更新日:2021.11.30

ナチュラルのなかに「自分印」のあるスタイルを提案します♡

あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか? スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタ イリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」

得意スタイル3選!

ミニボブ

ピタッとおさまるコンパクトなミニボブ。 くせ毛さんでも直毛さんでも間違いなく可愛くオシャレに仕上がるミニボブです。 カラーも雰囲気に合わせて極細ハイライトをいれて透明感を出したり、その人だけのボブを作ります。

くせ毛風ウェーブ

柔らかなくせ毛っぽくパーマをかける事で、次回カットする時も馴染みがよく長い期間楽しめます。 基本的には、ブリーチ毛や縮毛矯正を繰り返してる方には難しいですが、幅広い髪質にも対応できます。 ナチュラルの中に少しスパイスを効かせて、その人らしさ作るのが好きです。

ショートアレンジ

顔まわりの産毛や後れ毛を活かしてボリュームを出す所とタイトにする所を足し算引き算してアレンジしていきます。 どんな方でも似合わせます。 タイトなアレンジにするかふわふわのアレンジにするかお客様の顔立ちや好みを見て見極めます。

パーソナルストーリーをインタビュー!

美容師になろうとしたきっかけは?

昔から髪やお洋服が好きで「美容師」以外の職種に興味がなかったんですよね。記憶をたどっても他の業種を考えてことがなくって。 わたしが2~3歳の頃の写真を見ると、姉やお人形さんの髪で遊んでいる写真がいっぱい出てきたんですが、本当にそのまま美容師になりました(笑)

美容師になって最も嬉しかったエピソードは?

こういう状況でも、 「お客さまがお店に足を運んでくれること」 「わたしのことを思い出してくれること」ですね。 若い頃って「お客さまは当たり前に来てくれている」っていう気持ちが、心のどこかにあったんです。 でもそれが「当たり前じゃない」というのを、リアルに感じられるようになりましたね。 結婚や出産を機に美容師を1度辞めて、まつ毛の仕事をしたこともあるんですが、お客さまとの信頼関係というか、コミュニケーション量も全然違って… "美容師"という仕事の良さも再確認することができました。

美容師になって最も苦労したエピソードは?

アシスタント時代の手荒れです。 メンタルは強いほうなので大丈夫だったんですが(笑)手はボロボロになっちゃって…シャンプーに入れなくなったんです。 そんなわたしを見て先輩が「スタイリストになって忙しくなったら、シャンプーの回数も少なくなるよ」って励ましてくれて…。 早くこの状態をなんとかしたくて、必死に練習しました。 あとシャンプーができない間は、受付や電話応対、シャンプー中じゃない場面でのお客さまとの会話も増えたんですが、わたし、まだまだだなって!人間力や人としていろいろ足りないことも同時に痛感しましたね。

尊敬・刺激を受けているスタイリストは?

nanuk 佐野正人 さん 

どんな部分に刺激を受けていますか?

スタイルや人柄はとても柔らかいのに、技術が理論的なところが好きです。 じつはわたし、 佐野さんに髪を切ってもらっているんです(笑) 男性って、女性にはない技術や感性があると思うんですよね。女性は直感的。男性は理論的で細かい印象があって。 佐野さんのような「スタイルや人柄はとても柔らかいのに、技術が理論的」というのに憧れます。 そこに自分らしさをプラスしていきたいです。

今後、挑戦してみたいことは?

クリエイティブをサロンワークにもっと活かしていきたいです。 お店にクリエイティブ部というのがあって、その部に在籍しているんですが、もっと強化したくって。 クリエイティブの要素や引き出しが増えると、それが自然とサロンワークにも活きると思うんです。例えば、洋服に合うデザインの引き出しが増えるとか! 一見ナチュラルにみえるけど「自分印」のある、その人にあったスタイルをもっと提案していきたいです。

プロフィール

Lyckaたまプラーザ プロフィール画像

サロン:Lyckaたまプラーザ

お名前:堀内あゆみ

詳細ページ:https://hair.cm/stylist/lycka-ayumi

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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