更新日:2018.09.06
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【2018年版】プチプラでも優秀!コスパ最強おすすめ美容液8選

プチプラでも実力十分な、おすすめ美容液をご紹介します!美容液は、選び方次第で保湿や美白など、さまざまな効果が期待できるもの。コスパのよい美容液を毎日のケアにとり入れて、仲間内でちょっとウワサになっちゃうような美肌を目指しましょう♡

毎日のスキンケアにとり入れたくなる、プチプラで優秀な美容液をご紹介♪でも「20代のうちから美容液を使うのは早すぎる?」、なんて感じる方もいるかもしれません。そんなことはありません!むしろ20代から美容液は活用するべきもの。それはなぜなのでしょうか?まず、美容液の役割を見てみましょう。

 

20代から美容液は必要なの?

美容液というと、なんとなくお母さん世代などもうちょっと年上の人が使うもの…というイメージがあります。しかし、美容液は20代前半からでもとり入れるべきスキンケアアイテム!さっそく、その理由を見ていきましょう♩

 

20代でも美容液は使うべき♪

美容液を使う最適のタイミングは「肌トラブルが起こる前」です。トラブルが起きたときに美容液を使う、というイメージを持っている人がいるかもしれませんが、むしろトラブルが起きていない肌にこそ美容液をプラスして、トラブルの起きにくい肌を目指すのがベストなのです!

そのため、20代で特に肌トラブルに悩んでないという方でも、より美しい肌を目指し、維持するためにも美容液をとり入れることはおすすめ♡

 

美容液の役割

美容液には肌に水分を維持する保湿機能だけでなく「エモリエント効果」という、肌の表面に膜を作って、うるおいを保つ効果。 美肌をつくるための美容成分を配合しているものが多くみられます☆たとえば、美白効果や肌のハリ・弾力へのアプローチをうたっている美容液など。

このように、美容液とは化粧水や乳液・クリームで肌に水分を与え、整えるスキンケアにプラスアルファで与えたい成分をとり入れる役割を果たすもの、と言うことができますね♪

 

化粧水との違い

美容液にはさまざまな質感のものがありますが、化粧水のように比較的サラサラとしたテクスチャもあります。ところで、化粧水と美容液は何が違うのでしょうか?

肌に対する役割という面で見ると、化粧水は肌に水分と水溶性の美容成分を与えるもの、美容液はプラスアルファで美容成分を肌に与えるもの。 成分の面で見ると、違うメーカーの乳液のほうが美容液よりも美容成分を配合しているというケースも見られます。

しかし、同じライン化粧水と美容液であれば、美容液のほうが美容成分をしっかり含んでいるのが一般的です。

 

美容液は必ず使うべきもの?

一般的に化粧水のあとに美容液や美容クリームを使用する流れが常識になっていますが、何の目的もないのであれば無理に使う必要はありません!もちろん、これから起こるかもしれない肌トラブルを予防すること、なりたい肌を目指すために使ってみるのもおすすめ♡

美容液をはじめとした、スキンケア化粧品は使ってすぐに実感できるものではなく、根気よく続けることが重要ですが、美容液を使っているのに何も実感できないのはさみしいもの…。だからこそ、美容液を使って予防したいトラブルやなりたり肌をイメージして、コレだ!と思えるものを選んで試していくことが重要です!

 

コスパよし!おすすめプチプラ美容液 8選

資生堂

レシピスト|水があふれるバランス美容液

水があふれるバランス美容液

imageHAIR編集部

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750円(税込)|販売価格(編集部調べ)

90g|内容量

プチプラ化粧品は品質もそれなり…なんて時代はもう古い!あの資生堂が本気で作ったプチプラ化粧品がすごいんです。千円以下で、肌にたっぷりの水分を届けてくれる美容液が堪能できるなんて☆プチプラ民なら一度は試すべき!

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おすすめの理由
やわらかいゼラチンのような、みずみずしいテクスチャ。手の平にのばすとジュワッと水分に変わる感触が気持ちイイ☆スッと肌へのなじみがよく、ベタつきのないしっとりした肌に整うので、思わず手で何度も触ってしまいます(笑)ほのかなヴァーベナの香りも良くて、気分をスッキリさせてくれます。この香りはハマりそう。

imageHAIR編集部

資生堂

レシピスト|濃い美容液

濃い美容液

imageHAIR編集部

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750円(税込)|販売価格(編集部調べ)

90g|内容量

プチプライスでも本気のスキンケアがしたい!そんなプチプラ民の願いに応えるレシピスト!肌にじっくりと保湿成分&植物エキスを与える「濃い美容液」。これで千円以下というクオリティの高さはさすがです。

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おすすめの理由
「濃い」という名の通り、ぷるんっぷるんの濃厚ジェルで、1回分でも肌全体にスススーッとのばせます。ベタつかずに、肌になじんでくれるので、クリームなどの重たいのが苦手な人でも使えます♪肌に薄いヴェールをまとっているようで、肌のうるおいを逃がさないもちもち感覚が続きます。ベタつくのがイヤ!という人

