あなたも混合肌かも！自分の肌質を知って正しいスキンケアをしよう！

混合肌とは？

乾燥と皮脂

混合肌とはその名の通り、乾燥するところと皮脂の多いところが混合している肌質のこと。
日本人の多くがこの混合肌で、Tゾーンはテカっているのに顎や頬は乾燥しているなどといった例があげられます。

洗顔は泡でやさしく

固形石鹸がオススメ

オイリーな部分は余分な皮脂が残らないように乾燥する部分は必要な皮脂を落とさないようにするのがポイント、と言っても難しいですよね。
ですので固形石鹼などの乾燥肌に優しいタイプを使いましょう。

すすぐだけで十分

皮脂を落としすぎても乾燥に繋がりますし、元から乾燥している場合は必要な皮脂を落とさないようにしましょう。
たっぷりの泡で撫でるように優しく洗ったらぬるま湯ですすぐ程度でOKです。
肌がつっぱるように感じたらそれは洗いすぎのサイン。

どんなタイプも保湿は基本

乾燥は大敵！

皮脂が多くテカリやすいのも根本的には乾燥が原因ですよね。
油っぽくなるのが嫌でさっぱりタイプの化粧水や、もしくは化粧水だけでスキンケアを終えてはいませんか？
肌を乾燥させまいと皮脂を出してオイリーな肌になってしまうのでどんなタイプの肌でも保湿は重要なんです。

潤いを逃さない

肌の水分量が極端に少なくなる洗顔後や入浴後すぐの保湿をオススメします。
化粧水を角質層まで浸透させて乳液や美容液で潤いを閉じ込めることが大事なポイントになります。

重ね塗りもOK

塗った後にベタつきが気になったらティッシュやスポンジで余分なものを吸い取ったり、どうしても乾燥してしまう部分には乳液や美容液を上から重ねて塗るのも良いと言われています。

肌荒れが酷いなら部分ケアを

セラミドを補う

肌荒れが酷いとき、色々なクリームや美容液を試したくなりますがそれはあまり良くありません。
バリア機能のあるセラミドやビタミン、ミネラルを含んだ保湿クリームで肌の回復を待ちましょう。
赤ちゃんからお年寄りまで使えるワセリンもオススメですよ。

お肌には常に潤いを

Tゾーンなどのテカリ部分も、元は乾燥のしすぎで皮脂が多く分泌してしまったことが原因ですよね。
肌に十分な潤いを与えれば混合肌も少しは改善できるので臨機応変に自分の肌と向き合っていくことが重要になってきます。
間違ったケアを続けているとかえって肌荒れを悪化させてしまう場合もあるので出来ることから始めていきましょう！