メンズの帽子ヘアは前髪が大事!
キャップ、ハット、ニット帽でも前髪ちょい見せすると小顔に
帽子をかぶるとき、小顔に見せたいなら前髪はちょい見せがおすすめ。目元に視線が向かいやすくなるので、輪郭カバーにも効果的です。前髪を見せる場合は斜めに流すようにサイド寄せに。
前髪をアップにするなら帽子は浅くかぶる
前髪がアップバングの場合は、アップの状態のまま帽子をかぶると爽やか。芸能人でいうと登坂広臣さんがよくアップバングに帽子を組み合わせるファッションをプライベートでしていました。参考にインスタグラムをのぞいてみてはいかがでしょうか?
30代、40代のキャップ姿は前髪アップにすると幼すぎない
30代、40代の大人メンズがキャップをかぶる場合は、アップバングの状態でかぶると幼すぎず、爽やかな印象になります。さらに、浅くかぶるとこなれた仕上がりになりますよ◎。
帽子と合わせやすいメンズヘア<前髪あり>
黒髪パーマはどんな帽子にも合わせやすい
どんな種類の帽子とも合わせやすいのが黒髪パーマ。ショートでもミディアムでも、黒髪パーマならハット、キャップ、ニット帽などいろいろな帽子と合わせておしゃれを楽しめます。特に黒髪パーマとハットの組み合わせがスタイリッシュでおすすめ。
斜めバングショートでこなれた仕上がりに
斜めバングにすると、帽子をかぶったときの小顔効果がアップ。片目の上に小さな三角スペースができることで、視線が目元に集中してフェイスラインをカモフラージュできるんです!
センターパート前髪で抜け感たっぷり
センターパート前髪のショートやミディアムには、ハットがよく似合います。
知的な雰囲気を持たせつつ抜け感もあるから、ハットをかぶったきれいめメンズファッションにおすすめです。
くせ毛風パーマで小顔効果アップ
無造作なパーマをかけたメンズミディアムに帽子をかぶるときは、ゆるっと大きめのハットをかぶると小顔効果大です。長さがある場合は、後ろで結んで前髪をセンターパートにしてキャップをかぶっても◎。
マッシュショートは帽子を脱いだあとペタンコになりにくい
マッシュショートはふんわりボリュームがあるヘアスタイルなので、帽子をかぶっても跡がついたり、ペタンコになりにくいです。仕事で帽子をかぶる人は、マッシュショートにしてみてはいかがでしょうか?
帽子と合わせやすいメンズヘア<前髪なし>
アップバングでスッキリ爽やかショート
アップバングのベリーショートは、どんな帽子も被りやすく、スタイリングも難しいことがありません。キャップを後ろ向きにかぶっても、前髪が邪魔にならないのでスッキリ。後ろ向きにかぶる場合は、ファッション全体をモノトーンでまとめると大人カジュアルな雰囲気に。
アップバング×ツーブロックは帽子をかぶりやすい!
アップバングとツーブロックの組み合わせは、浅くキャップをかぶって両サイドの刈り上げ部分を見せるようにするのがポイント。男らしいワイルドな雰囲気を出せます。前髪をアップにすることで幼くなりません。
アップバング×パーマで爽やかおしゃれ
ゆるっとウェーブがかかったショートヘアは、前髪をかき上げてアップに。サイドに垂らした前髪は、帽子をかぶったときにアクセントになるように調整するとキレイな仕上がりになって◎。ニット帽やハットが合います。
帽子をかぶるときのワックス問題や髪型が崩れる問題
帽子をかぶるときにワックスはつける?つけない?

帽子をかぶるときにワックスをつけても問題はありませんが、帽子を脱いだときにお直ししやすいように携帯用ワックスを持ち歩くと便利です。また、ワックスは表面ではなく内側から揉み込むようになじませましょう。
ワックスで帽子が汚れるのを防ぐ方法

帽子が汚れるのが気になりますよね。そこで便利なのが除菌スプレーとキャップライナーです。キャップに除菌スプレーを吹きかけ、キャップライナーを装着してかぶれば雑菌の繁殖を抑えられます。
帽子をかぶって髪に跡がついたらどうする?

癖をリセットさせるために、携帯用のヘアミストを使います。根元部分にミストを吹きかけ、手ぐしでぐしゃぐしゃとすれば癖がリセットされます。また、ボリュームが出やすいマッシュショートやパーマをかけるとお直しがしやすいです。
前髪は分け目を変えて帽子をかぶるのもあり
分け目をいつもと違うように分け、帽子を脱いだら反対側の方から分け目をリセットすると、前髪の部分がペタンコになるのを防げます。前髪に長さがある人はぜひ試してみてください。いずれにせよ、帽子を脱ぐシーンが多い場合はお直し用のワックスやミストは携帯しておくと便利ですよ。
帽子をかぶっても崩れにくいメンズヘアでもっとおしゃれに
ヘアスタイルが崩れるのが嫌で、帽子をかぶれない男性は多いと思います。今回ご紹介した崩れにくくするヘアスタイルや対策を実践して、ぜひメンズ帽子ファッションを楽しんでください!

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