこれでも十分です。

 

肌に優しくそこそこ落とせるクリームタイプ

ミルクタイプよりも洗浄力があるものにクリームタイプがあります。濃いメイクは落とせませんが、ミルクタイプ同様に保湿効果があります。濃いメイクをしない人、肌への負担が気になる人はクリームタイプもおすすめです。

 

洗顔料はどれがいい?肌質に合わせて選ぶ方法

敏感肌さんには無添加がおすすめ

敏感肌の人は使える洗顔が限られてきますが、無添加のものが肌への刺激が少ないので使いやすいです。また、天然の洗浄成分でできている洗顔石鹸も刺激が少ないのでおすすめです。

 

乾燥肌さんはアルコールフリーのもので

乾燥肌の場合は、洗顔料を使うと皮脂を落としすぎてしまい余計に肌が乾燥してしまいます。なので洗浄力が強めの石油系合成界面活性剤が使用されているものはNG。なるべくアルコールフリーのものを使いましょう。

 

脂性肌さんは油分が落とせる固形石鹸

皮脂でベタつきやすいオイリーな油性肌タイプの人も実は洗顔石鹸がおすすめ。ついつい洗浄力の高い洗顔料でベタベタしている皮脂を取り除いてしまいがちですが、余計に皮脂が分泌されたり肌トラブルを引き起こしてしまうことも…。

 

オトナ肌のSOS・悩みにはこんなアイテムや技を使おう

疲れてすぐに寝たい!そんなときのメイク落とし術

仕事で疲れているときや寝る前のメイク落としはめんどくさいものです。でもメイクを落とさないと肌トラブルにつながることも。そこで用意しておきたいのが「メイク落としシート」です。

 

ニキビが多発!!洗顔や食生活でケアしよう

大人になると肌質が変わったり乾燥しやすかったりして、思春期のときとは違った肌トラブルが発生します。その最たるものが大人ニキビです。正しい洗顔方法で肌をケアし、バランスの取れた食事と十分な睡眠を取りましょう。

 

毛穴を目立たなくさせるための洗顔方法

肌に負担のかかる洗顔方法を避け、洗顔後にしっかりと保湿&引き締めケアを行うと毛穴が目立ちにくくなります。毛穴汚れが気になる!という人はしっかりと泡立てた泡で擦らないように洗顔をし、毛穴汚れをしっかり落としましょう。

 

毎日の肌の状況にあわせた洗顔とクレンジングを

タイプ別にクレンジングや洗顔についてご紹介しました。肌の状態は日々変わるものなので、クレンジングは複数のタイプを所持する、洗顔方法もその日の肌に合わせて変えるなどするとより効果的です。そしてなにより、健康的な食生活、しっかりとした睡眠を取ることは必要不可欠。肌トラブルを防いで快適な毎日を過ごしましょう。

 

HAIR編集部

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