更新日:2024.03.11
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【迷っていたら魅力を比較】ロングからボブに?それぞれの魅力を解説

ロングとボブのどちらにしようか迷ってしまう方にとって、魅力を比較することはとても重要です。ロングはおしとやかで女性らしい印象を際立たせる一方で、ボブは元気さとかわいらしさが特徴です。今回は、それぞれの魅力を徹底比較して、自分に合ったヘアスタイルを見つけるお手伝いをします。

ロングとボブ、迷っちゃう!

もったいない衝動に駆られる人多し

せっかく伸ばした髪をばっさり切ってしまったら、今までの我慢が水の泡になっちゃう……。そんな風に考える方も多く、ロングかボブで迷う原因の一つにもなっています。また、色んなヘアカタログなどを見てみるも、全部ステキに見えて結局どちらか決められない……なんてことも。そんなときは、お気に入りのモデルさんや女優さんなど、イメージの湧きやすい方を参考にするのもいいですよ♪

 

スタイル決定前にまず骨格チェック

スタイル決定前にまず骨格チェック  

実はロングとボブ、それぞれに似合う骨格があるんです!自分の骨格を知ることで、漠然とあるスタイルチェンジへの不安を取り除くことができるかもしれません♪まずは鏡とむきあってみましょう☆

 

ロングのメリットデメリット

女性度満点のロング

ロング最大のメリットは、なんといってもその女性らしさ♡ストレートでもパーマでも、女性の可憐さが光り、清潔感も満点。男性の支持率も高めで、モテスタイルの名にふさわしいヘアスタイルです♡

 

クセが出にくい!

意外なロングのメリットとしてご紹介したいのが、クセの出にくさ。長さのおかげで根元が下に引っ張られるので、元々あるクセが自然に伸びます♪クセ毛の方の強い味方となってくれるヘアスタイルなんです☆

 

ロングのデメリットとは

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ロングヘアの最大のデメリットは、ブローにかかる時間の長さです。しっかり乾かさないとダメージを浴びてバサバサになってしまいますが、乾くまでにかなり時間がかかってしまいます。我慢してしっかりケアを心がけましょう。

 

ロングヘアの向き不向き

こんな方はぜひロングヘアに♪

シャンプーやトリートメント、お風呂上がりのブローなど、とにかくケアに時間のかかるロング。そんな時間を惜しまず、きっちりと髪を大事に出来る方はロング向き!きれいなロングを保つには日々のケアを大切に♪

 

こんな方はロング向きじゃないかも

ロングヘアは基本的には我慢すれば誰でも手に入れることができますが、中にはロングヘアには向かない場合もあります。その一つは、クセが特に強い方です。髪を真っすぐに伸ばすことが難しいため、縮毛矯正などの方法を取り入れると良いでしょう。

 

ケアを取り入れて綺麗なロングに

ロングヘアに向いていない方でも、しっかりとトリートメントなどのケアを行い、髪に栄養を与えることでロングヘアを目指すことは十分に可能です。髪をきれいに保つことが、ロングヘアへの近道です♪適切なケアを取り入れながら、美しい髪を育てましょう。

 

ボブのメリット・デメリット

痛んだ髪がツルツルヘアに大変身

ロングからボブにチェンジすると、ツヤ髪へと生き返ります!痛んで広がりやすくなっていた毛先をばっさりカットするので、髪全体にツヤが復活♪手っ取り早く髪質改善ができちゃいます。

 

豊富なアレンジバリエーション♪

毎日同じ髪型になるのが嫌な方に特におすすめです♪ボブヘアはアレンジのバリエーションが豊富で、あらゆるスタイルに変身できる万能なスタイルなんです☆毎日違う印象のヘアスタイルを楽しむことができるので、飽きっぽい方にぴったりのスタイルです!

 

ロングからボブへばっさり劇的イメチェンしよ!

ミディアムボブ

いきなりショートにするのには少し抵抗がある...。そんな人におすすめなのがミディアムボブ!肩の長さなので下ろしても可愛い、結んでもかわいいヘアスタイルです♪

 

ミニボブ

女の子らしい丸みのあるミニボブ♡シンプルだけど女の子らしい定番ヘアです。スタイリングも簡単なのでおすすめですよ♪

 

ロブで始める軽やかイメチェン

ばっさりボブにするのは勇気がいるものですが、まずはロブ(長めのボブ)から挑戦してみてはどうでしょうか。ロブスタイルは、外ハネで軽やかさを引き立て、エアリー感があり顔立ちを明るく見せるため、少しの変化で大きなイメチェンを楽しめます。

 

ボブに向き不向きってある?

