本当に効果があるの？化粧水と乳液を混ぜるテクニックの真実

化粧水と乳液を混ぜて使う方が楽？

どちらも顔に付けるもの

一般的に化粧水をつけてから乳液をつけるのがスキンケアの基本とされています。
しかしどちらも顔に付けるもの。
混ぜて使った方が時間短縮になって楽な気がしますよね。

化粧水と乳液を混ぜる効果はある？

別々に使うのがおすすめ

化粧水と乳液は混ぜて使うことで大きな問題があるわけではないのですが、別々に使う方が効果が高いと言われています。
化粧水と乳液ではそれぞれ成分の違いと、使用目的の違いがあるためです。

化粧水は水、乳液は油分を中心に構成されています。
そのため、混ぜようとしても分離してしまいうまく混ざってくれないことが多いのです。

化粧水と乳液のそれぞれの役割

化粧水の役割

化粧水も乳液も保湿のために使うものですが、役割は微妙に違っています。
化粧水の役割は水分を角質層に浸透させることにあります。

乳液の役割

乳液の役割は化粧水で肌に浸透させた水分を逃がさないようにすることです。
薄いベールのように膜を張って、水分が蒸発するのを防いでいます。

それぞれの役割を大切に

化粧水と乳液にはそれぞれに役割があります。
その役割を高めるためには別々に基本通り化粧水をつけてから乳液の順番で付けるのが効果的なんです♪

化粧水と乳液は単体で使おう

出来れば少し時間をあけて使う

化粧水と乳液にはそれぞれ役割があるので、効果を高めるためには単体で使うのがおおすすめです。
化粧水を使った後肌に浸透する時間を少しあけてから乳液を付けた方がさらに効果アップが期待できます。

順番を守ったスキンケアが時短への近道

化粧水と乳液を混ぜて使えば時短にもなり、楽もできていいのでは？と思いがちですが、両方の効果を高めるためには別々に順番通り使うことが大切です。
しっかりとしたスキンケアを行っておけば、そのあとの化粧も崩れにくくなるため結局はその方が時短になるかもしれません。
化粧水と乳液の成分の違い、役割をしっかり理解しながら正しいスキンケアを行っていきましょう！