奥二重のアイメイクはアイシャドウで差をつけるメイク術♡
一重に見えたり、きつい目元に見えたりと悩んでいる奥二重さんに朗報です。アイシャドウのカラー選びや塗り方に注意することで、奥二重を素敵に魅せることができるんです。奥二重に合うカラーやNGカラー、塗り方のポイントをご紹介します。
奥二重アイシャドウのポイントを知る
アイホールに立体感を
アイホールとは目を閉じたときに目頭と目尻を半円状に囲んだところです。
アイホールに明るめでツヤ感のあるアイシャドウを塗ると立体感が出ます。
ベースカラーとメインカラー
メインカラーはベースカラーよりやや濃いめのアイシャドウを選んで。
二重幅より広めに目尻に向けて広がるようにぼかしながら、下瞼の三角ゾーンにも入れましょう。
色はブラウン系がオススメ。
奥二重にアイシャドウを塗る方法
アイホール・二重部分
アイホール全体にベースカラーのシャドウ、中央部分にホワイトのシャドウをのせます。
二重部分は目尻多めにブラウンのシャドウをのせて、リキッドアイライナーで自然にはねる感じに細くラインをひきます。
下瞼
下瞼は目尻の三角ゾーンから3分の1あたりの黒目の下まで、ブラウンシャドウをのせ、ブラウンリキッドアイライナーで瞼の際を目尻から3分の2のところまで描いてぼかします。
仕上げ
粘膜に黒のリキッドアイライナーを引き、ビューラーでまつ毛をあげて、上下にたっぷりマスカラを塗ります。
茶色のアイブロウライナーで涙袋の線を描き、自然になるようにぼかせば完成です。
イメージ別に使うアイシャドウの色
可愛いイメージ
イエローベースの方はグリーン、ブルーベースの方はピンクがオススメです。
アイシャドウは目の際と中央部分にだけ、色をのせると可愛い印象になりますよ。
大人っぽいイメージ
イエローベースの方はオリーブ、ブルーベースの方はグレーがオススメです。
柔らかいオリーブ系やミディアムグレー系のカラーをアイホール全体にのせると知的で大人っぽい印象に。
エレガントなイメージ
イエローベースの方はブラウン、ブルーベースの方はパープルがオススメです。
パープルや深みのあるブラウン系を目の際のみに入れると、女性らしく華やかな目元に仕上がります。
奥二重メイクをする際の注意点
塗り方
アイホールからはみ出さないように意識してアイシャドウを塗るのが大切。
アイシャドウがアイホールからはみ出していると腫れぼったい目元に見えてしまい、メイク全体のバランスも悪くなります。
NGカラーに注意
ベースカラー(肌色のタイプ)に合った色のアイシャドウを選んで。
イエローベースのお肌には紫やピンク、シルバー、グレー系など、ブルーベースのお肌にはオレンジ系、ゴールドやブラウンなどがNGカラーです。
奥二重でもぱっちりとした印象に
奥二重に合うカラーのアイシャドウを選ぶことや、アイホールから涙袋まで、ちょっとしたテクニックを使うだけで、いつもよりぱっちりとした印象のメイクになりますよ。
奥二重を活かしたアイメイクをぜひ試してみてください。
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化(平成16年4月1日)に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。