目元はいつもすっきり美しくありたい。まぶたの腫れとオサラバする方法をご紹介
目を大きく見せたいというのは、多くの女性が思うこと。 朝起きて、鏡を見るとなんだかまぶたが腫れぼったい・・・そんな日はお化粧も上手く乗らず、なんだかぱっとしない気分になりますよね。 大事な日なのにまぶたが腫れてしまって、今すぐ何とかしたい!という人もいるはず。 そこで今回は、まぶたの腫れの原因と対処法、予防法についてお伝えします。
やっかいなまぶたの腫れ
まずは原因を探ろう
まぶたが腫れていたら、まず原因を考えましょう。
痛みがあったり、目が見えにくかったりしたら、目の病気などを疑います。
赤みやかゆみがあったら皮膚トラブルかもしれません。
まぶたが腫れる原因
けがや目の病気で腫れる
痛みがあって腫れている場合はものもらいが考えられます。
他にも、花粉症、アレルギー性結膜炎、クインケ浮腫、食物アレルギー、眼部帯状疱疹などの場合も目が腫れることが。
怪しいと思ったら病院へ行きましょう。
むくみで腫れる
睡眠不足や寝すぎ、過労、うつぶせで寝る、前日にお酒を飲み過ぎた、などの理由で顔がむくみ、まぶたが腫れることもあります。
また、泣いて目が腫れぼったくなることもあります。
皮膚の炎症などで腫れる
まぶたの皮膚がかゆい、かさかさしている、赤みがあるなどの場合はまぶたの皮膚トラブルを疑います。
新しい化粧品やスキンケアを使っていないか、強くこすっていないか、虫刺されやアレギーの疑いはないか考えてみましょう。
脂肪やたるみで腫れる
特に何も思い当たらないのに、ここ何ヶ月かずっと腫れている、という場合もあるでしょう。
そんな時は、体重の増加によりまぶたに脂肪がついていたり、まぶたの皮膚がさがってきていたり、ハリがなくなっている場合もあります
対処法
血行を良くする
病気や炎症などが考えられず、むくみかな?と思ったら、温めたタオルをあてて、むくみをとるようにしてみましょう。
保冷材などをあてて、冷やすのも効果的。
温めるのと冷やすのを交互に行うとさらに効果的でしょう。
病院に行く
眼球の痛みや見えずらさがあれば眼科に、まぶたのかゆみなどがあれば皮膚科に行きましょう。
独断でケアするよりも、病院でもらった薬を使った方が、安全で、回復が早い場合もあります。
アイテープを使う
痛みやかゆみがなく、出かける前にまぶたの腫れを隠したい!という時は、アイテープを使うのも一つの手です。
アイテープを持っていなくても、絆創膏を使ってしっかりした二重を作る方法もあるので、時間がない時にはおすすめです。
予防策
まぶた専用のクリームを塗る
アイクリームは、少し値段が張るイメージがありますが、今やドラッグストアなどでも手に入ります。
たるみに効くアイクリームを普段から使うことで、すっきりまぶたを保てる場合もありますよ。
泣いた時は目を触らない
泣いた時に目が腫れるのは、涙を拭くときに目をこすることが大きな原因になっていると言われています。
泣いた時は少しでも目の腫れを防ぐために、目を触らないように意識した方がよさそうです。
原因を探ろう
まぶたが腫れると、人相が全然違って見えてしまいますよね。
自分自身でも鏡を見るのが嫌になってしまうぐらい、気になる事もあります。
ケガや病気が疑われるときは、すぐに病院へ行って原因を確定させ、治療しましょう。
ちょっとした体調の変化ですぐに目が腫れてしまうという人は、何が原因になっているか、生活を見直して考えてみると解決法が見つかるかもしれませんよ。
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