マスク美人はどうつくる?化粧崩れもしにくいメイク術で対策を
風邪や花粉症の季節に欠かせないマスク。マスクをつけている人は、なぜか美人に見えてきませんか?顔の半分を隠すマスクは、つけ方次第で誰でも美人に見せることができる、とっておきのアイテムです。 ちょっとしたコツや化粧崩れしにくいメイク術をご紹介するので、今年の花粉シーズンはマスク美人を目指してみませんか?
マスク美人の基本
アイメイクは念入りに
マスクは顔の下半分を覆ってしまうので、見えるのはほぼアイメイクのみ。
言い方を変えればアイメイクを念入りにすることでマスク美人になれるのです。
目元は、メイク次第でイメージをがらりと変えることも可能。
念入りなアイメイクでマスク美人を目指しましょう。
部分的なノーメイク
ファンデーションやチークはマスクに色移りしやすく、不潔に見えてしまう可能性があります。
ベースメイクやリップメイクなど見えない部分は薄めかノーメイクくらいにするのが良いでしょう。
ヘアスタイルはシンプルに
マスクをつけたときのヘアスタイルは、きれいめでシンプルにすることがポイント。
顔まわりの髪の毛はまとめたり、前髪はサイドに流したり、ボサボサに見えないようすっきりさせましょう。
マスクの下は…?
ファンデーション
マスクは必ず肌と接する部分が出てきます。
ファンデーションを塗り過ぎていると、マスクに色移りしてしまい、不潔に見えてしまうので、ファンデーションはなるべく薄めにしておくようにしましょう。
リップ
口元はまったく見えないのでリップはノーメイクが薄めにしましょう。
グロスはマスクに付くとベタベタしてしまうので、避けたほうが良いです。
そのかわりに、保湿効果のあるリップをしっかり塗って乾燥は防いでくださいね。
チーク
チークは、ちょうどマスクが肌と触れ合う部分に当たり色移りしてしまうと不潔に見えてしまいます。
チークはなるべくつけないほうがベターです。
つけるときには色付く程度の薄めにしましょう。
その他のポイント
鼻まわりは、鼻水がでたりマスクがこすれたりしてメイクが崩れがちです。
メイク崩れが防げない場所は、最初からノーメイクにしておくほうが気にすることもなく気が楽ですよ。
<番外編>マスク美人の秘密
どうしてマスクで美人に見える?
マスクをつけると見える部分はほぼ目元だけになります。
大きめのマスクは輪郭さえも隠してしまうので、目以外の部分は見る人が自分好みに想像で補完するためマスク女子は美人に見えるのです。
マスク美人に見せるコツ!
マスクは顔の大きさに合ったものを選ぶようにしましょう。
大きめのものを選ぶと輪郭を隠してくれ小顔効果がありますが、大きすぎると暗い印象になりかねないので、フェイスラインに沿ったくらいの大きさのものを選ぶのがポイントです。
いかがでしたか?
マスクは、ウィルス対策だけでなくメイクの一部にも利用できる、とっておきのアイテムです。
ちょっとしたコツやメイク術で誰でも簡単にマスク美人になることができます。
特に、風邪や花粉症の時には気分も沈みがち。
マスク美人で気分を上げて乗り越えましょう。
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