更新日:2020.06.26
1240

色落ち後の髪色別におすすめヘアカラーをご紹介♡黄色みと赤みに分けて解説

どんなにきれいにカラーリングしても、避けては通れないのが色落ち。実はそんな色落ちの仕方で、あなたに似合うヘアカラーが見つかるんです。色落ちの種類に合わせた似合うヘアカラーを紹介します!

色落ち後に黄色みが出る人

黄色みが強い人の特徴

元々の髪に赤みが少ない人は、色落ちすると黄みが強く出やすくなりがち。あまり明るい色で染めると、赤みが分解されて黄みのみが残ってしまうのです。地毛が真っ黒に見える人は、黄色みが強い人と分かります。

 

イエローベージュ

黄みが出た髪に、イエローベースのベージュカラーを乗せるとベージュのまろやかな柔らかさが強調され、ツヤやかな外国人風のおしゃれカラーに仕上がります。気になる髪のダメージも目立たなくなるので、おすすめですよ。

 

ミルクティブラウン

ベージュよりも透明感があり、優しく柔らかな印象のミルクティブラウンは、強めに黄みが残った髪をくすませて、女の子らしさを強調してくれるカラーです。ブラウンを強くすると上品で落ち着いたイメージになるので、髪色を明るくできない人にもおすすめです。

 

色落ち後に赤みが出る人

赤みが強い人の特徴

日本人の髪は赤みが強く出るメラニン色素を持つ人が多く、地毛が茶色い人なども赤みが多い色素と言えます。他にも、過去に暗めのカラーをしていた・赤系のカラーにしていた人も赤みが出やすいのが特徴です。

 

チェリーブラウン

艶やかさがポイントのチェリーブラウンは、赤みの残った髪に奥行きのある深みを感じさせてくれる「小悪魔的なカラー」として魅力があります。ブラウンの落ち着きのおかげで、派手になりすぎず、赤みをきれいに見せてくれます。

 

ピンクベージュ

女性らしいナチュラルな優しさを感じるピンクベージュは、ナチュラルに見えやすいことから、誰でもトライしやすのが魅力。色落ち後の赤みを上手に生かしてくれるので、注目度の高いカラーです。

 

自分の髪の色味を活かしたカラーがおすすめ♪

自分の髪の傾向がわかると、ヘアカラーの色を最大限に引き出してくれるほか、色落ちしたときに汚く見えるのを防いでくれます。髪の色味を活かしたカラーでおしゃれを楽しみましょう。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事