【VOCE1月号 Topics2】VOCE今月のおすすめは、冬の「あったか」カラー
寒い季節は、ニットやコートなど厚手のアイテムとテンションの合う暖色カラーと相思相愛。表情にまろやかさを足してくれる上に、肌色をトーンアップしてくれるところも大人の女性にぴったりです。 photographs:Kentaro Kambe styling:Izumi Fukunaga text:Rina Ishibashi(VOCE) composition:Kiriko Sano(VOCE)
パールブラウンの優しさが愛されモードを加速!
シースルーバングのピュアさに胸がキュン
[モデル:鈴木凪沙さん/スタイリスト:鈴木唯さん]
サイドに流したシースルーバングが表情を愛らしく彩る。
エアリーなシルエットに心ときめくミディアムに7レベルのパールブラウンをオン。
赤みを抑えるためにシルバーをブレンドして透明感をプラスしたのがポイント。
HOW TO ORDER
サイドとバックを鎖骨ライン、前髪を眉下でカット。
レイヤーで動きをつけ、毛先が細くなるように調整したら20~27mmのロッドで平巻きのデジタルパーマをかける。
ワックスで束感を出したら完成。
思わず触れたくなるやわらかなカールで彼のハートをノック
ピュアなカラーが奏でる大人スウィートなムード
[モデル:和田えりかさん/スタイリスト:榎本大樹さん]
透明感がありながらもフェミニンな印象が狙えるラベンダーブラウンのはかなさが彼の”守ってあげたくなる”気持ちをくすぐる。
かき上げたゆるふわロングと組み合わせることで大人スウィートな魅力をふりまいて。
HOW TO ORDER
カラーは10レベルのラベンダー。
鎖骨下15cmのロングをサイドは前上がりになるように、バングはリップラインでカットする。
アイロンで毛先以外を外してランダムに内巻きと外巻きを繰り返し、ドライスプレーをなじませる。
やわらかなカラーとシルエットの共演で好感度、急上昇
ラベンダーの透明感でショートボブを女っぽく
[モデル:マヨヨさん/スタイリスト:飯田尚士さん]
カジュアルに傾きがちなショートに丸みをもたせることで女性っらしさを引きだしたレディなスタイル。
黄味を抑えながら髪をやわらかく見せてくれるシルキーなラベンダーをのせることで、一層大人っぽく魅せて。
HOW TO ORDER
フロントからトップに厚みを宿したグラデーションボブ。
レイヤーで丸みを出しつつ、襟足付近がふくらまないように毛量を調整。
トップを中心に低温のデジタルパーマをかける。
カラーは8レベルのシルキーなラベンダー。
ベリーのトーンが顔つきに”女っぽ”ニュアンスをプラス
恋の特効薬はいつだってアンニュイなウザバング
[モデル:菅澤麻華さん/スタイリスト:野口由香さん]
長めに設定したバングをサイドに流してあえてフェイスラインにかかるようにカット。
サイドにいる彼を前髪ごしにチラリとのぞける計算ずくのウザバングで恋を引き付けて。
ベリー系のカラーが愛らしさを強調。
HOW TO ORDER
鎖骨上2cmでカットし、表面と顔回りにレイヤーを入れて軽さをプラス。
バングはサイドに自然に流れやすいよう目と鼻の間でカット。
デジタルパーマで平巻きに。
カラーは8レベルのアッシュベリーでワンメイク。
いかがでしたか?
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