ヘアオイルの効果
保湿ができる
ヘアオイルを髪に塗ることで、乾燥から髪を守り、保湿してくれるのです。
水分のある髪にヘアオイルで一層の壁をつくり、蒸発を防ぎます。
乾燥が気になる冬場などには、毎日でも使いたいですね!
紫外線から髪を守れる
紫外線というのは、肌だけでなく髪にも多大なダメージを与えます。
紫外線を浴びることで、枝毛や切れ毛の原因となるため、日焼け止めとしてヘアオイルを使うと良いのです! ヘアオイルで頭皮を守ることもできますよ。
摩擦や熱から髪を守れる
ドライヤーで髪を乾かす時の熱風や、ブラッシングをする時の摩擦というのも髪にダメージを与えてしまいます。
そのため、濡れた髪にヘアオイルをつけることで、摩擦や熱から髪を守ることができるのです!
ヘアオイルの種類
オリーブオイル
今では、ほとんどの家庭にあるとされる“オリーブオイル”。
食用として知られていますが、実は髪にも多くのメリットをもたらしてくれるのです。
今すぐにでもトライできるので、ぜひ実践してみてくださいね♪
ココナッツオイル
最近、なにかと話題の“ココナッツオイル”。
こちらも食用として有名ですが、頭皮や髪を守ってくれるすてきな効果があります。
自然成分なので、老若男女が安心して使うことのできるオイルです!
バオバブ種子油
アフリカに生息している、バオバブという樹木の種子から抽出したオイルで作られたのがこの“バオバブ種子油”。
常に乾燥している大地で強く育っているため、髪の乾燥もしっかり防いでくれるのです!
基本の使い方
タオルドライをしよう
まず、ヘアオイルを髪につけるタイミングですが、最も効果的なのはタオルドライをした後です。
ヘアオイルには、水分が含まれた状態の髪をコーティングする役割があるので、髪が乾く前に使用しましょう。
数滴だけ使おう
保湿をしたいからと、たっぷりのヘアオイルを使用するのはベタつきの原因になります。
ヘアオイルは数滴で十分に効果を発揮してくれるのです。
数滴のヘアオイルを両手に広げてください。
毛先からつけよう
両手にヘアオイルを広げたら、髪にべったりつけるのではなく、ダメージを受けやすい毛先から徐々に浸透させていきましょう。
最後に、頭皮をヘアオイルでマッサージすると、頭皮ケアの役割も果たしてくれますよ!
こんなときにヘアオイル
カラーをしたとき
ヘアカラーというのは、髪に大きなダメージを与えてしまいます。
でも、最近ではヘアカラーをしない人の方が少ないはず。
そこで、ヘアカラーをした後には、忘れずにヘアオイルを塗って髪に栄養を送ってあげましょう。
髪がまとまらない時
寝ぐせがひどい時や、乾燥して髪がバサバサ! そんな時こそ、ヘアオイルの出番です。
まとまりにくい状態になっている髪にヘアオイルをつけることで、簡単に髪がまとまってスタイリングもしやすくなりますよ♪
いかがでしたか?
ヘアオイルの効果から使い方までご紹介しました。
知っているようで知らない、ヘアオイルの効果をわかってもらえたでしょうか? 毎日、お風呂上がりにヘアオイルを塗るだけで、髪の健康や美しさをキープしてくれるのです♡ 使ったことのない人も、ぜひヘアオイルの効果を実感してみてくださいね!

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