【VOCE2月号 Topics２】“メイクは最高の武器”河北流・最新美女顔×4

No.1 デキる知的美女のワントーン

ノーブルだからこそエロい最強の色香を纏えるメイク

 ☑EYE SHADOW
陰影を強調して、美しい骨格をアピール
このメイクに激しいグラデはいらない。まぶたのホリを深めるベージュシャドウをアイホールにさっと。

【アイリシェイパー 04 ¥3000／イプサ（1 ／12発売）】
まぶたにスルリとなじむクリームテクスチャー。ほのかなパールと肌色になじむカラーで、骨格美を引き出す。

 ☑EYELINER
透け感アイラインでさりげなく締める！
ワントーンでも顔がぼやけないようシアーなライナーで目元を締める。目頭→目尻に引いたら丁寧にぼかす。

【サブトーンディファイニング アイペンシル 03 ￥2200／THREE】
柔らかな描き心地。微細なパール入りで、ベーシックカラーながら華やかさも併せ持つ。

 ☑LIP
カラーで柔らかさをフォルムで知性を！
まろやかなピンクベージュで女らしさを、やや鋭角的な輪郭で知的さを。淡くても存在感が際立つ唇に。

【リップカラー コントゥア 03 ¥3800／バーバリー】
なめらかテクスチャー。ヌーディさとほのかな血色感のベストバランスで、素の唇そのものが美しいと思わせる。

No.2 危うい色気美女のダークリップ

濡れ感と赤みを味方にダークな唇を色っぽく

 ☑LIP
ダークなカラーは少しオーバーに塗る！
黒い服を着ると痩せて見えるように、濃い色は唇を小さく見せるから。ややオーバーに塗りボリューム調整。

【ルージュ ディオール リキッド979 ￥4200／パルファン・クリスチャン・ディオール】
ギラッと輝くメタルなダークボルドー。のびがよく、唇にピタリと密着。

 ☑CHEEK
リップが強いぶん、頬の血色間でバランスを
ダークリップはカッコイイ反面“怖く”なってしまう恐れも。湿度を帯びた血色のチークを投入して中和を。

【ミネラルクリアリップ＆チーク プラムレッド ¥3500／エトヴォス】
頰の高い位置にぼかせば、ほろ酔い時のような自然な血色に。少しムラにのせるとより自然。

 ☑EYE SHADOW
赤み＋タレ目フォルムで唇の辛さを引き算
上まぶたのキワにパレット右下のブラウンをのせ、タレ目フォルムに。下まぶたには中央のピンクと右下のブラウンを混ぜてふわりとオン。うるんだ瞳を演出。

【ピンクサンク クルール867 ￥7600／パルファン・クリスチャン・ディオール】
パールと赤みを帯びた発色が魅力。中央の鮮やかなピンクも、肌なじみが抜群。

No.3 マイウェイを行く洒落美女のグレーシャドウ

脱・ブラウンな目元で甘さを削いだ美しさを

 ☑EYE SHADOW
変身願望を叶えるクールなグレーアイ
アイホールにブロンズを淡く仕込み、肌なじみをUP。パレットの右上から2番目と左下を混ぜて二重幅よりやや広めに、下まぶたには右上から3番目を。目頭にはのせずに目尻はしっかり色をのせ、こなれた雰囲気に。

【コンプリートアイパレット 01 ￥6200／バーバリー】
目元をすっきり見せるグレーのコンビネーション。明るい色はシアー、締め色はこっくり。1つあれば多彩に楽しめる。

 ☑CHEEK
匂わせチークで肌の彩度を上げる
どうしても血色悪く見えがちなグレーをチークでサポート。ごく淡く血色を頬全体に仕込んで。

【ミネラルクリアリップ＆チーク プラムレッド ￥3500／エトヴォス】
上から、自在に濃さを操れるクリームテクスチャー。ほのかなツヤで湿度を帯びた肌を演出。

 ☑LIP
シャイニーベージュで柔らかさをひとさじ
甘すぎず、辛すぎない。硬質な色合いの目元には光を帯びたベージュの唇で柔らかさを。

【ルージュ ディオール リキッド 614 ￥4200／パルファン・クリスチャン・ディオール】
顔色よく見せたいけど甘さは不要。そんなメイクの時に最適なマットなベージュ。

No.4 放っておけない無邪気美女のオレンジリップ

リップ以外はカラーレスだからこそ際立つ透明感！

 ☑LIP
鮮やかなカラーで丸く、キュートな輪郭に
唇の山を丸く、輪郭を広げるようにグロスをのせて丸みを強調。ぷっくりとした唇で愛らしい印象をつくる。

【ラプソリュ グロス M 144 ￥3600／ランコム】
幼くなりがちなオレンジも、ほどよくマットな質感なら大人っぽくこなせる。ひと塗りでムラなく、なめらかに発色するのも魅力。

 ☑EYE SHADOW
色で主張せず、立体感を深めるのみ
あくまで主役は唇。目元はアイホールにシャドウで淡い影色を仕込むのみ。引き算メイクでピュアさを強調。

【オンブル プルミエール クレーム 802 ￥3900／シャネル】
まぶたに溶け込むヌーディなベージュ。淡いカラーとほのかなパール感で目元の陰影を自在に操れる。

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