更新日:2021.07.07

常にお客様の笑顔が見れるよう、信頼関係を大事に!海外でも活躍した笹岡加奈子さんに注目です♡

あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか? スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタイリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」

得意スタイル3選!

ハンサムショートにピンクベージュ

丸みをもたせて女性らしさを残し、且つハンサムショートでかっこよくしています◎

ラベンダーグレージュ

丸みをもたせて女性らしさを残して、こちらはグレージュでスタイリッシュに可愛く♡

絶対可愛くなるミディアム

動きが見えるようにレイヤーを入れたところがポイントです。コテでゆるふわに巻くとさらに綺麗さが倍増しますよ◎

パーソナルストーリーをインタビュー!

美容師になろうとしたきっかけは?

美容室に通って興味が湧き、好きになりました。 中学生の頃に髪を触り始めて、友達の髪を切って遊んでいましたね。その時に上手だねと言ってもらえて、より興味を強く持つようになりました。

美容師になって最も嬉しかったエピソードは?

ニューヨークで美容師をしていた時です。 信頼を得られるか?得られないか?と思っていたお客様から信頼して頂くことが出来、かなり周りの方を紹介して頂きました。だいたい1か月の間に10名くらいのご紹介がありましたね! 他にも、道を歩いていて「あなたの髪いいね!」と言ってくれた方をお店に連れてきちゃったりしていました。(笑) 信頼を得ることがいかに大きいかを実感しました。

美容師になって最も苦労したエピソードは?

こちらもニューヨークで美容師をしていた時です。 約4年半ニューヨークにいました。私はアジア人だし、言葉もなまっているということもあり、信頼を得るために2年くらいはかかりました。日本人は細かい仕事を得意とするので、日本人のスタイリストというだけである程度は信頼をおいてくれます。 でも、その「ある程度」を超えるのが難しかったです。 アジア人なので文化や髪の毛もわからないよね。と思われてしまっている雰囲気を感じて、とても難しく感じたのを覚えています。

尊敬・刺激を受けているスタイリストは?

ニューヨークの時にサロンでお世話になった方です。

どんな部分に刺激を受けていますか?

3か月先まで予約がいっぱいの方でした。 ニューヨークだと鏡越しで挨拶はせず、対面で握手が基本です。私は初め距離感がわからず戸惑っていました。そんな環境の中で、接客面でも”アジア人”という壁が感じられず、技術と接客力のレベルの違いに刺激を受けました。 また、PUNELの齋藤剛さんの高いブリーチワークの技術にも、とても刺激を受けています。

今後、挑戦してみたいことは?

大人でも遊べるインナーカラーとして、今後ブリーチワークが必須になってきていると思っています。 30代後半や40代でも遊べるようなカラーを提供できるように、日々スキルを磨くようにしています。着色を入れる時に、色が抜ける時も綺麗な状態でいられるよう、1週間でも色味はだいぶ変わってくるので、人それぞれに合わせて対応しています。

プロフィール

GAFF 表参道本店 プロフィール画像

サロン:GAFF 表参道本店

お名前:笹岡加奈子

詳細ページ:https://hair.cm/stylist/sasakana

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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