敏感肌におすすめの洗顔料ランキング15選!プチプラで買える商品も紹介
敏感肌は、誰にでも起こりうる肌トラブルの一つです。実際にこの記事を読んでいる人の多くも、敏感肌に悩まされているのではないでしょうか。そんな方はまず、スキンケアの基本である洗顔料選びから見直してみましょう。
この記事では敏感肌におすすめの洗顔料を、ランキング形式で15品を厳選して紹介します。加えて、選び方や使い方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
敏感肌とはどのような状態?
敏感肌とは、外的要因や内的要因に関係なく、肌の調子が不安定な状態です。加齢だけではなく、最近はマスクの長時間着用による敏感肌の人も増加しています。
敏感肌は、決まった体質の人のみがなるだけではありません。誰でも敏感肌になる可能性があるため、しっかりとしたスキンケアでの処置が必要です。
敏感肌におすすめの洗顔料を選ぶ際の4つのポイント
ここからは、敏感肌におすすめの洗顔料を選ぶ際のポイントを解説します。敏感肌におすすめの洗顔料を選ぶときは、以下の4つのポイントをチェックしておきましょう。
- 洗浄成分で選ぶ|アミノ酸系・ベタイン系だと肌に負担がかかりにくい
- 保湿成分で選ぶ|しっかり保湿できる高保湿成分に注目
- 添加物の有無で選ぶ|無添加の洗顔料だと肌への刺激が少ない
- 肌の悩みに合わせて選ぶ|ニキビや毛穴トラブルなどに合わせて成分を選ぼう
①洗浄成分で選ぶ|アミノ酸系・ベタイン系だと肌に負担がかかりにくい
敏感肌の方が洗顔料を選ぶときは、配合されている洗浄成分の確認が大切です。敏感肌にとって、洗浄力の強すぎる成分は肌トラブルの原因になります。
敏感肌の方は、アミノ酸系やベタイン系などの肌に優しい成分がおすすめです。肌にやさしい成分は具体的に以下のようなものがあります。商品を購入する際には成分表をみたりしながら、以下の成分が配合されているかチェックしてみてください。
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アミノ酸系:ココイルグルタミン酸Na
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アミノ酸系:ココイルメチルタウリンNa
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ベタイン系:コカミドプロピルベタイン
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ベタイン系:ラウラミドプロピルベタイン
上記の成分が配合されていても、しっかりと汚れを落としきらなければまた肌トラブルを起こす可能性があるので、洗顔はしっかり行いましょう。
ちーのコメント
マイルドな洗浄力とはいえ、汚れを落とせないのはNGです。あまりに汚れが落ちていないと、そこから肌トラブルにつながる可能性もあるため注意しましょう。
②保湿成分で選ぶ|しっかり保湿できる高保湿成分に注目
敏感肌の方が洗顔料を選ぶときは、配合されている保湿成分の確認も大切です。敏感肌は、肌の乾燥によって肌トラブルを引き起こす可能性があるため、保湿成分が必須。
水分キープ力の強い保湿成分を選んで、しっかりと肌にうるおいを与える必要があります。代表的な高保湿成分には以下のようなものがあるので、ぜひ覚えておいてください。
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セラミド
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コラーゲン
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グリセリン
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ヒアルロン酸
ちーのコメント
中でもグリセリンは特に保湿力が高い成分です。どの保湿成分を選ぶべきか悩んだら、グリセリンの配合量が多いものを選びましょう。
③添加物の有無で選ぶ|無添加の洗顔料だと肌への刺激が少ない
敏感肌の方が洗顔料を選ぶときは、添加物の有無の確認も忘れずに行いましょう。添加物の刺激を受けると、肌は赤みを帯びて炎症を起こします。
洗顔料に含まれる主な添加物は、香料や着色料、アルコールなどです。可能な限り、これらの添加物が配合されていない、フリー処方の洗顔料を選びましょう。
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香料
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着色料
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保存料
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アルコール
ちーのコメント
添加物フリー・無添加などとパッケージに記載されているものがおすすめです。
④肌の悩みに合わせて選ぶ|ニキビや毛穴トラブルなどに合わせて成分を選ぼう