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イミュ

ナチュリエ|スキンコンディショニングジェル(ハトムギ保湿ジェル)

スキンコンディショニングジェル

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972円(税込)|販売価格(編集部調べ)

180g|内容量

大ヒット化粧水の「ハトムギ化粧水」のジェル状美容液。天然ハトムギエキスをジェルでじっくり肌になじませながら、肌にうるおいを閉じ込めます。無香料・無着色・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済。

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おすすめの理由
あのハトムギ化粧水がプルンプルンのジェルになった!美容ジェルにもいろいろあるけど、こちらはベタつかずにスッキリ使えるテクスチャ。ハトムギ化粧水は好きだけど、もうちょっと保湿力が欲しい…!という人は、洗顔後にコレを使ってみては?

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ちふれ化粧品

ちふれ|美白美容液 VC

美白美容液 VC

imageHAIR編集部

864円(税込)|販売価格(編集部調べ)

180ml|内容量

医薬部外品

プチプラコスメでも、しっかり美白ケアをしたい…!という私たちの気持ちを叶えてくれるのが「ちふれ」の美白化粧水。もちろん、効果が期待できる医薬部外品です。

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おすすめの理由
美白化粧水なのに、こんなに手軽なお値段でいいの?と思ってしまいそうですが、「良いものを低価格で!」がコンセプトのちふれにお任せあれ。美白有効成分のビタミンC誘導体は、高級コスメでもメインで使っている成分。リーズナブルなお値段なのに、たっぷり容量。美白化粧水を惜しみなく使えるなんてゼイタクです♪

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良品計画

無印良品|化粧水・敏感肌用 高保湿タイプ

化粧水・敏感肌用

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690円(税込)|販売価格(編集部調べ)

200ml|内容量

岩手県釜石の天然水を使用した「敏感肌用」のスキンケアシリーズでも、高保湿の仕様になっている化粧水。無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み。

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おすすめの理由
高保湿というだけあって、他の「さっぱり」「しっとり」よりも、とろみのあるテクスチャで、肌にぐっと密着してくれます。かといって、重すぎる感触ではないので、割りと幅広い人が使える印象。夏はさっぱり、冬は高保湿…なんて使い方をしてもイイと思います!

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ロート製薬

メラノCC|薬用 しみ 集中対策美容液

薬用

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988円(税込)|販売価格(編集部調べ)

20ml|内容量

医薬部外品

気になる部分を集中対策したい!「活性型ビタミンC」と「ビタミンE誘導体」をはじめ、4つの有効成分を配合したシミ・ニキビのケアが期待できる薬用美容液。美白もニキビも同時にケアできて千円以下は嬉しいですね☆

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おすすめの理由
ジェルよりも液状に近い透明の美容液で、少量ずつ出てくきます。顔全体に使うというより、シミが気になる部分にピンポイントでケアする美容液です。肌の上でしっかりと伸びるので、ケチケチ使わなくてもこの容量でも長持ちしそうです!お手入れの最後にちょろっと塗るだけでOKです。

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ノエビア

なめらか本舗|美容液 N

美容液

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1,296円(税込)|販売価格(編集部調べ)

150ml|内容量

人気の「なめらか本舗」の美容液。同シリーズの化粧水と比べて少し値段は上がりますが、それでもプチプラ圏内♪いつもの豆乳イソフラボンより、リッチにケアするならコレ!

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おすすめの理由
導入型とは、いわゆるブースター美容液のことで、洗顔後の化粧水をつける前に使用する美容液のこと。サラッと軽い乳液のようなテクスチャで顔を包みこんでしまうと、この後に化粧水や他のケアがいらない…!っていうほどうるおうので、乾燥が気になったらこれに切り替えてもイイかも。

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セザンヌ化粧品

セザンヌ|モイスチュア リッチ エッセンスローション

モイスチュア

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734円(税込)|販売価格(編集部調べ)

160ml|内容量

プチプラの定番ブランドのひとつ、セザンヌ化粧品の化粧水。2種類のコメ由来成分、2種類の酵母エキスをはじめ、肌のうるおいサポート成分をたっぷり配合。無香料・無着色・無鉱物油・アルコールフリー・オイルフリー。

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おすすめの理由
一見、地味な見た目のボトルかと思いきや肌に伸ばしたときのなじみの良さはなかなか!スルッと入って、しっとりだけどサラリとした感触が気持ちイイですね。お試しのつもりが、こればっかり使ってしまうほど(笑)ちょっとオイリーな肌ならコレ1本でスキンケアは十分かもしれません。

imageHAIR編集部

美容液の賢い選び方は?

