更新日:2017.05.04
5698

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

時間をかけてスタイリングした巻き髪がすぐに取れてしまったら気分も落ち込んでしまいますよね。雨の日や風の強い日は特に取れやすいのが巻き髪の難点です。今回は、巻き髪をキープさせる方法を伝授しちゃいます。

朝はキレイなカールだったのに気がついたら・・・

せっかくのカールが台無し

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

朝は綺麗に巻けていたのに気づいたら取れていたという経験がありませんか?
ウキウキ気分で外出したのに、カールが取れては気分も沈んでしまいますよね!

 

まずは下準備でベースを整えよう

根元に原因が⁉

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

カールが取れる原因は、実は根元にあるかもしれません。
髪を巻く前にスプレーで根元からしっかりと濡らしましょう!
髪を上に軽く引っ張りながらスプレーをすると上手くいきますよ♪

 

ドライヤーでしっかり乾かそう

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

髪を濡らしたらドライヤーで水分をとばしましょう!
根元にボリュームを持たせるようにふんわり乾かすのがコツです。
さらに、髪を流したい方向に流してあげることでキープ力がアップします。

 

巻き髪ウォーターでキープ力アップ

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

夜まで巻き髪をキープしたい人には使用をおすすめします。
ブラッシングで髪を整えたら、巻きたいところにつけましょう。
内側や外側、毛先などかけ残しがないように注意してくださいね!
キープ力が格段にアップしますよ♪

 

いざ巻き髪作り!巻くときのコツは?

髪の太さで温度を調整

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

髪の太さで温度を調整すると綺麗なカールを作ることができます。
毛が太い場合は少し高めに、毛が細い場合は少し低めに温度を調整すると良いでしょう。
温度が高すぎると傷みの原因になるので自分の髪質に合わせて調整してくださいね!

 

トリートメントでダメージを軽減

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

しっかりと髪を乾かさないと熱がうまく伝わらず、すぐにカールが取れてしまうので、巻く前にきちんと髪が乾いているか確認する必要があります。
また、髪の傷みが気になる人は、洗い流さないトリートメントを使うとダメージを防いでくれます。

 

巻く量に気を付けて

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

1回に巻く量は、多すぎると巻き髪が取れやすくなり、少なすぎると巻き過ぎの原因になります。
3~4cmを目安に少しずつ巻いてくださいね!
顔周りや毛先を中心に巻いていくと今風の巻き髪ヘアが作れます。

 

仕上げのスタイリング剤はキープ力重視でセレクト

スタイリング剤で仕上げよう

朝のカールそのまま!巻き髪をキープさせる方法&アイテム

仕上げのスタイリング剤はとっても重要!
ワックスやスプレー、どれを使っていいのか迷ってしまいます。
またワックスやスプレーは種類も豊富ですよね!
自分が使いやすいもの、髪に合うもの、色々試してみて選んでください。

 

髪の細い人はワックスがイチオシ

髪の細い人は、ワックスを根元から揉みこむような感じでふんわりと仕上げるのがおすすめです!
ソフトワックスでナチュラルに仕上げてラフ感を演出してみては?

 

太めの人にはスプレーがおすすめ

逆に、髪の固い人は下からスプレーをかけるとふんわりとしたゆるふわヘアが作れますよ!
湿気が多い日や風が強い日には、ハードスプレーでしっかりと髪を固定してくださいね♪

 

実は奥が深い⁉巻き髪

巻き髪が取れやすい!とお悩みの人はぜひトライしてみてください!
ひと手間加えるだけで格段に持続力がアップしますよ♪
ワックスやスプレーの種類で悩んだら美容室で実際に何を使っているのか聞いてみるのも手です。
ぜひ巻き髪にするときは参考にしてみてくださいね!

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事