更新日:2017.06.04
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アイラインの引き方は年代で変わる!アナタに合ったメイク術で更に魅力的に

目力がある印象の目元にしたい、アイメイクにアイラインは使われます。 しかし、若い頃と同じ方法では、うまくアイラインが引けなくなったという声も。 実は、年齢によってアイメイクは、変えていったほうがいいそうです。 今回は、アイラインを上手に引くポイントと、年代別にアイラインのひき方をご紹介します!

アイラインを上手に引くコツ

ペンシルアイライナーのコツ

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目尻から目の中央にラインをひきます。
次に、目頭から目の中央にかけてひきましょう。
真ん中でラインをつなげて終了です。
コツは一気にラインをかかないこと! まつげの間を埋めることを、意識して描きましょう。

 

リキッドアイライナーのコツ

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中央の膨らみから目尻にかけてラインをひきます。
目尻のラインは、本来の目尻から5ミリほど描き足すと目力がアップ。
最後に中央から目頭へラインをひきます。
描く前に筆先を整えておくことが、成功のポイントです。

 

ジェルタイプアイライナーのコツ

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ペンシルの扱いやすさと、リキッドの細い線描きやすさの両方を備えたのがジェルタイプのアイライナーです。
ジェルを筆に取り手の上で馴染ませます。
乾く前に目尻のラインをぼかすと、たれ目やネコ目の演出が可能に。

 

20代のアイラインの引き方

基本に慣れる

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メイク初心者が多い20代は、基本のアイラインの引き方を身に付けましょう。
最初は失敗しにくい、ペンシルライナーを使うのがおすすめ。
手直しがしやすく、なじませやすくナチュラルなラインがひけます。

 

アイラインの引き方

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まつげの間をうめるように意識しましょう。
描きやすいコツは、鏡を下に置き、指でまぶたを軽く持ち上げます。
そうすると、まつ毛の生え際がよく見えるので、ラインが引きやすくなるでしょう。

 

30代のアイラインの引き方

女性らしさを表現

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30代は、抜け感のあるナチュラルメイクがおすすめ。
ペンシルアイライナーかブラウンのリキッドアイライナーを使いましょう。
目元が、やさしく女性らしい印象になるでしょう。

 

アイラインの引き方

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まぶたのキワをまつ毛の間をうめるように、細くしっかりとラインをひきます。
パッチリとした目元にしたい方は、下まぶたの黒目の下にだけラインを描きましょう。

 

40代のアイラインの引き方

アイラインをにじませない

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アイライナーがにじんでしまうことは、多くの40代の悩みです。
まず、まぶた周りの油分をティッシュなどでオフします。
さらにフェイスパウダーで抑えて、アイシャドウベースを塗ってから、ラインをひきましょう。

 

アイラインの引き方

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40代は、リキッドアイライナーがおすすめ。
上まぶたを引き上げて、まつ毛の下からすき間を塗りつぶすように、ライナーを小刻みに動かします。
筆先を何度も離すと、ラインの太さが変わるので気をつけましょう。

 

やってはいけないこと

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以前はやっていたかもしれませんが、アイラインで目を囲むメイクはNG。
また、目尻で上下をつなげたり、黒のライナーを使ったりすると、目元が小さく見えてしまう恐れが。
カラーはやさしい印象のブラウンがおすすめ。

 

いかがでしたか?

アイラインが上手にひけていると、メイク上手の印象になれますね。
年齢を重ねた魅力が、メイクによって、さらに引き出されるかもしれません。
メイク上手の道は、一日にしてならず。ぜひ参考にして、試してみてくださいね!

 

HAIR編集部

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