更新日:2021.09.15

目指すは「女性の働きやすいサロン」ママ美容師としての経験を活かして離職率を下げるために…。

あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか? スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタイリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」

得意スタイル3選!

透明感グレーカラー×ウェーブボブ

カラーの褪色過程も綺麗になるように薬剤選定をしています。 ハイトーンのブリーチカラーは色抜けも楽しめるよう心がけています。 カットは肩上の切りっぱなしボブです。ウェーブ状に巻いてオイルで仕上げてます。 白髪を目立たせたくない方にもオススメです。

コントラストカラー×切りっぱなしボブ

ハイコントラストのインナーカラーボブです。 前髪と顔まわりにハイトーンのアッシュベージュを入れました。 シンプルな切りっぱなしボブに個性を持たせたスタイルです。 暗髪の部分もベースはブリーチでダークグレーをのせ、色抜けが綺麗になるよう選定してます。

ダークカラーのミニボブ

ミニマルなボブ。 大人女子にも似合わせやすいショートバングで、シンプルだけどその人の個性が光るヘアスタイルにしました。 カラーはベースはハイトーンのブリーチ毛ですが、ダークグレーをのせて落ち着いた印象にし、マスクを付けていても重く見えないスタイルです。

パーソナルストーリーをインタビュー!

美容師になろうとしたきっかけは?

小学生の頃に母にカットしてもらい失敗されてそのまま美容室へ行ったことがありました。 修正カットで、台無しになった髪型を垢抜けヘアにしてくれた美容師さんに感動したことがきっかけで美容師を目指すことを決めました。

美容師になって最も嬉しかったエピソードは?

お客様に「一生ついていきます!」と言っていただいたことです。 お客様のライフスタイルに寄り添った接客や施術を意識していたので、「生涯担当は本望でした!」と産休後も変わらず指名していただいている方々に感謝の日々です。

美容師になって最も苦労したエピソードは?

モデルハントが大変でした。 昇格試験前や、雑誌の撮影がある時にモデルさんが必要で朝から晩までしてました。 とにかく一度来て頂ければ必ず可愛くすることを伝え、ひたすらレッスンでした。努力は嘘をつかないことを信じて頑張るのみでしたね…。

尊敬・刺激を受けているスタイリストは?

mikkeの岡本仁美さん

どんな部分に刺激を受けていますか?

学生時代の同級生ですがその頃から、彼女らしい独自の世界観を持っていて、流行に左右されないヘアスタイル、センスのある持ち主です。 自分たちの好きなこと、やりたいことに真っすぐ貫いているサロンを夫婦で経営しています。ブレないところが本当にかっこいいです!

今後、挑戦してみたいことは?

雑誌撮影復活、フォトコンテストに挑戦したいと思っています。 以前勤めていたサロンでは雑誌の撮影等やらせてもらっていました。雑誌を通しての集客や技術が一定になってしまうのが嫌なので、人に評価されるものにはどんどんチャンレジして自分自身の技術向上、そして見ている人の技術向上を図っていきたいと思っています。 また、女性の働きやすいサロンの出店をしたいと思っています。 これまで2店舗経験していますが、ほとんどの先輩が結婚や出産を経て辞める方が多く、技術力がある方だからこそもったいないと感じています。 私自身も結婚・出産を経て今があるので、自分の経験を活かして離職率下げるための仕組をつくっていきたいと考えています!

プロフィール

Lui プロフィール画像

サロン:Lui

お名前:中西 都史美

詳細ページ:https://hair.cm/stylist/luikobetoshimi

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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