更新日:2017.12.01
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「塗るつけまつげ」のデジャヴュ♡ロングセラーの秘密やヒット確実の新製品情報をいち早くキャッチ!

2001年にデビューした「塗るつけまつげ」の大ヒットにより、一躍人気ブランドになったデジャヴュ。「塗るつけまつげ」は累計5000万本以上の売り上げを誇り、発売から16年を迎えてもなお、多くの女性を魅了し続けています。今回はPRの髙木えりさんに、ブランドのこだわりや新製品情報をお伺いしてきました。

お客様が満足できないものは絶対に発売しません!

人気ブランドデジャヴュ、PR 髙木えりさんPR 髙木えりさん

—本日はよろしくお願いします。早速ですが、ブランドのコンセプトを教えていただけますか?

デジャヴュは、お客様の「こんなのなかった、欲しかった!」という声に、確かな品質でお答えする“高機能ツールの集合体”をコンセプトにしています。
例えば「髪を切りたい」と思ったときにハサミ(=ツール)があれば必ず切れますよね。そんな風に「まつげを長く見せたい」と思ったときに、「塗るつけまつげ」を手に取れば確実に効果を実感できる、お客様に必ず満足していただけるものだけを発売していく、という意味も込めて化粧品ではなく“ツール”という言い方をしています。

—製品開発への強いこだわりが感じられますね。「デジャヴュ」というブランドネームの由来はなんですか?

「塗るつけまつげ」が発売されたのが2001年ですが、実は1987年からあるブランドで、口紅やネイルなどのカラーアイテムが主力でした。当時のデザインコンセプトが、デパートコスメのクオリティをセルフの価格帯で提供していて「母のドレッサーで昔見たような」ノスタルジックなイメージというものだったため、「デジャヴュ(=既視感)」とつけたそうです。
その後90年代後半くらいからアイメイクがどんどん盛り上がりを見せる中で、2001年の「塗るつけまつげ」発売以降、アイメイク製品が中心のブランドに切り替わりました。

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2001年にデビューした「塗るつけまつげ」

—2001年に「塗るつけまつげ」の第一弾が発売されましたが、当時はどんな時代でしたか?

90年代後半くらいからメイクの中心がアイメイクになってきて、「目をとにかく大きく見せる」ということに注目が集まるようになりました。そこで着目したのがまつげだったのですが、当時はマスカラの使用率がとても低く、自社の調査では全世代的に見ると30%くらいの方しか使っていないことが分かりました。
理由を調査すると「塗るとダマやタバになって汚い」とか「夕方になると目の周りににじんで落ちてしまう」とか「本当はまつげを長く見せたいのにボリュームタイプしかない」など、なかなかニーズに合う製品がなく、一般的にはマスカラが普及していない時代でした。
目元をもっと魅力的に見せたいというニーズが高まる中で、「まるでつけまつげをつけたようなまつげの仕上がり」が最も理想的なのでは、という考えに行きついて開発をスタートさせました。

—発売当時「塗るつけまつげ」というネーミングがとても衝撃的でした!製品に含まれるファイバー(繊維)は当初からの特徴ですか?


はい、とにかくまつげを長くするために、ファイバーをたくさん入れてキレイに仕上がるものを作ろう、というところから開発を始めました。
長さのほかに、仕上がりの美しさにこだわりました。ウォータープルーフマスカラに多いワックスタイプは、ボリュームが出るものの、キレイな仕上がりになりにくいという点があるんです。「塗るつけまつげ」は液がフィルムに変化してまつげを1本1本コーティングするため、みんなが求める美しい仕上がりを叶えることができました。
お湯だけでスルンとオフできる製品も、当時はまだあまりなく、今でもリピートしていただける理由の上位になっています。

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人気ブランドデジャヴュ、「塗るつけまつげ」PR 髙木えりさん

—この秋、「塗るつけまつげ」のカラータイプが登場したそうですね!くわしく教えていただけますか?
2017年10月発売「塗るつけまつげ」ロングタイプの「ボルドーブラック」と「ネイビーブラック」

2017年10月に「塗るつけまつげ」ロングタイプの「ボルドーブラック」と「ネイビーブラック」が発売になりました。
「ネイビー」は肌色と補色の関係にありますので、塗ると肌からまつげを際立たせて見せることができるという効果があります。「ボルドー」は人の視線を引きつけるカラーで、黒に赤みをプラスすることで女性らしく華やかな目元を演出することができます。
カラーマスカラは、ブラックのマスカラよりも目元の印象が弱くなりがちなのですが、その要因は、カラーは黒に比べて輪郭がボヤけてしまうため、黒と同じ長さを出してもまつげが短く見えてしまうということが分かったんです。
そこで「ネイビーブラック」と「ボルドーブラック」は従来のものよりもさらに長くなる処方を採用して、ブラックに負けない印象的な目元になるように開発しました。目の存在感はしっかりと出しつつ、抜け感があっておしゃれな仕上がりが叶います。

—アイシャドウの合わせ方など、どういった使い方がオススメですか?

