更新日:2023.06.17
179335

ケープの上手な使い方をご紹介!これで一日中崩れない髪型が手に入る♪

ヘアスタイルを保つためのスタイリング剤として、ケープは非常に人気があります。ケープは髪型の崩れを防ぐ役割を果たしてくれますが、様々な種類が存在します。本記事では、ケープの種類や使い方、使用する際のポイントなどをまとめて紹介します。自分に合ったケープを選び、理想のヘアスタイルをキープしましょう。

ヘアスプレー「ケープ」の種類はさまざま

【固めてキープするシリーズ】定番のベーシックタイプ

ケープ ナチュラル&キープ 無香料 180g

ヘアスプレー「ケープ」には、固めてキープするシリーズの中でも定番のベーシックタイプがあります。このベーシックタイプには、3Dエクストラキープ、スーパーハード、ナチュラル&キープ、ソフトなどの種類があります。それぞれのヘアスタイルに合わせて使い分けられますが、どの種類も使いやすく、しっかりと髪をキープしてくれます。 

【固めてキープするシリーズ】速乾ポイントスプレータイプ

ケープ ONE しっかりキープ 無香料 80g

前髪やおくれ毛に重点を置いた「ONE(ワン)」というスプレーがおすすめです。このスプレーは、髪全体ではなくポイントで使用します。パリッとしすぎず、ワンプッシュごとにしっかりとケープが馴染んでくれます。

【固めずにキープするシリーズ】ウォータータイプ(ノンガス)

ケープ キープウォーター ハード

このスプレーはガスを使わずに使用されるため、ナチュラルな髪型を希望する方やガスの使用に抵抗がある方におすすめです。軽い使用感で扱いやすく、出先などで前髪が崩れても手ぐしで簡単に整えることができます。

【固めずにキープするシリーズ】手ぐしが通せるタイプ

ケープ 手ぐしが通せる まとまりスタイル用 無香料 140g

自然な髪のまとまりを作りたい時に最適です。風などで髪型が崩れてしまっても、手ぐしですぐに修正することができます。さらに、髪の広がりも抑えてまとまりやすくなります。このスプレーはナチュラルなストレートヘアや毛先を内向きにしたセミロング、ゆるく巻いたセミロングなどに特におすすめです。 

【固めずにキープするシリーズ】スタイリングもできるタイプ

ケープ フリーアレンジ 無香料 LL140g

フリーアレンジはスタイリングもできるタイプのスプレーです。スプレーして髪に馴染ませるように揉みこむことで、ふわっとした髪型をつくれます。比較的簡単にスタイリングできるので、ヘアアレンジ初心者の人にもおすすめです。サラッとした使い心地で、髪にも手にもべたつき感がありません。

これが基本!ケープの使い方のポイント

髪の毛から20cm以上離してスプレーする

髪をスプレーする際のポイントとして、髪から20cm以上離して噴射することが挙げられます。近づきすぎてしまうと、一部の髪しかスプレーされず、その部分が硬くなる可能性があります。ですので、適切な距離を保ってスプレーすることで、均等に髪全体にスプレーすることができます。

髪の内側にもスプレーするとキープ力が増す

髪のキープ力を高めるためのポイントとして、髪の内側にもスプレーすることが重要です。運動や湿気、強風などで髪型が崩れやすい場合は、外側だけでなく内側にもスプレーをしっかりと使用しましょう。内側にスプレーすることで髪がしっかり固まり、長時間キープできるようになります。特に前髪は崩れやすいので、内側にも丁寧にスプレーすると良いですね。

【使い方01】ケープで前髪をセットする方法

①前髪を濡らして乾かしながら形をくせ付ける

前髪をケープでセットする前に、まず髪の形を整えましょう。前髪を濡らして、寝癖や乱れた髪をきちんと整えます。その後、クシやヘアブラシを使いながら、ドライヤーで前髪にくせを付けるようにします。

