自分が思い描く接客を行い、理想のサロンを創って行きたい！平田由佳さんに注目です！
あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか？ スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタイリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」
得意スタイル3選！
髪質改善美髪トリートメント
エイジング毛やハイダメージの弾力の低下した髪の毛を、ハリ・コシ・ツヤ感をUPさせる施術になります。 年齢とともにクセが出てきた方、髪の毛が細くなってチリついてきた方、ツヤがなくなってきた方、カラーなどケミカルダメージで通常のトリートメントでは効果が感じられないほどのハイダメージの方に最適です◎ ポイントはしっかりと髪質を見極め、なりたい質感に合わせた剤のチョイスと、ブロー時、アイロン時にしっかりと熱を当てることです。
髪質改善美髪ストレート
髪に優しい薬剤を使用し、トリートメントや処理剤を併用しながら、髪の質感も上げながらダメージレスなストレートヘアが叶います。 ダメージを抑えながら、髪質も改善しながらしっかりとナチュラルなストレートにしたい方にオススメです◎ 髪の状態を見極め、クセが延びるギリギリの弱目の薬剤チョイスと、質感を上げるためのトリートメントや、処理剤の使い分けがポイントです。 その他にブロー、アイロン時の熱の加え方についてもお伝えしています。
大人可愛い外ハネボブ
表面に入れたレイヤーで軽さを出し、トップのふんわり感を出しています。 大人女性でも似合う外ハネボブスタイルです。 ボリュームが出にくい方や、自分でのスタイリングが苦手な方、スタイリングに時間をかけられない、楽に決まるヘアがいいとゆう子育て世代のママにもオススメです◎ 肩に当たる長さや、鎖骨ラインで長さを設定すると、自然にハネるスタイルになりやすいです。
パーソナルストーリーをインタビュー！
美容師になろうとしたきっかけは？
中学生時代にお祭りや花火大会で友達のヘアアレンジをやってあげていました。 ファッションやヘアアレンジについて雑誌を見ていて興味があったんです。 セルフヘアアレンジも良くしていたのですが、実際に友達にもやってあげていました。 友達からすごく喜んで貰えて、美容師やヘアメイクなどへの将来の道をざっくりと考えていました。 人に喜んでもらえるというのは、自分も嬉しいですし楽しいですよね。 それが、美容師になろうとしたきっかけだと思っています。
美容師になって最も嬉しかったエピソードは？
７年かかってやっとスタイリストになれたことでしょうか。 色々考えてみましたが、やっぱりスタイリストになれたときが嬉しかったですね。 最初に勤務した美容室でアシスタントとして２年働き、２店舗目でまた一から働きました。 アシスタント業務はもちろんのこと、他にも自分自身の練習や、上司も厳しく指導してくださっていたので、気づいたら７年も経っていました。 そのため、スタイリストになれたときは「やっとか」という気持ちでしたね。 「やっとスタートラインに立てたんだ」と思い、嬉しかったです。
美容師になって最も苦労したエピソードは？
やはりアシスタントの時代ですね。 アシスタントの頃は毎日怒られ、なかなかスタイリストにもなれず失敗ばかりでした。 休日もセミナーや撮影があったので、休みもなく仕事していましたね。 楽しかった部分もありますが、撮影モデル・セミナーモデルを含めたモデルハントも行っていたので、今思えば美容人生で１番忙しかったと思います。 その頃は自分の時間も持てなかったですからね。 何度も辞めようと思っていたのですが、その都度、友人・お客様・先輩に励まされて頑張っていました。 他には雑誌の美容特集で、他の美容師さんなどの頑張った体験や活躍ぶりをバックヤードで読んでモチベーションを上げていました。
尊敬・刺激を受けているスタイリストは？
この方！というのではないのですが、SNSを使って自分のヘアスタイルを発信し集客に繋げている方や、若くして経営手腕を広げている方など、様々な活躍をされていて、純粋にすごいなと思っています。
どんな部分に刺激を受けていますか？
私は毎日SNSで何投稿も出来るタイプではないですし、自分に出来ていないことを行っている方々から刺激を受けています。 基本的に美容業界で働いている人はみんなすごいと思っているんです。 その中でも、私には出来ないことを行っている方々に対して特にすごいなと思っています。
今後、挑戦してみたいことは？
自分のサロンを持ちたいと思っています。 今はフリーランスのサロンで面貸しで働いています。 フリーランスになったきっかけは、以前勤務していたサロンが正社員とフリーランスの両方の勤務体系がありました。 サロンを辞める前に１回フリーランスで働いてみようとなり、フリーランスとして活動するようになりました。 拘束されないことや、自分がやりたいように出来るようになったことは、とても動きやすかったですね。 自分のサロンを持つことについては、もともと願望はありませんでした。 以前からヘアメイクをしてみたいなと考えていて、勤務していたお店でも一度やってみたのですが、ちょっと違うかなと思いました。 ヘアメイクと美容師って全然違うなって気づいたんです。 やっぱり美容師がいいと思いました。 自分の好きなようにやりたい性格なので、それであれば自分のサロンを持てばいいじゃん！と思ったことがきっかけです。 自分が思い描く接客や理想のサロンというのは、他の方とはどうしても相違が出てしまうので、そういった煩わしさをなくすためにも自分でお店をやろうと思っています。
プロフィール
サロン：ORO
お名前：平田由佳
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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