こんな方はぜひボブに挑戦を♪

ぜひボブにチャレンジしていただきたいのは、丸顔でお悩みの方!実は、ボブが一番似合うのは、丸顔さんなんですよ♪全体にコロンとかわいらしいスタイリングなので、丸顔のかわいさを最大限に活かせます♡

 

こんな方はボブ向きじゃないかも

ボブヘアで一番重要なポイントは襟足。襟足の毛が多かったり、クセが強かったりすると、キレイなフォルムのボブヘアにならないこともあり、不向きです。その他、後頭部の毛量が多かったり、髪がストレートすぎる人もやや不向きのよう。

 

バリエーションも魅力のボブ

ショートからミディアムまで、長さや形のバリエーションが多いのもボブの魅力。ショートボブや外ハネボブなどにすることで、襟足のクセも気にならなくなるかもしれません!

 

なんちゃってボブ!?

ロングに飽きたらなんちゃってボブ!

ロングヘアを伸ばしてきたけれど、少し飽きてきたという方におすすめなのが「なんちゃってボブ」です!簡単なヘアアレンジで、その日だけのボブスタイルを楽しむことができます♪

【やり方】

  1. まず、ロングの髪の状態から始めます。
  2. 上半分の髪を好みの長さになるように取り、クリップなどで留めておきます。
  3. 残った襟足の髪を三つ編みにします。
  4. 三つ編みをくるくると丸めて根元に留めます。
  5. 分けておいた上半分の髪を下ろし、毛先をゴムで結びます。小さな輪っかを作るようにすると良いですね。
  6. 結んだ部分を内側に入れ込んで、ピンで留めれば完成です!

特別な技術は必要ありませんので、誰でも簡単にできます♪

 

ヘアアクセを使ってナチュラルさUP

ショートボブの丈でもバレッタを巧みに使い、軽やかな可愛らしいアレンジができます。ふんわりラフな束感を出して、程よいボリューム感を演出しましょう。

 

おすすめロングをご紹介!

クールなストレートロング

ダーク系のカラーで引き締まった、クールなストレートロングヘアをご紹介します。このヘアスタイルは、日本人特有のエキゾチックな雰囲気が魅力的です♪

 

重めバングでかわいさプラス

重めバングと、毛先のナチュラルなウェーブが印象的なロングスタイル。かわいらしくて清楚な雰囲気が漂い、好感度の高いスタイルです♪

 

しっかりウェーブで華やかに

毛先にしっかりウェーブをかけると、グッと大人っぽい雰囲気がアップ。明るめカラーにすれば垢抜けた印象に、暗めに抑えればさりげなくゴージャス女子に大変身です♪

 

アレンジすればこんなスタイルも

ねじり編みをスカーフで応用すれば、こんな魅力的なスタイルに変身!長さのあるロングだからこそ作れるスタイルで、プライベートでもパーティーシーンでも大活躍です♪

 

おすすめボブをご紹介!

ナチュラルなおかっぱボブ

ナチュラルブラックを活かした、シンプルで洗練された印象のボブスタイル。ウェッティーでセクシーなイメージも持ち合わせる、不思議な魅力がいっぱい詰まったスタイルです♪

 

ハイライトがアクセントに!

ワンレングスのボブスタイルには、立体感を引き出すためにハイライトをオン。長さも量もある程度残しているにも関わらず、軽やかな印象を与えることができる優秀スタイルです☆

 

パーマでナチュかわ感をプラス

毛先にゆるいパーマをかけると、グッと大人っぽい雰囲気に。バングにも軽くニュアンスカールを加えれば、さらに女性らしさがUPします♪

 

簡単アレンジで気軽にイメチェン

耳から上の髪をラフに一つでまとめ、ポイントにゴールド系のピンをあしらった簡単アレンジ。ちょっとひと手間でこんなにも違う印象を与えられるのも、ボブの特権です♪

 

ロングもボブも魅力たっぷり

応用力抜群のヘアスタイル

ロングもボブも、応用力はかなり高め!どちらのヘアスタイルに決めても、ちょっとマンネリ気味になったときは自由にアレンジできちゃいます♪

 

カラーリングで全く違う印象に

ロングでもボブでも、どんなカラーにするかによっても全く違う印象になります。どちらのヘアスタイルにするか決めたら、カラーのイメージも膨らませておきましょう♪

 

切ってもまた伸びます♡

思い切って短めボブに挑戦!もし失敗しても髪はまた伸びてきます♪あまり神経質に考えすぎず、その時の気分でサクっとヘアスタイルを決めてしまうのも、ひとつの方法です☆

 

ボブとロングで迷ったらイメージを膨らませよう!

自分の骨格や、ファッションの好みなど、ヘアスタイルを決める基準はたくさんあります。自分に一番似合うスタイルを見つけるには、まずイメージを膨らませるのが大切☆今回ご紹介したスタイルも参考に、自分の「なりたい」を見つけましょう!

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ロングからミディアムにイメチェン♡ヘアカットするならこのHAIR♡

 

HAIR編集部

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