②必要に応じてコテなどで全体を整える

前髪をセットが難しい場合や、くせをつける必要がある場合は、コテなどを使用して前髪を整えましょう。ケープを使う前に、コテを使って前髪にくせをつけることで、より持ちが良くなります。コテを使用する際は、髪をしっかりと乾かしてから使うようにしましょう。

③前髪にスプレーしてセットする

前髪を整えた後は、ケープを使ってセットします。前髪にスプレーする際は、目に入らないように手で覆ったり目を閉じたりして使用してください。外側だけでなく、内側にも必要に応じてスプレーすると、髪型が長時間崩れにくくなります。しっかりとケープを前髪にセットして、スタイリッシュな仕上がりを楽しんでください。

【使い方02】ケープでアホ毛を抑える方法

①アルミホイルにスプレーする

アホ毛を抑える方法として、アルミホイルを使用します。まず、調理用のアルミホイルをアホ毛のある場所に合わせて準備します。次に、スプレーをアルミホイルにかけてケープを付着させます。アルミホイル全体に2往復ほどスプレーをかけるようにしましょう。

②アホ毛の部分にアルミホイルを当てる

アホ毛を抑える方法として、アルミホイルを使用します。ケープを付けたアルミホイルを、アホ毛のある部分を中心に当てて、手で押さえます。髪の流れに沿わせるように馴染ませていきましょう。この方法を使えば、朝の時間でも簡単にアホ毛をまとめることができます。ぜひ試してみてください。

【使い方03】巻き髪をキープする方法

①髪を濡らしてしっかり乾かす

巻き髪をキープする方法として、髪を濡らしてしっかり乾かすことが重要です。クセのない自然な状態にするために、髪を濡らしてしっかりと乾かしてください。これにより、巻き髪を美しく作りやすくなります。髪をくしでとかしておくと、巻き髪の仕上がりがより綺麗になるのでおすすめです。

②コテで髪をしっかり目に巻く

巻き髪をキープするためには、コテを使用して髪をしっかりと巻くことが重要です。巻き髪をつくる際には、しっかりと髪を巻いてください。ケープは巻き髪をキープする役割を果たしますが、このステップでしっかりと巻くことでヘアスタイルのキープ力がさらに増します。

コテ巻きのスタイリングは動画でチェック!

 

コテの熱で髪を痛めないように、巻く前はオイルをつけておきましょう。

 

width='399'

▼ONCEをもっと見る

「ONCE モイスチャーオイル」は、優れた保湿・補修効果で髪のダメージをケア。パサついてスタイルが崩れやすい髪を、芯からしっとりしなやかな髪に導きます。

アウトバストリートメントとしても、スタイリングオイルとしても使用OK。トレンド感のあるウェットスタイリングを手軽に再現します。まるでフレグランスのような香りも人気♡

 

③内側からスプレーする

巻き髪をキープするためには、内側からスプレーすることが重要です。髪の内側をしっかりとスプレーすることで、キープ力を高めることができます。スプレーする際には、適切な距離を保ちながら内側に向けてスプレーしましょう。ただし、顔に向けてスプレーしないように注意してください。

④髪全体にスプレーして整える

巻き髪をキープする方法の一つとして、髪全体にケープを使ってスプレーして整える方法があります。まず、外側からケープを髪にスプレーします。その後、しっかり巻いた髪をほぐし、好みのスタイルに整えます。全体にケープが馴染んで髪型が整ったら、完成です。

ケープを上手く使ってヘアスタイルをキープしよう!

ケープは髪型を長時間キープしたい人におすすめのスタイリング剤です。雨や風、運動後などの乱れにも強く、多くの人に愛用されています。ただし、使い方には注意が必要です。本記事で紹介したポイントを押さえて、綺麗な髪型をキープしましょう。ケープを上手に活用して、いつも美しい髪を楽しんでください。

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。

関連する記事