更新日:2020.05.21
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梅雨に負けない髪型とは?まとまりボブで湿気を撃退!

もうすぐ6月。雨が降り続く憂鬱な梅雨の季節。頑張ってストレートアイロンをしても、外出先ですぐに広がってうねうね。そんなツライ問題を自然にカバーしてくれるのが意外にも「ボブヘア」なんです。ただ流行りなだけじゃない、梅雨においてのメリットを解説していきます。

 うねりには切りっぱなしボブ 

重めなら湿気にも負けない!

雨の日は、髪がペタっとしてうねってしまう。そんな猫っ毛気質の人には、厚めの切りっぱなしボブが◎。毛先を重ためにすることで収まりが良くなるので、動きの出やすいレイヤーカットよりオススメです。

 

多毛で広がるならレイヤーミニボブ

ミニボブは扱いやすいのが特徴

毛量が多く、湿気でさらに広がってしまうという人は、扱いやすいミニボブを選択しましょう。後ろの丸みの位置を高めにしたり、前下がりしたりと効果的にレイヤーを入れるとさらにベターです。

 

梅雨を乗り切る!まとまりボブのスタイリング

切りっぱなしボブ×外ハネ

コテで毛先を外ハネにすれば、湿気で毛先がハネる髪を自然にカバーすることができます。トレンド感もアップするので一石二鳥!

 

切りっぱなしボブ×ハーフアップ

どうしても髪がまとまらない…っていう大惨事な日は、外ハネにしたヘアをハーフアップまとめちゃいましょう。ひとつにザクッとまとめてしまうより、こなれ感が出ますよね。

 

ミニボブ×ウェット仕上げ

スタイリング剤でウェット質感にし、湿気を逆手に取ってはいかが?髪をしっとりまとまりやすくしてくれるオイルやバームは、毛量が多く広がりやすい人の救世主です。

 

ミニボブ×前髪ヘアピン

髪をまとめにくいミニボブだからこそ、前髪アレンジで髪のボリュームを抑えるのもひとつの手。パッチンピンでざくざくとめると、今どきキュートな印象に。

 

髪質に合ったまとまりボブを見つけよう!

ボブってカワイイだけじゃなく、梅雨にもぴったりなヘアスタイルだったんです。お悩みの種類や髪質によって重要なポイントが変わってくるので、自分に合ったまとまりボブで今年の梅雨を乗り切りましょう!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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