更新日:2021.07.16
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かっこいい、きれい、かわいい…その人に合わせたパーソナルテクニックで素敵さを倍にします。

サロンワークを中心に、一般紙・業界紙の撮影にも力をいれ、全国的に講習活動も行っているDoor Daikanyamaの吉澤剛さん。「デザイン」にこだわり、あなたのいつもと違った一面を引き出してくれます。

吉澤さんの得意スタイルは?

 

ローレイヤーロングカール

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ハニーベージュ 13トーン
これからは、コールド系パーマからホット系パーマに確実に移って行きます。100分で楽しめるカール。コテで巻くのはもう終わり。専用アウトバストリートメントK.fixキーパーで乾かせば乾かすほどカールが出てきます。ロングで結ぶしかない時のチャンススタイルです。

 

吉澤剛さんってどんなスタイリスト?

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■スタイリスト名:吉澤剛
■サロン名:Door Daikanyama
住所:〒150-0034 東京都渋谷区代官山町20-5
REID-C Daikanyama 3F
電話番号:03-5456-4031
■インスタグラム:@door yoshizawa

 

幼少期から美容師が身近な環境に

Q:吉澤さんがスタイリストになったきっかけを教えてください。

A:親が美容師という環境で育ってきたので、環境的には幼い頃から美容師という職の意識がありました。学生の時はスポーツをやっていて、プロスポーツへのオファーもあり、そちらの道に行こうかと思ったのですが、ゆくゆく考えた時に、国家資格はとっておこうかなと思うところから、スタートしました。

美容師に対する熱い気持ちが最初からあったわけではなかったです。最初はなかなか熱意に火が付かなかったですが、20代前半でリスイッチして、頑張るようになりました。

気づいたら昭和、平成、令和と3時代を美容師としてやってきて、美容師の仕事の天職感は非常にあります

 

Q:どんな学生時代を送ってましたか?

A:一つの事に集中するとトコトンやる学生でした。

 

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ボブスイングカール ラベンダーブラウン 6トーン
ボブってタイト感が先行してしまい自分のお顔立ちがもろ見えです。スイングさせて風と自分の動いた分のバウンド感を楽しんでください。

 

美容師としてデザインにこだわる

Q:美容師になってからの変遷を教えてください。

A:サロンワークを中心に一般誌、業界紙撮影を行っています。他、年間20を超える講習活動で全国を飛び回っており、全国47都道府県回りました。フレーミングカット考案者でもあります。

美容師をやっていて嬉しい瞬間は、目の前にいるゲストが、ビフォーアフターの段階でハッピーを感じられていることです。

ゲストの要望に対して、一通りやってきたので、できないということはないです。美容、理容のWライセンスを持っているので、メイクアップや、髭剃りもできるのでゲストの幅も広がります

美容師ってこだわりはすごく重要だと思っていて、デザインというキーワードの中で、こだわっています。今のデザインというものは何なのか、人もそうですし、ヘアスタイル、経営に関しても、ゼロベースから作り上げていくものもあれば、引き算が必要なものもありますよね。僕はデザインにこだわるようにしています

 

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スイングレイヤード ライトオリーブ 12トーン
段(レイヤー)のポイントは、あごラインのもたつきを解消し、動きを出す事がポイントです。縛りたくないあなたにオススメです。

 

人のエデュケーションに力を入れたい…

Q:今後やりたいことはありますか?

A:売れる美容師の増幅で200万スタイリストがゴロゴロいるため、予備軍達へのコツの伝授をしたいですね。人のエデュケーションに力をいれたいです。

海外に行ったときに感じるのは、日本人の美容師はマインドの部分ですごく弱んですよね。他の国に負けないようなマインドを各個人が持てるようになればいいなと思っています。

SNSや美容系のアプリに掲載されているヘアスタイルは、雑誌の掲載と一緒の認識ですね。誰向けに発信したいものなのか、ターゲットをしぼって各美容師がターゲティングをしぼることが大事だと思っています。

 

From:吉澤剛/Door Daikanyama

HAIR編集部

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