
目標は「ハワイ進出!」これまで以上の知名度とブランディング力の強化に向けて
あなたは、自分の担当スタイリストのことを、どのくらい知っていますか? スタイリストが普段話さないような、嬉しかったことや苦労したことなどを、日本全国のスタイリストにインタビューするコーナー。 あなたの大切な髪を任せる人だから、一生大切にできるパートナーを見つけてほしい。 「あなたのストーリーを教えて下さい。」
得意スタイル3選!
インナーグレージュ
インナーカラーでグレージュを演出。インナーカラーはレングスにより入れる位置をコントロールする事で、デザインに動きがでます。 ベージュ系は1ブリーチ、グレー系は2ブリーチ、上と下で明度の差もつけるとデザインにコントラストもでる、透明感ある外国人風デザイン。

ミディアムウルフ
顔まわりにレイヤーをいれたウルフデザイン。レイヤーの入れ方でウルフの存在感をコントロールできます。カラーは、暖色系の色味で柔らかさもプラスしたデザインです。耳にかけても素敵な印象になります。

濡れ感あるレイヤーボブ
ボブスタイルにレイヤーをいれて形にメリハリがでたスタイルです。スタイリング剤で濡れ感も演出して簡単に決まるのがポイントのラフなボブスタイル。動きもでて、頭の形も綺麗にみえます。

パーソナルストーリーをインタビュー!
美容師になろうとしたきっかけは?
幼い頃から髪の毛をいじるのが好きでした。特に、自分の髪の毛をスタイリングすることがすごく好きで、そこから自分以外のヘアスタイルをつくる事に興味を持って目指したことがきっかけです。 実を言うと、お菓子作りも好きだったのでパティシエの道に行こうとも迷ったことがありました! ただ、調理の専門学校に見学しにいった際に角刈りの人が多くてこの道ではないと思い…美容師を目指しました!
美容師になって最も嬉しかったエピソードは?
お客様に「いなくなったら困る!」と言われる事がなにより嬉しい事です。 キャリアが長い分、長く通ってくださるお客様も多いのでそういった事を言っていただけると、美容師を目指して良かったと思えます。
美容師になって最も苦労したエピソードは?
アシスタントからスタイリストになるにあたって、スタイリストから売上つくるにあたって、t経営者として店舗拡大をするにあたってとそれぞれの立場で乗り越えなきゃいけないプレッシャーはたくさんありました。 現在は2店舗経営していますが、僕はアシスタントの頃から自分のお店を出すことが目標でした。 地元が埼玉で、友人から「美容師は大変だね」と言われることが多く、「美容師という職業で見返したい」「認められたい」という思いで独立をしました。 今思うと、「お店をつくる」「お店を拡大する」という目標が明確にあったからこそ、これまで乗り越えることができたと思っています。
尊敬・刺激を受けているスタイリストは?
sand(サンド)という美容室
どんな部分に刺激を受けていますか?
経営戦略、自己のブランディング力を高める取り組みをされていることがすごいです。 sandはショートカットに特化をしていて、アシスタントの頃からSNSなど教育制度に力を入れているそうなので、アシスタントの頃からやりがいをもつことができからこそ、結果がついてきているんだなと思っています。
今後、挑戦してみたいことは?
ハワイ進出を目指しています。 そのためには、自己ブランディングの強化やハワイアンサロンとしての知名度とブランディング力の強化を行っていきたいです。
プロフィール

サロン:aivee kichijyoji
お名前:辰野 匠

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。
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