ストレートパーマとは違う?
ストレートパーマと縮毛矯正の違い
ストレートパーマは、一般的にパーマのカールを落としたい時にかけるものです。
一方で縮毛矯正は地毛のクセが気になる時、そのクセをストレートに矯正するためにかけます。
両者では、かける目的が異なるのです。
縮毛矯正をした時の注意事項は?
縮毛矯正をした当日は、洗髪しないようにしましょう。
パーマが定着するのに24時間程度かかるため、夜に髪を洗ってしまうとパーマがダメになってしまう可能性も。
その後も、洗髪後はすぐに乾かしましょう。
Mr.ハビット
人気のMr.ハビット
縮毛矯正の中で人気の高い、Mr.ハビット。
その理由は、何といっても持続期間の長さです。
施術をした部分は、時間が経ってもストレートのまま。
伸びた髪のクセが気になるまで、再施術の必要はありません。
Mr.ハビットのデメリットは?
Mr.ハビットは、特殊なドライヤーでブローをしながら、ブラシでクセをまっすぐに直していきます。
そのため、施術に時間がかかるのです。
価格も少し割高に。
また、仕上がりが施術者のブロー技術にかかっています。
Mr.ハビットが向いているのは?
やはり持続時間が長いので、頻繁に美容院に通えない人にはおすすめ。
また、縮毛矯正によるダメージを可能な限り省いた薬剤を使用するので、縮毛矯正による髪の傷みが気になる人にも向いています。
スーパーSARA
スーパーSARAとは?
スーパーSARAも持続期間が長いのが特徴。
施術をした部分は、半永久的に効果が持続します。
また、Mr.ハビット同様に、ダメージが少ないところが大きなメリットです。
Mr.ハビットに比べて施術時間が短くて済みます。
スーパーSARAのメリットは?
スーパーSARAは、ダメージが少ないので同時にカラーリングをすることも可能です。
また、ストレートが自然な仕上がりなので、キレイなウェーブヘアを作り出すことも可能。
くせ毛で諦めていたスタイルにも挑戦できます。
スーパーSARAが向いているのは?
施術自体の時間が短く、施術後も頻繁に手入れに通う必要がないため、忙しい人に向いています。
また、縮毛矯正の不自然さが気になる方にもおすすめ。
ストレート以外に挑戦したいスタイルがある人には適しています。
リシオ
リシオとは?
リシオは、ストレートアイロンを使いながら施術をしていきます。
そのためどんなにクセの強い髪でも、ストレートにすることができるとか。
そして、比較的低コストで施術が可能です。
リシオのメリット
リシオは、クセが強い方にすすめ。
また、リシオなら縮毛矯正後にカラーやパーマを施術しても、カラーがキレイに出やすいのがメリットです。
施術後すぐは、かなりまっすぐな状態でもすぐ自然に戻るそう。
いかがでしたか?
髪のクセが強いと、ヘアスタイルも決まらないしおしゃれが楽しくなくなってしまう日もありますよね。
縮毛矯正なら、プロと相談して上手に取り入れれば、トレンドのふんわりヘアだって叶えられます。
ぜひ、一度プロのカウンセリングを受けてみましょう!

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。