美容液の値段は、数百円程度のものから1万円以上するものまで、価格の幅が広めです。「プチプラだとうれしいけど、本当にプチプラで効果あるの?」と思うかもしれません。 たしかに、値段が高いほど良い成分が使われている傾向もありますが、「高い方がゼッタイに良い!」ともいえません。

プチプライスでもしっかり効果が期待できる美容液を選ぶポイントは、目的に合あった成分をしっかりチェックして選ぶこと!そのうえで、コスパよく美容液を選んで活用しましょう。先ほどご紹介した美容液もコスパに自信があるものばかりですが、本当に自分の肌に与えたい成分がわかっていれば、自分にぴったりのものを選び取れます。

肌悩み別に、美容液選びのポイントをご紹介します♪

 

肌が敏感なら保湿をしっかり

かゆみやピリピリ感が出がちな敏感肌の方の場合、使う化粧品を増やすということは、肌に刺激を与える可能性を増やすことにもつながります。そのため、美容液をとり入れる場合は、肌に刺激がないか慎重になって使いましょう!刺激を避けるには、できるだけ余分な成分が入っていないシンプルな美容液がおすすめ♡

そして、美容成分を与えるよりも、まずはしっかりと保湿をすることを念頭におきましょう。

肌が敏感な状態は、肌のバリア機能が低下して外部の刺激に弱くなっている状態。そのため、しっかり保湿して肌バリアの低下をおぎなうことが重要です。 代表的な保湿成分として、セラミド、スフィンゴ脂質、ヒアルロン酸、コラーゲンなどなど…このような保湿成分が配合されているか注目しましょう!

 

シミが気になるなら美白成分配合の医薬部外品(薬用化粧品)

肌のシミは、主に紫外線の影響によるものと、その他の原因があります。主に紫外線が原因と考えられている日光性黒子(老人性色素斑)には、美容液などに含まれる美白成分でアプローチが可能♪ 厚生労働省が「有効成分」として認可している美白成分はいくつか2ありますが、代表的なのが、以下のような成分です。

  • ビタミンC誘導体
  • アルブチン
  • トラネキサム酸
  • 4MSK など

学生のころからよく日焼けをしていたので、将来はシミが心配…といった場合には、上記のような成分が配合された美容液がおすすめ!

 

毛穴の開きが気になるなら

毛穴の開きは、皮脂の過剰分泌や肌の乾燥などで起こります。また、これらの原因が同時に起こるケースもあります。 皮脂が多くてベタつきやすく、洗顔後に肌のつっぱりを感じないようであれば、皮脂をおさえる作用が期待できるビタミンC誘導体などが配合された美容液がおすすめ☆

一方、皮脂が多くても洗顔後には肌がつっぱるのは、実は洗いすぎによって肌が乾燥し、皮脂のバランスが崩れている状態。まずは肌がつっぱらない程度まで洗顔を抑えましょう。しばらくは違和感があるかもしれませんが、次第に皮脂のバランスが整うようになってきます。

 

美容液は正しく使用して効果を引き出そう

成分にこだわって美容液を選んだら、その効果をしっかり引き出す正しい使い方もチェックしましょう!

 

美容液の正しい使い方

美容液は、基本的には洗顔後、化粧水で肌を整えてからつけます。顔全体にムラなく、肌をできるだけこすらないようになじませましょう!

1回あたりの使用量は、メーカーで指定する量を守るのが基本。伸びのよい美容液だったりすると、少ない量を手に取ってしまうことがあります。また、もったいないからという気持ちで、使用量をケチってしまうと、肌にしっかり塗れないことが起こるため、おすすめできません。しかし、たっぷりつけ過ぎてしまうのも意味がないので、なるべく製品の取り扱い説明書にある規定量で使いましょう♪

 

美容液は使い切る

美容液は、同じ美容液を使った人が全員、効果を実感できるというものではありません。 ところが、すぐに効果を実感できなかったからといって、美容液を使わなくていいのかというと、そうでもありません。 化粧品の効果には、使ったときに実感しやすいものもあれば、何か月も使い続けて「そういえば…」と気づくようなものもあります。たとえば、美白効果は最低でも1か月は使わないと現れにくいといわれています。

また、肌のトラブルが起きる前のケアとして美容液を使っていれば、肌にマイナスの変化が現れない「安定した状態」を維持することが期待できます。これは、一見すると何も変化がないように見えるため、美容液の効果がないかも?と思ってしまう人もいるはず。しかし、肌にマイナスとなることがないということは、肌に合った化粧品が使えていると考えるのがポイント。

美容成分がたっぷり入っている美容液だから、使えばすぐに良い効果が実感できそう!というイメージが先行して、何も起こらないことに対して不安になってしまうかもしれません!

しかし、使用してすぐに「効果なし」と決めつけてしまうのはもったいないことです。 ここまで、美容液の選び方やおすすめ美容液、使い方を紹介してきました。このような情報を参考に美容液を選んだら、肌にトラブルが出ない限りは、1本使い切ってみましょう♪

 

まとめ

美容液は、肌トラブルに対応するためではなく、肌トラブルが起こる前にとり入れるのが効果的!自分の肌質や、現状感じている肌のちょっとした悩みに合わせた成分で、賢く美容液を選びましょう。

選んだ美容液は、肌にトラブルが出なければ使い切ってみてください。使い切るころには、注目されるような美肌に近づけているかも。今回ご紹介したおすすめ美容液も、ぜひ参考にしてくださいね♡

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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