肌の悩みに合わせて、洗顔料を選ぶことも大切です。ニキビと毛穴トラブルとでは、有効成分が異なります。それぞれの肌悩みに合った成分を選びましょう。
各種肌トラブルにも同時にアプローチできれば、満足のいく洗顔料選びにもつながります。
ニキビ
ニキビで悩んでいる場合は、抗炎症成分や殺菌成分が配合された洗顔料がおすすめ。ニキビができにくい処方が施された、ノンコメドジェニックの洗顔料を選びましょう。
毛穴の詰まり・黒ずみ
毛穴の詰まりや黒ずみが気になる方は、クレイが配合された洗顔料や酵素配合の洗顔料がおすすめ。クレイや酵素が配合された洗顔料は、汚れを優しく吸着し取り除いてくれます。
ここまで、敏感肌におすすめの洗顔料の選び方について詳しく解説しました。ここからは、敏感肌におすすめの洗顔料ランキング20選を紹介します。
敏感肌におすすめの洗顔料ランキング15選
ここからは、敏感肌におすすめの洗顔料ランキング20選を紹介します!二キビの原因にアプローチしてくれる洗顔料や、プチプラの洗顔料が登場します。
▼ランキングの選定項目と基準
- 洗浄成分…マイルドな洗浄力の商品をピックアップ
- 保湿力…しっかり保湿できる商品をピックアップ
- 刺激性…香料やアルコールなどの添加物が使われていない・少ない商品をピックアップ
オルビス クリアフル ウォッシュ
ファンケル アクネケア洗顔クリーム
なめらか本舗 薬用泡洗顔
トランシーノ 薬用クリアウォッシュEX
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
シェルクルール ウィプトソープ
ロゼット 40%スーパーうるおいリフトアップ洗顔フォーム
ビフェスタ 泡洗顔 ブライトアップ
ビフェスタ 泡洗顔 モイスト
ファンケル ピュアモイスト泡洗顔料
メラノCC ディープクリア酵素洗顔
ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース
ビオレ ザ フェイス 泡洗顔料 ディープモイスト
KANEBO カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ
SABON(サボン) フェイスポリッシャー リラクシング
敏感肌向け洗顔料と普通の洗顔料の2つの違い
ここでは、敏感肌向けの洗顔料と普通の洗顔料の主な違いを解説します。敏感肌向けの洗顔料と普通の洗顔料の主な違いは、以下の2つです。
- アルコールテストやパッチテストが実施されている
- 香料が使われていない
①アルコールテストやパッチテストが実施されている
敏感肌向けの洗顔料は、アルコールテストやパッチテストが実施されています。普通の洗顔料は、テストが実施されていないことが多く、肌への負担が分かりません。
敏感肌向けの洗顔料は、アルコールテストやパッチテストが実施されていますが、すべての肌にトラブルが起きないわけではない、ということを覚えておきましょう。
②香料が使われていない
敏感肌向けの洗顔料には、香料などの添加物が配合されていません。香料は、肌に刺激を与える添加物のひとつです。
香料が配合された洗顔料を使用し続けると、アレルギー反応が現れることもあるため注意しなければなりません。
ちーのコメント
上記の違いを理解しておけば、より自分の肌状態にあった洗顔料を見つけるのにも役立つでしょう。
敏感肌向け洗顔料を使ったおすすめの洗顔方法
ここからは、敏感肌向け洗顔料を使ったおすすめの洗顔方法を解説します。敏感肌向けの洗顔料を使用するときは、以下の3つのポイントをチェックしておきましょう。
- 泡で洗うことを意識する
- お湯の温度に注意する
- 洗顔後の保湿を忘れない
①泡で洗うことを意識する
敏感肌向けの洗顔料を使用するときは、泡で洗うことを意識しましょう。泡を滑らせるようにして洗うことで、肌への摩擦を軽減。
肌に強い摩擦を与えると、赤みや炎症を引き起こす可能性があります。泡で洗うことを意識して、毎日洗顔しましょう。
②お湯の温度に注意する
敏感肌向けの洗顔料を使用するときは、お湯の温度にも注意が必要です。洗顔時に使用するお湯の温度は、32~38℃がおすすめ。
冷たい水を使用すると、毛穴の汚れを落としきることができません。熱すぎるお湯を使用すると、肌に必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。
③洗顔後の保湿を忘れない
敏感肌向けの洗顔料で洗顔した後は、しっかりと保湿しなければなりません。洗顔後はすぐに水分をふき取り、乾燥の進行を抑えましょう。
肌にうるおいが不足し乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下します。そうなってしまった場合も、それを防ぐ場合も、保湿力に優れた化粧水と乳液で肌に水分を閉じ込め、しっかりと保湿しましょう。
ちーのコメント
敏感肌向け洗顔料を使うからこそ、正しい洗顔方法を実践することが大切になります。
敏感肌向け洗顔料を使って赤み・肌荒れのない美肌を手に入れよう
敏感肌におすすめの洗顔料について、詳しく紹介しました。敏感肌向けの洗顔料を選ぶときは、配合されている成分や添加物の有無の確認が大切です。
敏感肌向けの洗顔料を使って、赤みや肌荒れのない美しい肌を手に入れましょう。
ちーのコメント
敏感肌になってしまったら、とにかく優しいスキンケアを心がけましょう。