暖色系のアイシャドウにはボルドーが合うな、と思います。ネイビーは肌との補色の関係をつぶさないように、シアーな発色でツヤ感のあるアイシャドウを使って、まつげを際立たせるのがオススメです。

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人気ブランドデジャヴュ、「塗るつけまつげ」PR 髙木えりさん

—今っぽい抜け感のあるおしゃれなメイクができそうですね!カラーマスカラ以外にプッシュしたい新商品はありますか?

アイラインは「ペンシル」「フェルトリキッド」「筆ペンリキッド」の3種類を展開しておりますが、今年の秋に「クリームペンシル」タイプを発売しました。
メイクの流行にかかわらず、女性の「目を大きく見せたい」というニーズはずっとありますが、最近では、目元にも抜け感を持たせることが大切になってきています。その中でアイライナーの役割は、さりげなく目を大きく見せること。影でどれだけ良い仕事をしてくれるかがポイントです。
そこで開発されたのがペンシルやジェルのいいところを兼ね備えた「クリームペンシル」なのです。

ジェルの魅力としてなめらかな描き心地がありますが、芯が柔らかい分どうしてもラインが太くなってしまったり、皮脂や汗で崩れやすく、ちょっとした擦れでもにじんでしまう、などの問題を感じる方も多いかと思います。
「クリームペンシル」は、新しく楕円芯を採用することで、極細ラインも自在に描けるようになりました。最細で0.65ミリのラインまで描くことができるんです。このなめらかな描き心地でここまでの細いラインが描けるものはおそらく今までになかったのではないかと思います。

—(実際にラインを描いてみて)細い!これなら目尻のハネまで描けますね。しかも描き心地が本当なめらか! 

ありがとうございます。楕円芯は丸芯に比べて強度が弱く、折れやすいという特徴があります。「クリームペンシル」は楕円芯を採用していますが、実は芯自体の強度は従来の丸芯を採用しているペンシルタイプと変えていないんです。その代わりの工夫として、力を加えなくてもなめらかに描ける処方を採用しました。
また、今までデジャヴュがこだわってきた「もちの良さ」も絶対にキープしようということで、「なめらかな描き心地」「極細から太ラインまで自在に描ける楕円芯」「もちの良さ」という3点を兼ね備えた製品です。

—こちらもカラー展開があるんですね!

「リアルブラック」と「ダークブラウン」のほか、「ナチュラルネイビー」と「モーヴブラウン」の4色展開の「クリームペンシル」
はい、定番色である「リアルブラック」と「ダークブラウン」のほか、「ナチュラルネイビー」と「モーヴブラウン」の4色展開です。
カラーライナーはここ数年の流行ですが、お客様からは「オフィスなどではなかなか使いにくい」という声がある中で、TPOを選ばずに使えるカラーライナーとして「ナチュラルネイビー」と「モーヴブラウン」を開発しました。
「ナチュラルネイビー」は青みが肌から浮かないように色を調整しているので、至近距離や光の加減で「あれ?ネイビーかな?」と感じるくらい自然なニュアンスカラーに仕上がっています。「モーヴブラウン」はグレイッシュな青みがかった紫色を配合することで、ブラウンの中でも大人っぽくてシックなカラーに仕上がりました。

—秋冬にぴったりのカラーですね!例えば、髪型とアイライナーを組み合わせるならどんなご提案をいただけますか?

「モーヴブラウン」は女性らしい印象がグッと高まるので、髪型は逆に活発なイメージのショートカットや、短めの方に使っていただけるととてもバランスが良く、秋冬のファッションにも映えるのではないかと思います。「ナチュラルネイビー」は個人的には黒髪の方にオススメです。よりスタイリッシュな雰囲気になると思います。
こちらのアイライナーに関しましては、初めて使うお客様にも選んでいただきやすいように診断コンテンツをご用意しております。お顔立ちに合わせてアイラインの引き方や、似合うカラーまでご提案しておりますので、ぜひホームページをチェックしてくださいね!

—新製品をさっそく試してみたくなりました!本日はありがとうございました。

デジャヴュ公式HP http://www.dejavu-net.jp

HAIR編集部

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