更新日:2020.06.13
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色鮮やかなブリーチカラー!今さら聞けない詳細やヘアケアをご紹介!

誰もが一度はやってみたくなる色鮮やかなブリーチカラー!おしゃれの幅もグッと広がりますよね!けど、どんな仕組みブリーチされているのかイマイチわからない…。今回はブリーチカラーの説明とケアポイントをご紹介いたします!

 ブリーチについて詳しく知りたい!

今更聞けない!ブリーチってなに?

簡単に言うと、髪を脱色して髪の毛の色素を抜くことです。毛髪のレベルを上げること、つまりメラニン色素を減らす(色素を抜く)ことは、それだけやりたい髪色の幅が広がるということになります!今の髪色だと入らない色が、ブリーチをして色素を抜いた髪には色が入るようになりますよ!

  

ブリーチのメリットって?

①明るい髪の毛にできる②ヘアカラーの幅広がる③色が入りやすい④デザインカラーができるなどです。 ヘアカラーが自由自在なので、他の人と差をつけたり、外国人風の明るい髪色になれたり、透明感が出てきます。ブリーチならではの髪色に虜になってしまう人も多いのではないでしょうか♡

  

ブリーチのデメリットって?

ブリーチでやっと好きな髪色になれる!とポジティブに捉えがちですが、ブリーチは髪の毛にたくさんのダメージを与えるのです!
まず、ブリーチをした毛髪はキューティクルが開いた状態のままになってしまうため、髪の毛の内部成分などが流れ出てしまいます。内部成分が流れ出てしまうことは、髪の栄養不足、水分不足、枝毛、切れ毛に繋がり、結果的にダメージや髪がパサついてしまいますのでしっかりケアしましょう。

  

ブリーチで気をつけること

ブリーチのしすぎは毛髪を溶かしてしまいます。せっかくおしゃれに染めた髪の毛、きれいなまま保ちたいですよね!そのためにも、最後にブリーチした日から1ヶ月は期間を空けることが大切です。
傷んだ髪にブリーチを重ねることは、毛髪にとって大ダメージです。おしゃれには毛髪を休ませることも大切です!

  

既にブリーチで傷んでる髪へ

傷んだ髪が改善できるかも?3つのポイント!

①傷んだ部分は切る。傷んだ髪の毛は、伸ばそうとしても結果切れてしまったりしてあまり伸びません。
②伸びてきた根元だけをリタッチする。全頭ブリーチを重ねると、ダメージが大きすぎて毛先だけ色が入らないこともあります。傷んでいる部分には重ねず、新しく生えてきた髪の毛だけをリタッチし、今の髪色に合わせる形でカラーを楽しんでみてください!
③トリートメントをしてもらう。ホームケアで行うトリートメントよりは補修力、保湿力があるため毛髪を保護することができます。しかしトリートメントはあくまでも、今より髪にダメージがこないように保つ役割なので、毛髪のダメージがなくなるわけではありません!

  

ケアブリーチで変わる?

最近多くのサロンで「ダメージレスブリーチ」や「ケアブリーチ」が出ています。これらは、ブリーチのダメージを94%カットする薬剤で施されています。今ブリーチで毛髪が傷んでいるけれど、どうしてもブリーチをしたい人、初めてブリーチをするけど毛髪を傷ませたくない!と思っている人にオススメのブリーチです!

  

ブリーチカラーでおしゃれなツヤ髪を目指しましょう♡

ブリーチカラーを理解した上でブリーチをすることはとても大切なことです。自分の髪を十分労り、ストレスを与えないおしゃれを追求していってくださいね!うるツヤおしゃれ髪、皆さんで目指しましょう♡

  

HAIR編集部

HAIR編集部では、スタイリストが投稿する最新のヘアスナップを毎日チェックし、季節やトレンドに合わせヘアスナップと共にスタイリストを紹介しています。

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