更新日:2020.05.21
747

失敗しないヘアカラーのオーダー方法|初めてのアッシュでドキドキ

ヘアカラーの後、思い通りの色味と違った経験はありませんか?実は希望のカラーを伝えるだけでなく、オーダーのポイントを抑えるだけでより理想的なヘアカラーが実現します。 また、人気のアッシュカラーに初めて挑戦する方の為に注意点も書いているのでぜひ参考にしてみて下さいね。

失敗しないヘアカラーのオーダー方法

イメージ写真を3枚以上見せる

ヘアカラーのオーダー時には、写真を3枚以上持参することでイメージ通りのカラーを伝える手助けになります。口下手の方も、遠慮してしまう方も、写真を持参するだけで解決。美容師さんもイメージしやすいのでぜひ写真を持参してみましょう。

 

美容師さんに髪質など悩みを相談する

髪質や傷み具合でカラーの仕上がりが変わってしまうため、事前に美容師さんに相談することが大切。イメージ通りのヘアカラーに近づけるためには悩みを相談することから始めましょう。

 

地髪に合わせたカラー選びを美容師さんとする

地髪が細く柔らかい場合は黄色っぽくなったり、太くて固い場合は赤色っぽくなるので、地髪に合わせたカラー選びが重要です。細くて柔らかい場合はアッシュ系、太くて固い場合はレッド系の髪色が合います。

 

初めてアッシュカラーにするときの注意点

ヘアカラーは2種類を混ぜてニュアンスを出すことが多いこと

ニュアンスを出すには2種類の色を混ぜることが多く、今人気のグレージュやピンクベージュもそのひとつです。2種類混ぜることで、柔らかく自然なヘアカラーになります。

 

アッシュとはグレーのくすみのある色味が足されること

アッシュとは、灰色のようなくすみが足されることで、髪に透明感が出るヘアカラーです。日本人特有の赤みや黄色みをアッシュのくすみで抑え、外国人のような透け感のあるヘアカラーになります。

 

場合によってはブリーチが必要なこともある

発色の強いアッシュは、透明感を出すためにブリーチが必要なこともあります。ブリーチで色を抜き、アッシュのカラーリングをすることでより透明感のあるアッシュカラーにすることができます。

 

思い通りのキレイなカラーを手に入れよう♡

せっかくのカラーリングの際には妥協せず、髪質などを美容師さんとしっかり相談しましょう。希望のヘアカラーの写真を持参することで、思い通りのキレイなヘアカラーを手に入れて下さいね。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事