感謝の気持ちを忘れず、強い信念をもって「一生後悔しない人生へ」
あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか？ スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタ イリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」
得意スタイル3選！
海外風クオリティハイライト
ワンカラーでは表現できないオンリーワンスタイル、どの角度からもハイライトが綺麗に見えるこだわったカラーです。
コントラストリカバリーハイライト
ローライトとハイライトを使ったカラー。お客様のライフスタイルを考え悩みを明と暗でカバー、幅広い年代でも楽しめるヘアカラーです。
オリジナルハイライト
お客様に似合う雰囲気、パーソナルカラー、好きなイメージ、色々な角度から気持ちを汲み取りカラーの表現を日常的に最大限引き出したヘアカラーです。
パーソナルストーリーをインタビュー！
美容師になろうとしたきっかけは？
僕の父親が床屋さんをやっていて、床屋でもいいかなと思った時もありました。ただ、兄が床屋の学校へ通っており、母親がオーダーメイドの洋服のブランドを自分でやっていたので、その中間が美容師かなと思ったのがきっかけでした。 両親は手に職をつけ自分で経営をしており、友達や知人と他愛のない話をしながらお金いただけることは、すごい素敵だなと思いました。 美容師になってから、技術が常に進化する部分が楽しさに変わり、自分が思うままにやってみようと美容師を続けています。
美容師になって最も嬉しかったエピソードは？
お客様の人生の節目に「今までやったことないことをやってみたい」とオーダーされたことがありました。髪を切るだけではありきたりだと思ったので、撮影をすることにしました。 撮影をしてく中で、モデルさんは素人で撮られ慣れてなく、自撮りするような子でもなかったので、カメラ向けられて恥ずかしさなども感じながら、その中でも人が変わっていく変化を感じられたことが嬉しかったです。 また、お客様から「ありがとう」と言われることは純粋に嬉しいです。
美容師になって最も苦労したエピソードは？
苦労したな…と思ったことないんです。 自分がなりたいってなった職業に対して、夜遅くまで練習して、人間関係が大変とかよく聞きますが、自分がやりたいことのために必要だからこそやるべきことだし、やりたいことに対して、練習が嫌だとか人間関係が嫌だとかは、自分以外のせいにしているだけだと正直思います。 辞めたりすることもダメではないし、自分自身で選択することができれば「一生後悔しないで生きていける」と思っています。
尊敬・刺激を受けているスタイリストは？
d'or 濱口和清
どんな部分に刺激を受けていますか？
撮影が上手で色々教えてもらっています。 人の魅力を引き出すことがすごく上手で、すごく変わった人ですね（笑） 視点が普通の人とは違うからこそ、斬新な作品を創るのが上手です。 全国で2回ほど賞をもらっており、今は高知の実家でゆっくり美容師をやっています。 あとは、前の企業にいたマネージャーと社長さん（元美容師）です。 僕がやりたいことを「やってみよう」と後押ししてくれる方々で、難しいことをダメと言わず背中を押してくれる環境は助かりました。 また、人と同じようなことはせず、変わったことをやってみたいと思っていたので、やらせてもらえる環境があったことに感謝しています。 もし僕が運営に携わる機会があれば、同様のことをしていきたいです。
今後、挑戦してみたいことは？
美容に関しては撮影に力を入れたいと思っていますが、この1年は僕の地元でお世話になった人や、関わった人たちに感謝の気持ちを伝えていく期間かなと思っています。 また、完全予約制にして知り合いや紹介のみに制限をし、1年経ったら他のお客様も予約できるようにしようと思っています。そして、色々な思いを持った美容師さんとお店を拡大していきたいです。
プロフィール
サロン：Hair Salon Arc-en-ciel
お名前：渡辺博示
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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