シャンプーの後に欠かせないリンスの役割とは?
シャンプーだけではダメ!その理由とは
シャンプーは、頭皮や髪の表面に付着した汚れをさっぱり洗浄してくれるもの。シャンプーだけで終了してしまうと、髪は素の状態でダメージを受けやすくなってしまいます。シャンプー後には髪の保護が大切です。
リンスは髪を守ってくれる強い味方!
シャンプーで素の状態になった髪の毛を、油分でコーティングしてくれるのがリンスの役目。乾燥やパサつきなどを抑え、髪に艶を与えてくれるリンスは美しい髪を保つ強い味方です!
リンスとコンディショナー・トリートメントの違い
違いがあるの?それぞれ特徴を徹底解析!
リンスとコンディショナーは、髪の表面をコーティングすることで外から受けるダメージを軽減する役割があります。一方、トリートメントは髪の内側を補修する役割があるのです。
自分の髪の状態に合わせて選ぼう!
あなたの髪の状態はどうですか?髪のごわつきが気になる人にはリンスがおすすめ!リンスを使用することで髪本来の艶が蘇り、指通りも良くなります。
併用するなら、リンスとトリートメント!
リンスとトリートメントを併用してみましょう!シャンプーの後にトリートメントを使用して内側に潤いを、最後にリンスを使用することで髪に膜を張ります。これで潤いを長くキープできますよ♪
あなたは知っていますか?リンスの正しい使い方
多すぎても意味がない!?適量が大切!
リンスの成分を多く取り入れたいからといって、多めに付けている人はいませんか?たくさんつけても効果は一緒です。リンスを出すときは適量を心掛け、自分の髪の量や長さに合わせて調節しましょう!
リンスを付けるときは、毛先を中心に!
リンスは最も乾燥しやすい毛先に付けると効果的♪毛先が潤うと、枝毛やパサつき知らずの美しい髪に近づきますよ。リンスを付けるときは根元からではなく、毛先から付けるのがコツです!
髪を包み込んで、リンスを馴染ませよう!
リンスを全体に馴染ませるときは、髪を両手で優しく包み込み、上から下へゆっくりすべらせます。全体に行き渡ったら、軽く揉み込みましょう。揉み込むことで、髪一本一本にリンスが付きやすくなります。
リンスを使うときに注意すべきこと
頭皮に付かないように注意しよう!
リンスが頭皮に付着してしまうと、ベタつきやかゆみなど頭皮トラブルの原因になってしまいます。リンスを使用するときは根元を避け、毛先の方だけにつけるように注意しましょう。
リンスを少し残すのはNG!しっかりと洗い流そう!
リンスは少し残すようにしてすすぐと聞いたことはありますか?それは都市伝説。しっかり洗い流さないと、臭いやベタつきの原因になってしまいます。すすぎはぬめりが無くなるまで行うのがポイントです。
さっそく今日から実践して、うる艶髪を手に入れよう!
今回はリンスの意味と効果を紹介しました。リンスはいろいろな力を秘めた優れもの。正しい使い方をすれば、リンスの効果を最大限引き出すことができますよ。あなたも、さっそく今日のお風呂タイムに実践してみてくださいね♡

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