更新日:2017.06.06
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ひじきまつ毛にサヨウナラ!ダマにならない上手なマスカラの塗り方♡

マスカラでアイメイクは変わると言っても過言ではないほど、メイクのポイントであるマスカラ。 細かい作業のマスカラはダマになったり、まぶたについたり、うまく塗れないことも多いですよね。 今回は、ダマにならないようなマスカラの塗り方とダマになった時の対処法をご紹介します。 マスカラの上手な塗り方をマスターして目元美人を目指しましょう。

下準備が大事

肌の油分を取り除く

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まぶた周辺の皮脂についた油分を取り除くことが、マスカラを塗りやすくすることにつながります。
まつ毛コームでしっかりとかしたりティッシュで押さえたりなど、油分を除去するとダマやパンダ目になるのを防いでくれます。

 

ビューラーでまつ毛を上げる

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きれいにマスカラを塗るには、ビューラーでまつ毛を根元から立ち上げておくことが重要です。
まつ毛の根元・中心・毛先と3段階に分けて挟むとキレイなカールができ上がります。
強く引っ張ってしまうとまつ毛が抜けてしまうので、力を入れ過ぎないようにしましょう。

 

下地の塗り方

マスカラ下地の役割とは?

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マスカラ下地はマスカラを塗りやすくし、まつ毛のカールを長持ちさせたりまつ毛にボリュームを持たせたりする役割があります。
さらにまつ毛ケアの効果があるものもあるので、上手くマスカラを塗りたいときにはマスカラ下地は必須アイテムです。

 

液が多いときにはティッシュオフして

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マスカラ下地も基本的にはマスカラと塗り方は同様です。
マスカラ下地はマスカラよりもダマになりにくいですが、液が多くつきすぎているときにはティッシュオフして液を落としてから使いましょう。

 

全体に均一になるように

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マスカラ下地は、まつ毛の目元から全体に均一になるよう塗っていきます。
塗りすぎてしまうとカールが取れたり、マスカラを塗るときに塗りにくくなってしまうこともあるので1~2回ほど塗れば良いでしょう。

 

マスカラの塗り方

余分な液はティッシュオフして

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マスカラ下地同様にブラシに余分についた液は、ティッシュオフして使います。
ひと手間ですが、これがダマをつくらない一番のポイントです。
容器のふちで液を落とすとマスカラの液が乾いてダマになってしまうことがあるので、ティッシュを使うようにしましょう。

 

マスカラを上手く塗る方法

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鏡をあごの下においたり固定の場合はあごをあげて目線を下に落とすように鏡をみたりするとまつ毛の根元が見えるので、マスカラを塗りやすくなります。
根元から毛先に向かって、左右にジグザグ小刻みに動かしながら塗るとまつ毛全体に均一に液が馴染みます。

 

マスカラを上手く塗るポイント

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マスカラを目尻だけ重ね塗りすると目の横幅が広くなったように見え、印象的な目元を演出できます。
さらに、まつ毛の根元にマスカラをあてて2~3秒キープすることで自然なカールができ、カールを長持ちさせる効果もあります。

 

ダマになってしまったら

乾く前にコームでとかす

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ダマになってしまったときには、マスカラが完全に乾く前にコームでとかすときれいにとれます。
力を入れ過ぎるときれいに塗ったところもはげてしまうので優しくとかしましょう。

 

まぶたについたら綿棒を使って

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ダマがまぶたなどの目元についたときには、綿棒に乳液を少しつけて軽くなじませます。
乾く前であれば何もつけない綿棒でも落とすことができるので、ダマになったときにはなるべく早く対処しましょう。

 

いかがでしたか?

マスカラは塗るのが難しいから苦手という人もいるかもしれませんが、下準備や塗り方をきちんとしておけば魅力的な目元を作れるアイテムです。
アイメイクは顔の中でも目立つパーツなのできちんとしたマスカラの使い方をマスターすれば、あなたも魅力いっぱいの目元美人になれますよ。

 

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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