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2021.08.19

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簡単で失敗しないセルフカットのコツとは?自分で髪を切る!

美容院に行く暇がない、行っても満足のいく仕上がりにならない、それならセルフカットに挑戦してみませんか?
今回は初めての人でも失敗なしでできる、セルフカットの方法をレクチャーしていきます。

自分で髪を切るメリットとは?

①お金が安くて済む

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小林 明彦/ROSSO下北沢予約問い合わせ電話予約ヘアカタログを見る

※新型コロナウイルス感染拡大を受け、営業状況が異なる場合がございます。スタイリストにご確認ください。

まず、1番のメリットといえば料金が掛からないことです。美容院でカットをしてもらうと最低でも3000円以上はします。道具が無くて購入したとしても、一度そろえてしまうとそれ以降はお金をかけずにカットすることができるので、結果安く済ませることができます。

 

②好きなときに切ることができる

好きな時に切ることができる

今すぐ髪を切りたくても予約がとれなかったり、なかなか美容室に行く時間をとれないということもありますよね。セルフカットなら時間を気にせず、思い立ったときにカットをすることができます。

 

③自分が気に入るまで切ることができる

美容師さんに、希望の髪型を伝えても思い通りにならないことはありませんか?仕上がりを見てもう少し切ってもらいたいけど言いにくい、そんな不満も自分でカットする際には起こりません。自分の思った髪型にできるのが最大の魅力です。

 

④美容師さんと会話しなくていい

人見知りさんは美容師さんと会話しなくていい

美容師さんに要望を伝えるのが苦手だったり、カット中話しかけられたくない人も多いのではないでしょうか。人見知りさんにはそういったことを気にせずにカットすることができるセルフカットがおすすめです。

 

自分で髪を切るデメリット

①切りなれていないので難しい

セルフカット初めての方は前髪を切るのにも一苦労するかもしれません。鏡に向かって切っていると感覚が違うので思っている以上に難しいので練習が必要です。

 

②髪が滑ってまっすぐに切れない

切っていると、しっかり髪の毛を持っていても滑ってしまったり、動いてしまったりしてまっすぐに切ることが難しいです。

 

③切りすぎる失敗が心配

一番難しいのが長さをそろえることです。頑張ってそろえようと必死になってしまい、どんどん切って短くなってしまいがちです。

 

セルフカットをする前に準備するもの

①髪切りハサミ

髪切りハサミ

まずは、セルフカットの必須アイテムといえば髪切りハサミです。
筆記用具のハサミではなく、できれば髪の毛を切る用のハサミをご用意くださいね。
ドラッグストアでも購入できますし、ネットでもたくさんの種類のハサミが手ごろな値段で売っていますよ。

 

②コーム・くし

コーム・くし

セルフカットする際には、髪の毛をコーミングすることが大事です。カットするときにはコームがあると便利です。ドライヤーをするときに使うようなコームではなく目の細かいカットコームを用意することをおすすめします。

 

③ヘアクリップ

ヘアグリップ

髪の毛をカットするときはヘアクリップを使ってブロッキングすることが必要になります。バランスよく仕上げるには必須アイテムなので、ショートの方もロングの方も用意しておくと格段にカットしやすくなります。

 

セルフカットを失敗しないためのポイント

①乾いた髪で行うほうが失敗しない

乾いた髪で行うほうが失敗しない

美容院でカットをしてもらうときは、シャンプーや髪の毛を濡らすなどをしてからカットをし始めますが、セルフカットをするときは乾いた髪の毛で切るほうが仕上がりをイメージしやすいです。

 

②コームやくしできれいに髪を整える

コームやくしでキレイに髪を整える

バランスよくカットしていくためには、まず髪の毛をきれいに整えることから始めましょう。見た目では整っていると思っていても、髪の毛にくしを通すことで中の髪も従来の髪の流れにすることができるのでこれだけで仕上がりがグンと変わってきます。

 

③細かくブロッキングが大事

細かくブロッキングすることで、切り忘れや長さのズレを防ぐことができるので、面倒な作業ですが、ブロッキングすることをおすすめします。ポイントはざっくりブロッキングするのではなく、細かくすることです。

 

④ハサミを横に入れると重くなるので縦に入れる

ハサミを横に入れると重くなるので縦に入れる

カットをする際、まず長さを整えるためにハサミを横に入れてカットしがちですが、ハサミを縦にして切るのが重要です。
初めから縦にハサミを入れてカットすることで重たい雰囲気にならず仕上げることができます。
横にハサミを入れるのは縦にハサミを入れた後にすると、軽さを残しつつ長さを整えることができます。

 

⑤気持ち長めにカットし、後で調整する

気持ち長めにカットして後で調整する

希望の長さより、長めのガイドラインを決めておくことで切りすぎを防止しましょう。カットしていくうちに長さをそろえるために微調整しながらどんどん短くなってしまうことがあります。初めは長めにカットするのが上手に仕上げるポイントです。

セルフカットの時に便利なおすすめアイテム

アメイズプラス kiru kuru 前髪セルフカッター

ハサミでカットすると、どうしても毛先がブツッと重くなってしまいます。
このアイテムを使えば、毛先に自然な段を作ってくれるので、初心者でも簡単に前髪を切ることができますよ。

ラッキーウィンク 前髪カットポケット

自宅で髪を切ると、どうしても切った髪が散らばってしまうのが難点。
そんな時はマスクタイプのフェイスガードで散らかりを予防しましょう。
セルフカットのときはもちろん、お子様など他の人の髪をカットする時にも役立ちそうです。

大人 散髪 セット ( ケープ / ミニほうき / ちりとり )

セルフカットに慣れてきた人は、プロさながらのケープを購入するのもおすすめ。
カットだけではなく、ヘアカラー時にも汚れずに済むので便利です。

なりたい自分の髪形をイメージしてセルフカットに挑戦しよう!

セルフカットは難しい・上手に切れない・後ろが見えない等、不安な点があると思います。しかし必要な道具をそろえて、焦らずゆっくりカットすることで失敗せずにセルフカットすることが可能です。自分しか分からない細かいこだわりもセルフカットなら存分に実現できますよ。

 

HAIR
HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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