更新日:2024.02.18
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髪の量が多い人の対処方法とおすすめヘアスタイル集13選!

髪の量が多く、「ボリュームが出過ぎてしまう」「広がりが気になる」といった悩みを抱える人も多いかもしれません。そこで、この記事では髪の量が多いという悩みを解決するためのポイントや、おすすめのヘアスタイルをご紹介します。髪の量を上手にコントロールし、魅力的なスタイルを楽しむためのヒントを見つけてみましょう。

希望する髪型にできない「髪の量が多い悩み」

デメリットはボリュームが出てしまうこと

デメリットはボリュームが出てしまうこと

髪の量が多いことのデメリットは、やはりボリューミーになりすぎてしまうことでしょう。若々しく見える反面、希望の髪型にならず、もっさりとした印象を与えることもあります。

 

髪の量を活かせばメリットもある

髪の量を活かせばメリットもある

髪の量が多い悩みを抱える人には、実はメリットもあります。髪の量が少ない人は、エクステなどを使わなければ髪を増やすことができず、思い通りのスタイリングが難しいこともあります。しかし、髪の量が多い人は「すきバサミ」を活用して、毛量を自在に変えることができます。そのため、さまざまなスタイルに挑戦することができるのです。

 

髪の量が多い人の髪型をつくるときのポイント

髪の量が多い人の髪型をつくるときのポイント

髪の量が多い人は、「いかにしてボリュームを抑えるか」という点が大切になってきます。そのため、美容院では必ず内側をすいてもらいましょう。外側まですいてしまうと、ハネやうねりの原因になってしまうため、要注意です。

 

髪の量が多い悩みにおすすめの髪型13選

ナチュラルなハンサムショートボブ

襟足をすっきりと短くし、長めの両サイドは自然なカーブを描きます。襟足部分が膨らみやすく、ショートにすると浮いてしまうという人も安心です。

 

ボリュームを活かしたショートスタイル

髪の量が多い人には、ボリュームを活かしたショートスタイルがおすすめです。特に、丸みのあるコロンとしたフォルムは、髪がたっぷりある人にぴったりです。ただし、前髪をぱっつんと切ると髪が重たくなってしまうので、前髪は流したりシースルーにすると良いでしょう。

 

あえての重めボブ

エアリーな仕上がりがトレンドではあるものの、あえて重めボブに挑戦してみるのもいいでしょう。落ち着いた印象で、大人っぽい雰囲気になります。また、髪に重みがあるため、毛先がハネにくくなるという利点もあります。

 

ボリュームを活かしたマッシュスタイル

髪の量が多い人には、ボリュームを活かしたマッシュスタイルがおすすめです。そのスタイルは、コロンとしたシルエットが可愛らしく、カジュアルな雰囲気を演出します。前髪は少し軽くすいて、軽やかさをアピールすると良いでしょう。

 

まとまり感が清楚な印象!ストレートワンカールミディ

長めのスタイルになると重さで髪の広がりが落ち着きやすいですが、広がりを抑えるならストレートにするのが無難。毛先をカールすることで軽さを引き出せ、髪が多くてもまとまるのでスタイリングをキープしやすいです。

 

上品で落ち着いた印象に!ワンレングス

ワンレングスは全体を同じ長さで切りそろえたヘアスタイルです。切りそろえることでまとまりやすく、髪の量が多いことによる重さを上品で落ち着いた印象へと生かせるスタイルです。ロブだとよりまとまりやすいです。

 

切りっぱなしの外ハネスタイル

切りっぱなしの外ハネスタイルはカジュアルな雰囲気があり、好きな方にぴったりです。アイロンやコテを使って簡単に外巻きにすることができるため、手先が不器用でも挑戦しやすい髪型です。

 

明るいカラーで軽く見せる

カラーによって髪の量を少なく見せることもできます。とくにハイトーンカラーは垢抜けた印象になり、髪も軽やかに見えます。さらに、内側にだけ色を入れる「インナーカラー」も効果的です。視覚的な効果で髪の量を少なく見せることができます。

 

カールで軽く見せるパーマスタイル

カールで軽やかな印象を与えるパーマスタイルもおすすめです。ストレートスタイルだと少し重たい印象になることもありますが、パーマをかけることで軽やかさを演出できます。特にゆるふわなカールスタイルなら、女性らしいエアリーな雰囲気が生まれます。

 

小顔効果もあるウルフスタイル

ウルフスタイルなら顔周りや襟足を長く残すため、小顔効果が得られます。また、前髪と後ろの髪の長さが異なるため、髪の量の多さを上手にカバーすることもできます。

 

ウェーブを活かした無造作ヘア

ウエーブを取り入れることで、髪の重みを解消できます。ただし、決まった方向にカールさせるのではなく、あえて統一感をなくし、無造作な雰囲気を作りましょう。こなれた印象を演出することができます。

 

レイヤーを入れたロングヘア

髪をすくという方向性で考えると、レイヤーを取り入れることで重さを軽減させることができます。特に黒髪のロングヘアは重く見えがちですが、レイヤーを入れることで軽やかな印象に仕上げることができます。

 

外国人風のかき上げスタイル

髪の量を生かしたかきあげバングは、ミディアムレングスのウェーブと合わせて、垢抜けた大人の雰囲気を演出。髪の多さが生み出す、豊かで立体的なウェーブが特徴です。顔まわりを優しく包み込むスタイルで、顔周りを柔らかくフレームすることで、フェミニンでありながらも力強い印象を与えられます。

 

髪の量が多い人におすすめのヘアケア

トリートメントでしっかりケア

トリートメントでしっかりケア

髪が多いと傷みやすく、傷んでしまうと髪が広がりやすくなってしまいます。毎日のケアにトリートメントを取り入れましょう。洗髪時のインバスケアだけでなく、洗い流さないタイプのトリートメントを使用してアウトバスケアにも力を入れることが大切です。

 

ヘアドライ時のブラシを使ったブローが大切

ヘアドライ時のブラシを使ったブローが大切

ヘアドライをする際には、ブラシを使って髪をブローすることがおすすめです。手で髪を乾かすよりもブラシを使うことで、髪のボリュームを抑えることができます。また、生乾きのまま寝てしまうと髪がハネやうねりやすくなるので、しっかりと乾かすように注意しましょう。

 

ヘアセット時はスタイリング剤でボリュームをコントロール

ヘアセット時はスタイリング剤でボリュームをコントロール

ヘアをセットする際には、スタイリング剤を活用することが大切です。特に髪の量が多い人は、ボリュームを抑えるために適切なスタイリング剤を使用すると良いでしょう。もし髪の癖が強い場合は、固めのワックスやスプレーなどを選ぶことをおすすめします。

 

髪の量が多いことを活かせるヘアスタイルもある!

髪の量が多いことを活かすヘアスタイルに挑戦してみることで、新しい魅力を引き出すことができるでしょう。自分自身の個性を表現し、自信を持ってヘアスタイルを楽しんでください!

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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