夢が1つ叶った今。次の目標は「地元を髪を通して活性化していくこと」です！
あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか？ スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタイリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」
得意スタイル3選！
マッシュショート
女性らしい丸みと再現性の高さ
似合わせショート
顔型、骨格、髪質に合わせたカット
丸みショート
シルエットの美しさと毛先のやわらかさ
パーソナルストーリーをインタビュー！
美容師になろうとしたきっかけは？
母親も祖母も美容師だったので、働いている姿をみておもしろそうだなと小さい頃から思っていました。 また、お洒落をすることも好きだったので一番興味関心がある美容師を目指しました。
美容師になって最も嬉しかったエピソードは？
僕の夢だった、母校（国際文化理容美容専門学校）のヘアショーに登壇したことです。 自分が舞台に立てる人間とは思っていませんでしたが、頑張っていればこんなチャンスをもらえるんだと嬉しかったですね（涙） 200人ほどの学生を目の前にショーを行いましたが、みんなの真剣なまなざしが刺激的で気が引き締まりました。 ただ逆に、夢が叶ってしまったという燃え尽きた感じありました…次の目標はなんだろう…と。 目標が決まらないまま2年が過ぎた頃、当時勤めていたPEEK-A-BOO（ピークアブー）を退社し地元「富山」に戻ってきました。 戻った理由は、「地域の活性化ために何かできないか」といういう理由でした。 すごい田舎なので…「こんな場所でもみんながオシャレに可愛くなれるお店を作りたい」という"新たな目標"ができました。 東京はみんなオシャレで、みんな努力しています。 田舎でもそういったお店でありたいですし、有名な方とこれまで一緒に働き刺激もらえたので、田舎に帰ってもそういった想いは忘れちゃいけないと心に刻めながら、逆に田舎に染まりすぎないように今頑張っています！
美容師になって最も苦労したエピソードは？
割と苦しい経験とか忘れるタイプなんですよ（笑） アシスタント時代も、失敗がないわけではないですが…高校生くらいの時から、母のウィッグとか借りて巻く練習していたので、出遅れることもなかったですね！ 高校の部活の方がしんどかったです（笑）
尊敬・刺激を受けているスタイリストは？
PEEK-A-BOOの川島文夫先生
どんな部分に刺激を受けていますか？
技術もそうですし、普段の私生活というか…営業終わりに毎日ジム行くんですよ！ 健康管理や仕事に対する向き合い方とか本当全てに刺激を受けますし、尊敬しています。
今後、挑戦してみたいことは？
動画を使った撮影です！ 最近は動画でプロモーション撮っている美容師さんが多く、僕もチャレンジしてみたいと思っています。 すごいカッコいいプロモーション見たら感動するじゃないですか！なので単純にかっこいいし憧れですね（笑） ぼく個人というよりは、お店を知ってもらう機会として動画を撮影し、田舎でもこんなのやっている美容師いるんだよ！っていうことを全面に出していきたいですね！
プロフィール
サロン：salon de R owgy
お名前：舟見孝太
HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
消費税法による総額表示義務化（平成16年4月1日）に伴い、記事中の価格・料金表示は最新の情報と異なる場合がございます。ご利用やご購入の際には最新の情報をご確認ください。